au Certified専用「端末補償サービス」解説│料金・条件・対象外条件

UQモバイルで販売されているau Certified「iPhone 8」に付けられる端末保証「端末補償サービス」を完全解説していきます。
Android端末向けの「端末補償サービス」とは、月額料金も保証内容も別物となります。

au Certified専用「端末補償サービス」の料金・手数料・解約方法から、必要性の判断基準・損得分岐まで解説していきますので、加入の必要性の判断の参考になれば幸いです。

UQモバイル「端末補償サービス（au Certified専用）」

UQモバイルのau Certified専用「端末補償サービス」の料金・加入条件・補償内容から解説していきます。

端末故障時に、規定の負担金を支払うことで、同等品との交換ができるサービスとなっています。（年2回まで）

落下や水没による故障（一部破損・全損）の場合、端末を同等品と交換してもらえるのが魅力の保証。

au Certified専用「端末補償サービス」は月額550円。
Android向けに提供されている、月額418円の「端末補償サービス」は別物です。

au Certified専用「端末補償サービス」の加入方法は、端末購入時の加入が必須となります。
端末購入後に加入しようと思ってもできませんので、ご注意ください。

UQモバイル契約時、端末選択後の「商品・料金プラン選択」画面にて、「端末補償サービス au Certified」にチェックを入れてください。

下記は、「UQモバイル公式サイト」の申込画面になります。

端末の本体色・端末代金の支払い方法・料金プラン選択の下に表示されます。
「端末補償サービス」の左の○をタップして、チェックマークが入っているのを確認し、申込を進めてください。

au Certified専用「端末補償サービス」では、年に2回を上限として、端末故障時に、同等品と交換が可能となっています。

交換時には、下記、規定の負担金を支払う必要があります。

回数	負担金
1回目	5,500円
2回目	11,000円

年間2回上限のサービスですが、1年が経過するごとに、交換回数はリセットされます。

Android専用の「端末補償サービス」には、修理割引や紛失時の端末割引サービスなどが付帯しますが、この記事で解説している、au Certified専用「端末補償サービス」には、これらのサービスは付帯しません。

au Certified専用「端末補償サービス」の利用月別の支払総額は下記となります。
交換月時点における、月額料金の支払い済み総額に加え、端末交換利用時の5,500円を加えた金額となります。

交換月	1ヶ月目	3ヶ月目	6ヶ月目	9ヶ月目	12ヶ月目	15ヶ月目	18ヶ月目	21ヶ月目	24ヶ月目
交換月時点までの支払総額	9,350円	10,450円	12,100円	13,750円	15,400円	17,050円	18,700円	20,350円	22,000円

au Certified「iPhone 8」の端末価格は、新規契約であれば販売終了なので、27ヶ月に一度でも交換すれば、元が取れる計算となります。
MNPの場合、販売終了なので、12ヶ月に一度でも交換すれば、元が取れる計算となります。

普通に使っているぶんには、2年に一度も故障しないと思いますので、判断が分かれる所かなと思います。

「いや、2年も使えばバッテリー劣化してくるから、結構良さそうな補償じゃん！」
と思う方もいらっしゃるかと思いますが、「外装の傷」「バッテリーの劣化」は交換の対象外となります。

次の項目で詳しく解説していきます。

端末交換に際しての保証条件ですが、自然故障・部分故障・水没・全損が保証対象となります。

先程の項目でも少し触れましたが、下記は交換対象外となります。

利用規約の全文は、こちらからご確認ください。対象外条件は、第8条3項に記載があります。

バッテリー劣化・外装の傷が交換対象外となるのに、水没だと交換対象…。
性善説に則った利用規約となっていますが、悪用せずに！笑