UQモバイルでキャリア版iPhoneはつかえる?
キャリア版のiPhoneであっても、UQモバイルで使うことができます!
2018年10月末より、最新のiPhoneでもテザリングが可能になりました!
参考:UQモバイルテザリングiPhone
ただし、iPhoneのモデルと購入元キャリアによって、そのまま使える場合やSIMロック解除が必要になる場合など、様々です。
今回は、各キャリアの各iPhoneごとに、SIMロック解除が必要かどうかなどをまとめていきます!
iPhone 6 / iPhone 6 Plus以前のモデルは利用不可
まずUQモバイルで動作確認が取られているiPhoneシリーズは、iPhone 5s以降なので、iPhone 5c・iPhone 5以前のモデルについては触れません。
iPhone 4やiPhone 3G / iPhone 3Gs等も当然利用不可となっています。
また、2019年9月末でVoLTE非対応SIMの新規申込みの受付を終了したことに伴い、「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」も利用不可となっています。
2019年9月までに、VoLTE非対応SIMで契約している方についていは、引き続き「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」でUQモバイルが利用可能です。
【iPhone モデル・キャリア別】SIMロック解除は必要?
下記に、SIMロック解除の要否をキャリア別・モデル別にまとめてみました。
モデル | SIMフリー版 | au版 | docomo版 Softbank版 | Y!mobile版 |
---|---|---|---|---|
iPhone SE(第二世代) | SIMロック 解除不要 | SIMロック 解除不要 | 要SIMロック解除 | 取扱なし |
iPhone 11 | ||||
iPhone 11 Pro | ||||
iPhone 11 Pro Max | ||||
iPhone XS | ||||
iPhone XS Max | ||||
iPhone XR | ||||
iPhone X | ||||
iPhone 8 Plus | ||||
iPhone 8 | ||||
iPhone 7 Plus | 要SIMロック解除 | |||
iPhone 7 | 要SIMロック解除 | |||
iPhone SE | ||||
iPhone 6s | ||||
iPhone 6s Plus | 取扱なし | |||
iPhone 6 Plus | ※使用不可 | |||
iPhone 6 | ||||
iPhone 5s |
上記表のように、docomo版・Softbank版のiPhoneは、SIMロック解除が必須。
SIMフリー版はUQモバイルのみならず、他社MVNOでも、そのまま使うことができるので、一番万能ですね。
ちなみに、iPhoneのSIMフリー版は、Appleストアで購入できるモデルが唯一のSIMフリー版となっています。
au版はiPhone 6s・iPhone 6s Plus・iPhone SE・iPhone 7・iPhone 7 Plusの5端末のみSIMロック解除が必要となっています。
2017年8月より、その端末の販売元キャリアと同回線を利用するMVNOはSIMロック解除なしで利用できるよう総務省の指導が入ったため、それ以降に発売となったiPhone 8 / iPhone 8 Plus / iPhone XはのAU版は、UQモバイルやmineo・IIJmio・BIGLOBEモバイルなどのAU回線プランをSIMロック解除なしで使うことができます。
各キャリアのSIMロック解除方法と手数料
各キャリアのSIMロック解除の手続きの流れや手数料については、下記の記事でまとていますので、参考にしてみてください。
参考:SIMロック解除
ちなみに、上記の記事ではご紹介していませんが、iPhoneに関しては、キャリア非公式のSIMロック解除方法も存在しています。
SIM下駄・ファクトリーアンロックという方法もあります。完全に非推奨ですが、こちらも後日、別記事でご紹介していきます。
【iPhone モデル別】UQモバイル対応SIM一覧表
iPhone 各モデルのSIMサイズとUQモバイル契約時に選択すべきSIMカード種別をまとめておきました。
iPhone 6s以降のモデルに関してはマルチSIM(VoLTE)を選択。
iPhone 6以前のモデルでは、UQモバイルの利用が出来ません。
モデル | SIMサイズ | UQモバイル SIMカード種別 |
---|---|---|
iPhone SE(第二世代) | nano SIM | マルチSIM |
iPhone 11 | nano SIM | マルチSIM |
iPhone 11 Pro | nano SIM | マルチSIM |
iPhone 11 Pro Max | nano SIM | マルチSIM |
iPhone XS | nano SIM | マルチSIM |
iPhone XS Max | nano SIM | マルチSIM |
iPhone XR | nano SIM | マルチSIM |
iPhone X | nano SIM | マルチSIM |
iPhone 8 | nano SIM | マルチSIM |
iPhone 8 Plus | nano SIM | マルチSIM |
iPhone 7 | nano SIM | マルチSIM |
iPhone 7 Plus | nano SIM | マルチSIM |
iPhone SE | nano SIM | マルチSIM |
iPhone 6s | nano SIM | マルチSIM |
iPhone 6s Plus | nano SIM | マルチSIM |
iPhone 6 | nano SIM | – |
iPhone 6 Plus | nano SIM | – |
iPhone 5s | nano SIM | – |
iPhone 5c | nano SIM | – |
iPhone 5 | nano SIM | – |
iPhone 4s | micro SIM | – |
iPhone 4 | micro SIM | – |
iPhone 3GS | 標準SIM | – |
iPhone 3G | 標準SIM | – |
UQモバイルMNPキャンペーンについて
キャリアでは3社間でユーザーの奪い合いにしのぎを削っている為、MNP転入ユーザーを優遇するキャンペーンだったり、MNP転入の場合、端末割賦代金が割安となったりするキャンペーンが定番ですが、MVNOではMNPキャンペーンはほぼ実施されていません。
UQモバイルも同様で、MNPのキャンペーンは実施されていません。
ただし、最大20,000円相当(不課税)のau Pay残高還元キャンペーンがありますので、これは絶対にお得です。
また、手持ちのiPhoneを利用する場合、SIMのみ契約をされるかと思いますが、UQモバイル公式の最大20,000円相当(不課税)のau Pay残高還元キャンペーンは適用可能です!
また、iPhone史上で最もコスパが良いといっても過言ではない、iPhone SE(2020年モデル)の登場により、UQモバイルとの組み合わせが人気となっています。
UQモバイルは、「マンスリー割」による圧倒的に安い「UQモバイル端末」が目玉の一つです。
最大20,000円相当(不課税)のau Pay残高還元キャンペーンは、エントリーパッケージでの契約よりも圧倒的にお得ですので、キャンペーン専用ページからのお申込みをお忘れなく!
キャンペーン専用ページ以外からの申込みだと、au Pay 残高還元適用となりません。
詳しくは当サイトTOPページにて解説していますので、下記をお読み頂ければと思います!
参考:UQモバイルキャンペーン
キャリア版iPhoneのよくある質問(FAQ)
キャリア版iPhoneでもau Pay 残高還元対象となります!
専用ページからの申込みが必須条件となりますので、ご注意ください。
残念ながら、iPhone 6以前のモデルは使えません。
当サイトでも詳しくレビューしておりますが、第二世代のiPhone SEがかなりコスパが良いです。こちらも次の機種変更の候補に考えても良いと思います。
必要です。一部au版iPhoneであっても、SIMロック解除が必要となるケースがございます。
当記事無いの一覧表をご確認ください。
いずれにしても、端末を売却に出す場合、SIMロック解除済みの方が高額査定がつきますので、全端末SIMロック解除がオススメです。
・iPhone 6 / iPhone 6 Plus以前は利用不可!
・au版であってもSIMロック解除が必要なケースも
・docomo版/Softbank版は、SIMロック解除必須!
・SIMのみ契約でも最大20,000円相当(不課税)のau Pay残高還元適用可能!