「安かろう遅かろう」が当たり前の格安SIMにおいては、「速度が遅くてイライラする!」「まともに通信できない!」と言った悩みはつきものの。
全国のUQモバイルユーザーのスピードテストの測定結果から、実際に速いのか遅いのか、検証していきます。
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当記事では、みんそく 様のデータを参照させて頂いております。
平均実効速度 80.74Mbps(1,581件)
調査日(2023年9月2日)時点における、UQモバイルの直近3ヶ月の平均ダウンロード速度・アップロード速度・Ping値は下記の通りです。
UQモバイル実効速度 | |
---|---|
測定件数 | 1,581件 |
ダウンロード速度 | 80.74Mbps |
アップロード速度 | 12.91Mbps |
Ping | 50.77ms |
最新の測定結果は、下記よりご確認ください。
・UQモバイルの通信速度レポート
格安SIMシェアNo.1「IIJmio」の速度と比較すると…?
格安SIMシェアNo.1の「IIJmio」の速度はというと、下り48.33Mbps(au回線)なので、UQモバイルの方が1.7倍近い速度が出ています。
参考データ:国内MVNO市場調査(2023年3月末時点)
IIJmio実効速度 | |
---|---|
測定件数 | 1,019件 |
ダウンロード速度 | 40.15Mbps |
アップロード速度 | 8.97Mbps |
Ping | 67.03ms |
【時間帯別】実効速度
格安SIMと言えば、「朝の通勤時間帯」「お昼休みの時間帯」「夜の帰宅~就寝時間帯」に著しく速度が低下することも知られています。
ただし、UQモバイルに関しては、時間帯問わず、安定して高速な実効速度を維持しています。
こちらも執筆時を起点とした直近3ヶ月のデータですが、時間帯別のUQモバイルの平均実効速度が下記の通りです。
時間帯 | 下り | 上り | Ping |
---|---|---|---|
朝 | 84.38 Mbps | 14.49 Mbps | 47.64 ms |
昼 | 67.63 Mbps | 11.49 Mbps | 47.42 ms |
夕方 | 78.77 Mbps | 13.8 Mbps | 52.19 ms |
夜 | 60.33 Mbps | 9.68 Mbps | 47.37 ms |
深夜 | 100.71 Mbps | 12.12 Mbps | 58.13 ms |
お昼と夜で若干の速度低下が見られますが、それでも60Mbpsオーバーの超高速通信。
現状の格安SIMで通信速度に不満のある方であれば、UQモバイルは良い候補の一つです。
回線が同じなのに、実効速度が違う訳
日本において、MNOは現在4社。うち、MVNOに回線を貸与しているのが、docomo/au/Softbankの3社。
格安SIMは、これら3社の回線を借りて、格安SIM事業を展開しています。
UQモバイルはauの回線でサービス提供していますが、他にも、IIJmio/mineo/BIGLOBEモバイル/J:COMモバイル/イオンモバイルなど、同じau回線を利用する格安SIMは多数あります。
では、回線が同じなのに、なぜ、MVNOによって実効速度が違うのでしょうか?
キャリアとの契約内容の違い
キャリアとの契約内容(帯域幅)が、MVNOごとに異なります。
帯域幅が広ければ、一度に流せるデータ量が多くなり、回線が混雑(輻輳)しづらくなりますし、実効速度を高い水準で維持できます。
キャリアから借りる帯域幅広ければ広いほど、MVNOがキャリアに支払う回線利用料も高くなります。
逆もまた然りで、帯域幅が狭いほど、キャリアに支払う回線利用料が安くなる代わりに、通信が混雑しやすく速度が全然出ないという状況に陥りがちです。
つまり、キャリアとの契約内容と実際に使われている通信量に応じて、実効速度は変動します。
MVNOの通信を制御するPOI
キャリアはMVNOとの契約内容に応じた通信量を接続点(POI)で制御しています。
その為、キャリア契約のスマホではサクサク通信ができているのに、同じ回線のMVNOでは通信速度が遅いという状況になります。
参考:https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1512/04/news111.html
実効速度と収益性はトレードオフ
キャリアから借りる帯域幅を広くすればするほど、実効速度も速くなり、顧客満足度も上がります。
その分、キャリアに支払う回線利用料が高くなる為、実効速度を高い水準で維持しようとすればするほど、収益性はトレードオフの関係になります。
受賞歴
UQモバイルが第三者評価機関(株式会社イード)から受賞した、速度関連アワードが下記となります。
UQモバイルは2014年12月18日のサービス開始以降、毎期、通信速度に関する賞を受賞しております。2022年上半期・下半期が優秀賞(実質2位)だった以外は、毎期、最優秀賞(実質1位)という実績。
- 格安SIMアワード2023上半期 通信速度(品質)部門 最優秀賞
- 格安SIMアワード2022下半期 通信速度(品質)部門 優秀賞
- 格安SIMアワード2022上半期 通信速度(品質)部門 優秀賞
- 格安SIMアワード2021下半期 通信速度部門 最優秀賞
- 格安SIMアワード2021上半期 通信速度部門 最優秀賞
- 格安SIMアワード2020下半期 通信速度部門 最優秀賞
- 格安SIMアワード2020上半期 通信速度満足度 最優秀賞
- 格安SIMアワード2019下半期 通信速度部門 最優秀賞
- 格安SIMアワード2019上半期 通信速度部門 最優秀賞
- 格安SIMアワード2018下半期 通信速度部門 最優秀賞
- 格安SIMアワード2018上半期 通信速度部門 最優秀賞
- 格安SIMアワード2017下半期 通信速度部門 最優秀賞
- 格安SIMアワード2017上半期 通信速度部門 最優秀賞
- 格安SIMアワード2016 通信速度部門 最優秀賞
- 格安SIMアワード2015 通信速度部門 最優秀賞
まとめ:速度重視ならサブブランドが良い!
速度と料金でスマホを選ぶのであれば、サブブランドが間違いないです。
UQモバイルは、現在ではKDDI株式会社にUQモバイル事業を合併されていますが、合併以前のUQコミュニケーションズ株式会社の時から、実効速度に関する評判は良かったです。
格安SIM黎明期は、安かろう遅かろうが当たり前でしたが、当時からUQモバイルは頭一つ抜けて速かったです。
速度・料金のバランスで選ぶなら、断然サブブランドでしょう!
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