9月23日(金)には、iPhoneシリーズ最新作「iPhone 14」が発売される予想です。
今回の記事では、来月発売のiPhone 14シリーズのスペック・価格予想をしながら、値下がりしてきたiPhone 13の方がコスパが良いのでは?という点も検証していきたいと思います。
iPhone 14 シリーズのラインアップ・発売日・価格予想
iPhone 14シリーズのモデルラインアップ発売日・価格予想がこちら!
ラインアップ
iPhone 14シリーズのラインアップ予想がこちら。
- iPhone 14(6.1インチ)
- iPhone 14 Max(6.7インチ)
- iPhone 14 Pro(6.1インチ)
- iPhone 14 Pro Max(6.7インチ)
5.4インチのiPhone 14 miniは登場しない模様せず、
iPhone 14の大画面モデルである「iPhone 14 Max」が新たに登場する模様。
発売日予想
iPhone 14シリーズの発売日予想がこちら!
9月29日時点では、2022年9月23日(金)発売が濃厚とされています。
新型コロナウィルスの影響で発売日が遅れたiPhone 12シリーズを除いて、基本的には毎年9月の3週・4週目に発売されるのが、iPhoneの発売スケジュールとなっています。
価格予想
iPhone 14各モデルの価格予想がこちら。
モデル | 価格(USD) | 価格(日本円) |
---|---|---|
iPhone 14 | 128GB:$799 | 128GB:108,800円 |
iPhone 14 Max | 128GB:$899 | 128GB:118,000円 |
iPhone 14 Pro | 256GB:$1,099 | 256GB:144,800円 |
iPhone 14 Pro Max | 256GB:$1,199 | 256GB:156,800円 |
iPhone 13発売時からドル円相場は約20%変動していますが、当方の予想では、為替レートの変動が丸々価格に反映されないと予想しています。
というのも、iPhone 13発売時の為替レートは約110円でしたが、
米国でのiPhone 価格と日本でのiPhone価格から算出したレートは約123円と、実際の為替レートよりも約12%高いレートが適用されていました。
もし、同等の価格設定をするとなると実際のレート(135円)よりも12%高い151円での価格設定となり、最も安いiPhone 14 128GBモデルでも、12万円を超える価格設定となってしまいます。
さすがにこの価格での販売はないと想定しています。
iPhone 13との違い
iPhone 14がiPhone 13から進化したポイントをまとめていきます。
2022年8月時点で噂されている情報のまとめになりますので、
実際には下記と異なる可能性があります。
- miniシリーズの廃止
- 超広角カメラの改善
- メモリ容量の増量(6GB)
- 物理SIMが廃止される?(eSIMのみ対応)
- 新色パープルの登場
iPhone 13 Proとの違い
iPhone 14 ProがiPhone 13 Proから進化したポイントをまとめていきます。
2022年8月時点で噂されている情報のまとめになりますので、
実際には下記と異なる可能性があります。
- 超広角カメラの改善
- 広角カメラの改善(4,800万画素カメラ)
- 8K動画撮影に対応
- パンチホール式ディスプレイを採用
- 新開発冷却システム搭載「ベイパーチャンバー」
- メモリ容量の増量(6GB)
- 物理SIMが廃止される?(eSIMのみ対応)
- 新色パープルの登場

iPhone 14シリーズはeSIMへ完全移行?
海外サイトでは、iPhone 14からeSIMへ完全移行し、物理SIMスロットが廃止されるという噂が立っています。
筆者はこの予想には否定的な意見ですが、(少なくとも日本モデルにはSIMスロットが搭載される予想)
もし、万が一、この噂通り、SIMカードスロットが廃止されるとなれば、eSIMに対応していない格安SIMは軒並み利用できないということになります。
となると、iPhone 14シリーズで使える格安SIM・キャリアはごく一部となります。
eSIM対応の通信事業者
eSIMに対応しているMVNO・キャリアの一覧がこちらになります。
事業者 | 月額料金(最安値) |
---|---|
UQモバイル | 990円(3GB) |
Y!mobile | 990円(3GB) |
povo | 990円(3GB) |
LINEMO | 990円(3GB) |
楽天モバイル | 1,078円(3GB) |
docomo | 2,178円(1GB) |
au | 2,178円(1GB) |
Softbank | 2,178円(1GB) |
ahamo | 2,970円(20GB) |
※IIJmioもeSIMを提供していますが、データ通信専用プランのみなので、除外しました。
iPhone 14は買い?
筆者はiPhone 14はおすすめしません。
というか、iPhoneシリーズは毎回そうですが、カメラ性能・処理能力が少しずつ進化するだけなので、最新モデルを買うのは正直無駄だと思っています。
円安の影響で、本体価格の高騰も必至ですので、ますますコスパの悪さが目立つばかり。
おそらくiPhone 14の買い控えユーザーにより、iPhone 13の中古市場が活性化して相場が高騰すると思われます。
しばらくはiPhone 12/iPhone SE2あたりが狙い目でしょう。
UQモバイルでの販売はいつ頃?
過去の事例を見ると、UQモバイルでiPhone 14シリーズが販売されるのは、2023年下旬~2024年頃の予定です。
最新モデルのiPhoneはauで、1世代前のiPhoneをUQモバイルで、と販売戦略が分かれていますので、UQモバイルでの販売までは少し時間が掛かります。
iPhone SE2が4,800円~!
UQモバイルなら、iPhone SE2が4,800円という衝撃価格で購入可能です。
「au Certified」というauの下取り端末の中から状態の良いiPhoneを厳選した認定中古品なのですが、過去筆者が購入したものは、バッテリーが新品に交換された整備済み商品でした。
「au Certified」のコスパの良さは驚異的ですので、かなりおすすめです。
「新品じゃなきゃ嫌だ!」という方は、間違って購入しないように!
au Certifiedの厳格な規格に適合した商品なので、そこらの中古スマホショップで買うよりも安心できるのは確かです。
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