UQモバイルの新端末「Galaxy A41(ギャラクシー エーフォーティーワン)」は、UQモバイルの2020年夏モデルとして発表された格安スマホ。
「Galaxy A41」のスペック・価格・ベンチマークなどをレビューしていきます!
「Galaxy A41」と「OPPO Reno3 A」の比較はこちらの記事で解説しています。
参考:Galaxy A41・OPPO Reno3 A比較
Galaxy A41レビュー
Galaxy A41の特徴からレビューしていきます。
Galaxy A41は、Galaxy A40の後継モデルにあたりますが、Galaxy A40が日本で販売されなかった為、日本人の感覚としては、Galaxy A30の後継モデルという印象ですね。
カメラ
Galaxy A41は、リアカメラに3眼カメラ。
Galaxy A30では、標準+超広角という2眼構成でしたが、Galaxy A41では、4,800万画素の標準カメラ、800万画素の超広角カメラ、500万画素の深度測位カメラの3眼構成。
深度測位カメラが追加されたことで、被写体のピントを合わせたまま背景だけをキレイにぼかす、一眼レフで撮影したかのような写真を誰でもかんたんに撮れます。
インカメラは、2,500万画素のシングルカメラ構成。
ディスプレイ
6.1インチ、解像度2,400×1,080(FHD+)のSuper AMOLED(有機EL)没入型Infinity-U Displayを搭載。
また、画面内指紋認証センサーも搭載。画面内指紋認証は賛否両論出てきそうですね。
バッテリー持ち
Galaxy A41は、3,500mAhの大容量バッテリーを搭載。
電池もちは悪くなさそうですね。
急速充電
15Wの急速充電に対応しています。
おそらくですが、USB PD・QuickCharge、両方に対応かと思われます。
便利機能
Galaxy A41では、おサイフケータイ・防水・防塵に対応
日本人が求めるスペックは一通り用意されている感じ。
Galaxy A41便利機能 | |
---|---|
おサイフケータイ | ○ |
生体認証 | ○ |
防水 | ○ IPX5 IPX8 |
防塵 | ○ IP6X |
耐衝撃 | × |
ワンセグ・フルセグ | × |
耐衝撃性能は手帳型ケースなどでカバーすれば良いとして、ワンセグ・フルセグには非対応となっています。
「UQモバイル端末」で、ワンセグ・フルセグに対応しているスマホは一台もありませんので、ワンセグ・フルセグ必須な方は、ワンセグ・フルセグ対応端末を中古スマホショップなどで購入し、UQモバイルをSIMのみ契約して使いましょう!
処理能力
Galaxy A41のチップセットはMediaTek社製「Helio P65(MT6768)」。
MediaTek社製のミドルレンジスマホ向けSoCを搭載。
スペック表
2020年5月末時点で判明している、Galaxy A41のスペックを記載しています。
情報が公開され次第、随時追記していきます。
Galaxy A41スペック表 | |
---|---|
発売日 | 2020年7中旬予定 |
カラー | ・ホワイト ・ブラック ・ブルー |
サイズ(mm) | 153×70×8.1 |
重量 | 160g |
画面サイズ | 6.1インチ(公称値) 実質 約6インチ |
画面種別 | 有機EL |
画面解像度 | 2,400×1,080(FHD+) |
OS | Android 10 |
SoC | Helio P65 |
CPUコア数 | 8コア(オクタコア) |
CPU | 2xA75 + 6xA55 |
GPU | Mali-G52 MP2 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
メインカメラ | トリプルカメラ 超広角:800万画素 標準:4,800万画素 深度測定:500万画素 LEDフラッシュ |
フロントカメラ | 2,500万画素 |
カメラ機能 | 123°超広角撮影 自動シーン判別 ライブフォーカス 美肌モード |
外部メモリ | micro SD(最大512GB) |
バッテリー容量 | 3,500mAh |
連続待受時間 | |
連続通話時間 | |
充電端子 | USB Type-C |
急速充電 | 最大15W |
無線充電 | 非対応 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
テザリング | 対応 |
衛星測位 | GPS |
生体認証 | 指紋認証 顔認証 |
防水 | IPX5・IPX8 |
防塵 | IP6X |
耐衝撃 | × |
おサイフケータイ | 対応 |
ハイレゾ | × |
イヤホンジャック | 搭載 |
ワンセグ・フルセグ | × |
SIMサイズ | nano SIM |
SIMスロット | |
DSDS・DSDV | |
VoLTE | ○ |
対応バンド |
ベンチマーク
Galaxy A41実機が到着次第、ベンチマークテストの結果を追記していきます。
SoCとメモリ容量から推察すると、Antutu V8にて14~18万点前後と想定されます。
ただし、Galaxy A41と同じSocであるMediaTek製「 Helio P65」を搭載した「vivo S1」にて、ベンチマークブーストが発覚しており、今回のGalaxy A41でのベンチマークもどうなることやら…。
Anandtechの調査では、「PC Mark」のWork2.0 Performanceにおいて、30%~75%のブーストが認められたとのこと。
価格比較
日本国内では、UQモバイルとdocomo・auからGalaxy A41発売されています。
3社の端末価格を比較していきましょう!
Galaxy A41の端末価格は、圧倒的にUQモバイルが安いですね。
UQモバイルがやすいのは明らかですが、次の項目ではキャリアの2年総額とどれぐらい差があるのか比較していきます。
2年総額
「スマホプランS」で契約「通話オプション」なしの場合で、2年総額99,330円。
「スマホプランR」で契約「通話オプション」なしの場合、上記金額+24,000円が2年総額となります。
上記でご紹介したUQモバイルの2年総額には、最大20,000円相当(不課税)の「UQモバイルキャンペーン」も含んでいます。
かならず、au Pay 残高還元だけは忘れないようにしてください!
また、au Pay 残高還元と併用可能な11月のキャンペーンは下記記事でまとめております。
参考:UQモバイルキャンペーン
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