UQモバイルの端末買取「下取りサービス」完全解説！中古スマホ買取店との査定額比較

本記事の内容は2020年5月15日時点の情報です。
11月21日(木)の最新情報はこちらをご参照ください。

契約時に損しない為の豆知識

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UQモバイルの「下取りサービス」の買取額一覧表から、他社査定額との比較まで、下取サービスを利用すべきかどうかを実例を交えながら、解説していきます！

UQモバイルの下取り

UQモバイルの中古スマホ端末買取「下取りサービス」を解説していきます！
下取サービス開始当初は、かなり査定額が低く、下取り額を24分割した金額を割り引くという謎システムで、あまりオススメできなかったのですが、2019年10月より、大幅に、「下取サービス」が強化されました！

機種と状態によっては、UQモバイルの下取の方が高額となる場合もあります！

「MNP」「機種変更」で、「スマホプラン」に申込みの方のみが対象で、「新規契約」の場合や「データ高速プラン」「データ無制限プラン」への申込みは対象外です。

下取りサービスの利用条件

UQモバイル「下取りサービス」の利用条件は下記の通りです。
画面割れでも下取り対象となるキャリアよりも、条件が厳しめ！ですが、端末状態によっては、中古スマホ買取店よりも高額となる場合もあります。

その他、「初期化されていない」「IMEI番号が確認できること」や「改造が施されていないこと」や「遠隔ロック（おまかせロック等）がかかっていないこと」などの条件もあります。

全ての割引と併用可能

UQモバイルの下取りは各種割引・キャンペーンと併用が可能となっております。
下取と併用不可の割引やキャンペーンはありません。

・UQモバイルキャンペーン
・UQ家族割
・ギガMAX月割
・データ増量キャンペーン
・UQ学割

上記、割引はすべて、UQモバイル下取と併用可能となっています。

下取不可の条件

法人契約の場合、下取不可となります。
また、個人契約でも、端末状態が条件を満たさない場合には、下取不可となります。

下記の条件は必ずご確認ください。
また、⑦番の初期化を忘れがちですので、端末を下取に出す前にかならず初期化しておきましょう。

下取り端末の検品手続きで、上記に該当することが判明した場合、端末は返却となります。

下取りの方法と流れ

UQモバイル下取の手続きの流れを解説していきます。

1. 端末下取り申し込み

UQモバイルの下取りサービスでは、「オンライン申込み」「店頭申込み」ともに、下取りに対応しています。（全国のUQスポット・UQ mobile取扱店、UQモバイル公式オンラインストア）

それぞれ手続き方法が異なり、店頭申込では店頭で下取り。
オンライン申込みの場合、郵送で下取りとなります。
（店頭申込でも、郵送下取りにも対応している模様。）

ただし、MNPの場合、店頭申込では、10,000円の「UQモバイルキャンペーン」対象外となってしまいますので、「UQモバイル公式サイト」からのオンライン申し込みがオススメです。

MNP契約の方であれば、UQモバイルの申し込み画面に、下取申し込みの有無を問われますので、手続きもかんたんです。

 郵送下取の場合

郵送で下取りの場合、「下取り機種送付キット」という梱包箱のセットが自宅に配送されますので、そこに下取り希望端末を梱包して発送すればOKです。

UQモバイルの下取では、付属品は一切不要です。
スマホ本体のみ送付すればOKですので、付属のイヤホンや充電器等は手元に残しておけるというのも、UQモバイル下取のメリットといえます。

郵送前に、端末初期化をお忘れなく！

2. UQモバイルで端末確認

店頭下取でも、郵送下取でも、一旦、UQモバイルの下取センターにて、端末の現物確認の手続きがあります。

端末が下取条件を満たしているかどうかの確認となります。

3. 下取り額を口座振込

2019年9月以前のUQモバイル下取のシステムでは、下取り額を24で割った金額を24ヶ月間割り引くという謎の還元方法でしたが、2019年10月以降は還元方法も改善されています。

下取り機種検品手続きが完了した日の翌々月までに、振込先指定のお願いメールが届きます。
これに従い、手続きを進めると、下取り額が銀行口座に振込となります。

【端末別】下取り価格一覧

MNP契約の場合と機種変更の場合で、買取対象端末が異なりますので、それぞれ分けて、ご紹介していきます。

また、UQモバイル下取では、端末状態による下取り額の変動はなく、機種ごとに設定された一律の下取額となっています。

MNP契約の場合、他社端末も買取対象。
機種変更の場合、UQモバイルで購入した機種変更元の端末のみ買取対象

参考：UQモバイル下取り価格一覧

【MNP】下取り価格一覧

MNPでUQモバイルを契約される方の下取対象端末がこちら。

古い端末は、1,320円という下取額になっていますが、買取相場よりも断然高額だったります。
これについては、当記事下部、高価買取店との買取額比較でご紹介していきます！

【機種変更】下取り価格一覧

iPhone 6s・iPhone 7を除き、全機種1,320円の下取り価格となっておりますが、古い端末ほど買取店では値段がほぼつかないので、1,320円というのが相場的に考えると超高額査定だったりします。
これについては、後ほど、「高価買取店」との下取り価格を比較して、ご紹介していきます！

UQ「下取りサービス」と他社「買取サービス」比較

UQモバイルの「下取りサービス」の下取額と買取サービス代表として、スマホの高額査定で人気の「イオシス」の買取額を比較していきたいと思います。
また、「イオシス」のサイトでは、端末名を入力するだけで、端末の状態別「買取上限額」が表示されるので参考にしてみてください。

イオシスの買取価格は、4分類されており、UQの買取条件に合致するであろう、「使用感はあるが目立つ傷はない」における記事執筆時点での買取価格を掲載しております。
また、キャリア端末に関しては、SIMロック解除済みの買取価格を掲載しています。

最新の買取価格は、「イオシス」にてご確認ください。

今回、買取上限額の比較をした全機種において、イオシスの方が概ね高い結果となりました。
しかし、旧端末においては、イオシスで買取不可となってしまう端末でも、UQモバイルの下取では、1,320円の価格がつきます！

結局、下取りと買取り、どっちがお得なの？

もし、梱包箱や説明書などの付属品を保管している場合、買取サービスの方がお得になる可能性が断然高いです。

しかし、パッケージや付属品等を処分してしまっている場合には、下取りの方が価格が高くなる可能性があります。
上記比較表のイオシスの買取価格は「使用感はあるが目立つ傷はない」状態かつ、付属品が一通り揃っている場合の買取上限額です。

かたや、UQモバイルの下取では、下取条件さえ満たしていれば、端末の細かな傷や付属品の有無問わず、一律の下取り額という点がすごく大きいです。

ケースバイケースですので一概にどちらがお得とは言えませんが、旧端末で付属品がない場合には、UQモバイル下取の方がお得になるでしょう！

また、UQモバイル契約時には、「UQモバイルキャンペーン」の適用をお忘れなく！
au Pay残高還元と下取の併用には、「UQモバイル公式サイト」からの申込みが必須条件です。