UQモバイルより2023年11月9日発売のSharp製ミッドレンジスマホ「AQUOS sense8」のスペック・価格・コスパ検証をしていきたいと思います!
AQUOS sense8とスペックが近い、「Xperia 10 V」とのスペック比較・コスパ比較もご紹介していきます。
また、前モデル「AQUOS sense7」とのスペック比較も行っております。
メーカー公式サイト:https://jp.sharp/products/aquos-sense8/
- AQUOS sense8の価格比較・スペック・コスパ
- AQUOS sense7との違い
- コスパで選ぶなら同価格帯の〇〇
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【価格比較】最安値はいくら?
下記表内のリンクは、各販売元の公式サイトにリンクしています。
※最新価格は、リンク先よりご確認ください。
AQUOS sense8の取り扱いは、docomo(SH-54D) / au(SHG11) / Softbank / UQ mobile / 楽天モバイル / J:COMモバイルの6社での取り扱いとなっています。
販売 | 端末価格 |
---|---|
UQ モバイル | 37,800円~ |
au | 37,800円~ |
楽天モバイル | 57,800円~ |
J:COMモバイル | 58,080円 |
docomo | 62,150円 |
AQUOS sense7との違いを比較
今作「AQUOS sense8」と前作「AQUOS sense7」のスペックなどの違いをまとめていきます。
AQUOS sense8は買い?
正直にレビューするなら… 前モデル「AQUOS sense7」のマイナーチェンジと言う印象で、そこまで大きくスペックアップしていません。
昨今のiPhoneもそうですが、1年で大きく進化することはなくなっていますので、現在、AQUOS sense7をご利用であれば、4万円近い金額を払って買い替えるメリットはほぼ無いでしょう。
むしろ3万円台~販売されている「Galaxy S22」のコスパが目立ちすぎています。
超特価で販売されていた「Pixel 6a」が完売となった現在、Galaxy S22がUQモバイル端末の中ではコスパ最強です。
AQUOS sense8 / AQUOS sense7比較
AQUOS sense7から進化したポイントをまとめます。
- AQUOS sense8は、最新チップセットを搭載
(Snapdragon 6 Gen 1) - CPU性能36%、GPU性能33%、書込速度最大2倍に向上
- 光学式手ぶれ補正を搭載
- バッテリー容量を5,000mAhに増量
- 連続通話時間が12%長く、連続待受時間が15%短く
【スペック比較表】AQUOS sense8 / AQUOS sense7
AQUOS sense8のスペックを表にまとめました。 右側に対比させる形で、「AQUOS sense7」のスペックを掲載しています。
スペック 比較表 | AQUOS sense8 | AQUOS sense7 |
---|---|---|
価格 (新規) | 48,800円 | 販売終了 |
価格(MNP) | 37,800円 | 販売終了 |
発売日 | 2023年11月9日 | 2022年11月11日 |
本体色 | Pale Green Light Copper Cobalt Black | ライトカッパー ブルー ブラック |
サイズ | 71×153×8.4 | 70×152×8.0 |
重量 | 159g | 158g |
画面 サイズ | 6.1インチ | 6.1インチ |
画面種別 | 有機EL | 有機EL |
SoC | Snapdragon 6 Gen 1 | Snapdragon 695 5G |
メモリ | 6GB | 6GB |
ストレージ | 128GB | 128GB |
おサイフ ケータイ | ○ | ○ |
防水 | IPX5/IPX8 | IPX5/IPX8 |
防塵 | IP6X | IP6X |
SIM サイズ | nano SIM | nano SIM |
eSIM | ○ | ○ |
バッテリー 容量 | 5,000mAh | 4,570mAh |
生体認証 | 顔/指紋 | 顔/指紋 |
連続通話 時間 | 約3,950分 | 約3,520分 |
連続待受 時間 | 約690時間 | 約820時間 |
カメラ比較
続いて、AQUOS sense8とAQUOS sense7のカメラスペックを比較していきましょう!
カメラ構成の違い
「AQUOS sense8」「AQUOS sense7」ともに、超広角・広角のデュアルカメラ構成。 構成に違いはありません。
カメラ構成比較 | ||
---|---|---|
項目 | AQUOS sense8 | AQUOS sense7 |
超広角 | ○ | ○ |
広角 | ○ | ○ |
望遠 | – | – |
マクロ | – | – |
カメラスペック詳細(画素数・F値・センサーサイズ・画角)
カメラスペック上では、AQUOS sense7からの大きな進化はありません。
ただし、AQUOS sense7には搭載されていなかった「光学式手ぶれ補正」がAQUOS sense8 には搭載されています。
カメラ 比較 | AQUOS sense8 | AQUOS sense7 | |
---|---|---|---|
超広角 | 画素数 | 800万画素 | 800万画素 |
F値 | F2.4 | F2.4 | |
センサーサイズ | 1/4.0 | 1/4.0 | |
画角 | 120° | 120° | |
広 角 | 画素数 | 5,030万画素 | 5,030万画素 |
F値 | F1.9 | F1.9 | |
センサーサイズ | 1/1.55 | 1/1.55 | |
画角 | 78° | – | |
望 遠 | 画素数 | – | – |
F値 | – | – | |
センサーサイズ | – | – | |
画角 | – | – | |
マクロ | 画素数 | – | – |
F値 | – | – | |
センサーサイズ | – | – | |
画角 | – | – | |
光学式手ぶれ補正 | ○ | – | |
電子式手ぶれ補正 | ○ | ○ | |
ズーム倍率 (静止画) | 8倍 | 8倍 | |
ズーム倍率 (動画) | 8倍 | 8倍 |
バッテリー持ち・電池容量の比較
バッテリー持ちと電池容量の比較をしていきます。
電池容量に関しては、AQUOS sense8の方が大容量バッテリーを搭載しており、連続通話時間は改善されていますが、連続待受時間が若干悪化しています。
おそらく搭載チップセットが異なるものによる影響でしょう。
バッテリー持ち 電池容量 比較 | AQUOS sense8 | AQUOS sense7 |
---|---|---|
バッテリー 容量 | 5,000mAh | 4,570mAh |
連続通話 時間 | 約3,950分 | 約3,520分 |
連続待受 時間 | 約690時間 | 約820時間 |
AQUOS sense8 / Xperia 10 V比較
- 処理能力はAQUOS sense8の方が上
- Xperia 10 Vは望遠カメラ搭載
- バッテリー持ちはXperia 10 Vの方が上
【スペック比較表】AQUOS sense8 / Xperia 10 V
AQUOS sense8と「Xperia 10 V」のスペック比較がこちらになります。スペック 比較表 | AQUOS sense8 | Xperia 10 V |
---|---|---|
価格 (新規) | 48,800円 | 58,550円 |
価格(MNP) | 37,800円 | 47,550円 |
発売日 | 2023年11月9日 | 2023年7月6日 |
本体色 | Pale Green Light Copper Cobalt Black | ラベンダー ブラック ホワイト |
サイズ | 71×153×8.4 | 68×155×8.3 |
重量 | 159g | 159g |
画面 サイズ | 6.1インチ | 6.1インチ |
画面種別 | 有機EL | 有機EL |
SoC | Snapdragon 6 Gen 1 | Snapdragon 695 5G |
メモリ | 6GB | 6GB |
ストレージ | 128GB | 128GB |
おサイフ ケータイ | ○ | ○ |
防水 | IPX5/IPX8 | IPX5/IPX8 |
防塵 | IP6X | IP6X |
SIM サイズ | nano SIM | nano SIM |
eSIM | ○ | ○ |
バッテリー 容量 | 5,000mAh | 5,000mAh |
生体認証 | 顔/指紋 | 指紋 |
連続通話 時間 | 約3,950分 | 約2,930分 |
連続待受 時間 | 約690時間 | 約820時間 |
スペックの大きな違いは、Qualcomm社製「Snapdragon 6 Gen 1」を搭載するAQUOS sense8と、一世代前のチップセット「Snapdragon 695 5G」を搭載するXperia 10 Vというのが最たる違いになります。
チップセット以外のスペックはかなり近いものになっており、カメラスペックも似ているものの、Xperia 10 Vは望遠カメラ搭載、AQUOS sense8は非搭載となっています。
カメラ比較
続いて、AQUOS sense8とXperia 10 Vのカメラスペックを比較していきましょう! 左がAQUOS sense8、右がXperia 10 V。
カメラ構成の違い
「AQUOS sense8」は、超広角+広角のデュアルカメラ構成。 「Xperia 10 V」は、超広角+広角+望遠のトリプルカメラ構成。
カメラ構成比較 | ||
---|---|---|
項目 | AQUOS sense8 | Xperia 10 V |
超広角 | ○ | ○ |
広角 | ○ | ○ |
望遠 | – | ○ |
マクロ | – | – |
カメラスペック詳細(画素数・F値・センサーサイズ・画角)
それぞれの搭載カメラのスペック詳細を比較していきましょう。
カメラスペックもほぼ同等なものの、広角カメラのセンサーサイズがより大型なAQUOS sense8の方が、室内・夜景などの低照度下での撮影でノイズが出にくいと思われます。
画素数はどちらも同程度で、最近流行りの超解像ズームに対応。
超解像ズームはどちらも光学 約2倍程度。
カメラ 比較 | AQUOS sense8 | Xperia 10 V | |
---|---|---|---|
超広角 | 画素数 | 800万画素 | 800万画素 |
F値 | F2.4 | F2.2 | |
センサーサイズ | 1/4.0 | 1/1.0 | |
画角 | 120° | – | |
広 角 | 画素数 | 5,030万画素 | 4,800万画素 |
F値 | F1.9 | F1.8 | |
センサーサイズ | 1/1.55 | 1/2.0 | |
画角 | 78° | – | |
望 遠 | 画素数 | – | 800万画素 |
F値 | – | F2.2 | |
センサーサイズ | – | 1/4.4 | |
画角 | – | – | |
マクロ | 画素数 | – | – |
F値 | – | – | |
センサーサイズ | – | – | |
画角 | – | – | |
光学式手ぶれ補正 | ○ | ○ | |
電子式手ぶれ補正 | ○ | ○ | |
ズーム倍率 (静止画) | 8倍 | 10倍 | |
ズーム倍率 (動画) | 8倍 | 10倍 |
バッテリー持ち・電池容量の比較
バッテリー持ちと電池容量の比較をしていきます。 連続待受時間・連続通話時間ともに、AQUOS sense8が上となっています。 バッテリー持ちを語る上では、連続待受時間が重要となりますが、350時間も上回る為、断然AQUOS sense8です。
バッテリー持ち 電池容量 比較 | AQUOS sense8 | Xperia 10 V |
---|---|---|
バッテリー容量 | 5,000mAh | 5,000mAh |
連続通話時間 | 約3,950分 | 約2,930分 |
連続待受時間 | 約690時間 | 約820時間 |
【価格比較】Galaxy vs AQUOS vs Xperia
今回、AQUOS sense8と比較する形でご紹介した、「Xperia 10 V」「AQUOS sense7」の価格を比較していきます。
※AQUOS sense7はすでに販売終了の為、終売直前の価格
下記価格は、UQモバイルオンラインショップでの価格となりますので、他キャリアでの取り扱い価格はこれよりも高いハズです。
また、UQモバイルでも、店頭の価格はオンラインショップよりも高い場合がありますので、注意が必要です。
端末 | MNP | 新規 |
---|---|---|
AQUOS sense8 | 37,800円 | 48,800円 |
Xperia 10 V | 47,550円 | 58,550円 |
AQUOS sense7 | 販売終了 | 販売終了 |
上記価格は、MNP乗り換えでトクトクプラン or コミコミプラン+、増量オプションIIという契約内容の端末価格になります。
実際の契約時には、自宅セット割・家族セット割を適用すると、月額料金がお得になります。(端末価格には影響なし)
端末割引クーポンなどが発行された際には、下記ページに追記しますので、そちらもチェックしておいてください。
・UQモバイルクーポン
超絶コスパ!Galaxy S22値下げ(2023年9月下旬より)
2023年9月下旬より、Galaxy S22が値下げとなった現在、UQモバイル端末の中では圧倒的な高コスパを誇ります。
SamsungのハイエンドスマホがAQUOS sense8とほぼ同価格なので、カメラ性能・処理能力を求める方であれば、断然Galaxy S22が高コスパです。
ただし、電池持ちを気にするのであれば、AQUOS sense8の方がオススメ!
Galaxy S22は、カメラ性能・処理能力は良いものの、電池持ちが大分悪いです。
参考:Galaxy S22投げ売り
【コスパ考察】AQUOS sense8はあり?なし?
AQUOS senseシリーズは、ミドルレンジモデルの中でも圧倒的な人気を誇る機種ですので、多くの方が選択される無難な選択肢ではあります。
同レンジのXperia 10 Vよりも約1万円安い価格なので、この点にコスパの良さを感じる方も多いでしょう。
処理能力・カメラ性能で選ぶなら、断然Galaxy S22
電池持ちで選ぶのであれば、Xperia 10 V
これらの中間点として、AQUOS sense8が鎮座しているイメージでしょう。
正直、AQUOS sense7から進化したポイントも少なく、AQUOS sense8を強くオススメできる理由は特にありません。
そこまで性能は求めない!とにかく安いスマホ!なら、一括販売終了~買える「Xperia Ace III」も選択肢として良いです。
最新のUQモバイルの端末価格一覧は下記をご確認ください。
・端末価格一覧表 – UQモバイル公式
Xperia Ace IIIなら販売終了~!
とにかく安いスマホが良いなら、スペックは落ちますが、「Xperia Ace III」がお勧めです。 この価格で国産スマホが買えるのはUQモバイルならでは。
処理能力・カメラ性能で選ぶなら!
iPhone SE2も24,400円~!
安定人気のiPhone SE2も24,400円で購入できるのがUQモバイルの魅力。 UQモバイルのiPhone SEはやっぱりお買い得。 AndroidからiPhoneへの乗り換えなら、この価格帯は嬉しいポイント。 人気すぎて在庫が安定しない点だけが唯一で最大のデメリットですね。
【12月10日まで】5,000ポイント還元!
SHARP主導のキャンペーンで、12月10日までに、
AQUOS sense8を購入した上で、同端末から専用サイトでの応募を完了させると、全員にPontaポイントが5,000ポイントプレゼントされるキャンペーンが開催されています。
このキャンペーンの注意点としては、12月10日までにAQUOS sense8が手元に届いており、AQUOS sense8にて、専用サイトから応募する必要がある点です。
その為、UQモバイルの契約日が12月9日だと間に合わない可能性がありますので、余裕をもって契約しましょう!
参考:ご購入+ご応募でもれなく5,000ポイントプレゼント!
11月のキャンペーン
【11月】開催中キャンペーン一覧
下記が今月のオススメキャンペーンとなっています。
・iPhone SE3が一括14,000円~!
・iPhone 12が一括26,150円~!
・Redmi 12 5Gが一括5,501円~!
・【SIMのみ契約】最大20,000円相当(不課税) au Pay残高還元!
・【端末セット契約】最大22,000円割引(税込)
(トクトク/コミコミ+増量オプションII時)
その他の細かな最新キャンペーンは下記、UQモバイル公式サイトよりご確認ください。