OPPO Reno13 A│スペック・価格・ベンチマーク - UQモバイル最新キャンペーン情報

UQモバイルより2025年6月26日発売のOPPO製ミッドレンジモデル「OPPO Reno13 A」のスペック・価格・コスパ検証をしていきたいと思います！

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OPPO Reno13 Aと、同じような低価格帯で販売されている「Galaxy A25 5G」「Arrows We2」「Redmi 12 5G」とのスペック比較・コスパ比較もご紹介していきます。

メーカー公式サイト：https://www.oppo.com/jp/smartphones/series-reno/reno13-a/

【価格比較】最安値はいくら？

下記表内のリンクは、各販売元の公式サイトにリンクしています。最新価格は、リンク先よりご確認ください。
OPPO Reno13 Aの取り扱いは、各MVNO・家電量販店での取り扱いとなっています。

販売	端末価格
UQ モバイル	14,400円～
docomo	取扱いなし
au	取扱いなし
Softbank	取扱いなし
楽天モバイル	27,890円～
Y!mobile	5,640円～（要端末返却）
IIJmio	26,800円
mineo	43,560円
イオンモバイル	48,180円
ジョーシン	43,920円
ヨドバシカメラ	48,800円
ビックカメラ	48,800円
エディオン	48,800円
ヤマダ電機	48,800円

※最新価格・在庫は上記リンクの各社公式サイトにて、ご確認ください。

【コスパ考察】OPPO Reno13 Aはあり？なし？

【6月24日付】各機種の価格・在庫一覧

OPPO Reno13 Aのコスパですが、より高処理能力・高画質なカメラを搭載しているiPhone 16eが47円スマホとして販売されている現在の状況を考えると、よりコスパの良い選択肢がある状況です。

とはいえ、iPhone 16eの場合には、2年後の端末返却を条件とした超特価なので、端末返却が面倒な方であれば、OPPO Reno13 Aは良い選択になるかと思います。

ただ、価格だけを最重視して選択していくのであれば、「Galaxy A25 5G」「arrows We2」「Redmi 12 5G」などが、ほぼ0円スマホとして販売されていますので、これらも選択肢にいれるべきでしょう！

それらの端末とのスペック比較も行っていきますので、参考になれば幸いです。

一括1円端末とのコスパ比較

先ほどご紹介した通り、一括1円スマホと各項目での比較を行いながら、OPPO Reno13 Aのコスパを検証していきたいと思います。

処理能力

処理能力を搭載SoC・Antutuベンチマークスコアを上げながら、比較していきます。

端末	SoC	製造プロセス	RAM / ROM	AnTuTu v10※
OPPO Reno13 A	Snapdragon 6 Gen 1	4 nm	8 GB / 256 GB	約56万点
arrows We2	Dimensity 7025	6 nm	4 GB / 64 GB	約46万点
Redmi 12 5G	Snapdragon 4 Gen 2	4 nm	4 GB / 128 GB	約43万点
Galaxy A25 5G	Dimensity 6100+	6 nm	4 GB / 64 GB	約38万点

ベンチマークスコアでは Reno13 A が若干リード。
ゲーム利用や長期保有を考えているなら、プラス14,399円の追加投資に見合う余力があると思います。
一方「とにかく端末代1円」で日常アプリをこなすなら、arrows We2が実用性能トップ。

カメラ性能

カメラ性能も比較していきたいと思います。
画質に関してはソフトウェアの処理などで、好き嫌いが出るところですので、ハードウェア的なコスパで見ていきたいと思います。

端末	構成（背面）	OIS
Reno13 A	50 MP（広角） 8 MP（超広角） 2 MP（マクロ）	◯（広角）
Galaxy A25 5G	50 MP（広角） 2 MP（マクロ）	―
arrows We2	50 MP（広角） 1.9 MP（マクロ）	―
Redmi 12 5G	50 MP（広角） 2 MP（深度）	―

Reno13 A だけが超広角＋OIS を備え、夜景や手ブレに強い点で頭一つ抜けています。
超広角を使わない & SNS スナップ中心なら Galaxy A25 5G・arrows We2・Redmi 12 5Gでも十分。

画面性能

画面性能を比較していきます。

端末	サイズ	方式	リフレッシュレート	解像度
Reno13 A	6.7インチ	OLED	120 Hz	FHD+
Galaxy A25 5G	6.7インチ	LCD	60 Hz	HD+
arrows We2	6.1インチ	TFT	60 Hz	HD+
Redmi 12 5G	6.79インチ	LCD	90 Hz	FHD+

動画・ゲームの没入感は OLED ×120 Hz を備えた Reno13 Aに軍配が上がります。
コスト重視で大画面なら Redmi 12 5G、コンパクト派には arrows We2。
画面サイズと手持ち性の良さはトレードオフなので、大画面・高画質ならOPPO Reno13 A、手持ち感の良さならarrows We2という選択がベストかと思います。

電池持ち

バッテリー容量・充電速度の比較も行っていきます。
Super VOOCで45Wの超高速充電に対応しているOPPO Reno13 Aに対し、その他の3機種はUSB PDでの20W前後での充電となっています。

端末	容量	充電速度
Reno13 A	5,800 mAh	45 W
Galaxy A25 5G	5,000 mAh	25 W
arrows We2	4,500 mAh	20 W
Redmi 12 5G	5,000 mAh	18 W

個人的には、USB PDでの20W前後での充電速度でも十分だと思っているのと、専用充電器や専用ケーブルが必要な点を考えると、USB PD環境を整える方が、家族のスマホなどを考えると圧倒的にコスパも使い勝手も良いと思います。

専用環境が必要となるSuper VOOCはちょっと使いづらい。
Appleが散々推してきたけど結局やめたLightningに近い印象です。
こうなってくると、「Super VOOC対応！」という点に魅力を感じづらいです。

防水・防塵

端末	IP等級	MIL準拠
Reno13 A	IP69	―
Galaxy A25 5G	IP68	―
arrows We2	IP68	MIL-STD-810H 23項目
Redmi 12 5G	IP53	―

水濡れに最強なのは Reno13 A（IP69）。公式では「水没撮影」も謳うほど、防水性能に自信あり。
生活防水で十分なら Galaxy A25 5G、落下や衝撃を気にする現場用途なら arrows We2 が候補です。
唯一、Redmi 12 5Gだけは、防水性能ではなく防雨性能とされており、水濡れには若干弱いです。

結論

長く使い倒す → Reno13 A：+14,399 円で性能・カメラ・電池・IP69 の全部入り。
端末代 1 円で日常用途 → Galaxy A25 5G：大型液晶＋ほどよい電池でサブ機にも。
頑丈さと手洗い対応 → arrows We2：防水洗浄・MIL 耐衝撃・安心の国内メーカー。
大画面エンタメ → Redmi 12 5G：6.8インチの大画面に魅力を感じるなら！

OPPO Reno13 A / Galaxy A25 5G 比較

OPPO Reno13 A / Galaxy A25 5Gの比較 — OPPO Reno13 A / Galaxy A25 5G サイズ感比較

Galaxy A25 5Gとの比較ポイント

処理性能とメモリ：OPPO Reno13 Aが処理能力・メモリ容量で上回る
画面解像度：OPPO Reno13 AはFHD+（2,400×1,080）の高解像度かつ有機EL搭載
バッテリー容量：OPPO Reno13 AはGalaxy A25 5Gよりも800mAh上回る5,800mAh
ストレージ容量：OPPO Reno13 Aは128GBの内部ストレージを提供し、Galaxy A25 5Gの64GBの2倍の容量を確保

【6月24日付】両機種の最新価格

【スペック比較表】OPPO Reno13 A / Galaxy A25 5G

OPPO Reno13 Aと「Galaxy A25 5G」のスペック比較がこちらになります。

スペック比較表	OPPO Reno13 A	Galaxy A25 5G
価格	14,400円～	～
発売日	2025年6月26日	2025年2月27日
本体色	ルミナスネイビーアイスブルー	ライトブルーブルーブラック
サイズ	75×162×7.8	78×168×8.5
重量	192g	210g
画面サイズ	6.7インチ	6.7インチ
画面種別	不明	不明
SoC	Snapdragon 6 Gen 1	MediaTek Dimensity 6100
メモリ	8GB	4GB
ストレージ	128GB	64GB
おサイフケータイ	○	○
防水	IPX8／IPX9^注1	IPX5／IPX8 ^注1
防塵	IP6X^注2	IP6X ^注2
SIM サイズ	nano SIM	nano SIM
eSIM	○	○
バッテリー容量	5,800mAh	5,000mAh
生体認証	指紋／顔	指紋／顔
連続通話時間	約1,560分	約2,400分
連続待受時間	約630時間	約410時間

OPPO Reno13 AとGalaxy A25 5Gは、いずれも2025年に発売されたミッドレンジスマートフォンですが、スペック面では多くの差異が見られます。

OPPO Reno13 AはQualcomm Snapdragon 6 Gen 1プロセッサと8GBのRAMを組み合わせ、マルチタスクやゲームでも快適な動作が期待できます。

一方、Galaxy A25 5GはMediaTek Dimensity 6100と4GBのRAMにとどまり、重いアプリの同時起動やゲームプレイでは性能差が出るでしょう。

両機種とも6.7インチの大画面を採用していますが、OPPO Reno13 Aの方が高解像度かつ有機ELの高画質を体感できるという点で、ディスプレイ性能で選ぶのであれば、間違いなくOPPO Reno13 Aがオススメです。

また、防水・防塵性能は両機種ともにIPX8/IP6Xを確保していますが、OPPO Reno13 AはIPX9にも対応しており、より高い防水性能を持っています。

これらの性能差と価格差を天秤にかけて検討する形になりますが、筆者であれば、OPPO Reno13 Aを選びます。

カメラ比較

続いて、OPPO Reno13 AとGalaxy A25 5Gのカメラスペックを比較していきましょう！

カメラ構成の違い

Reno13 Aは50MP広角＋8MP超広角＋2MPマクロの3眼構成。対してGalaxy A25 5Gは50MP広角＋2MPマクロの2眼のみで、超広角レンズが非搭載という明確な差があります。

カメラ構成の特徴

Reno13 Aは光学式手ブレ補正（OIS）とAI消しゴム2.0など生成AIツールを備え、暗所撮影や後処理が得意です。
Galaxy A25 5GはOIS非対応で夜景はノイズが目立つものの、昼間の発色は素直でデジタル2×クロップも実用範囲という評価。

カメラスペック詳細（画素数・F値・センサーサイズ・画角）

それぞれの搭載カメラのスペック詳細を比較していきましょう。

カメラ比較	OPPO Reno13 A	Galaxy A25 5G
超広角	800万画素 F2.2 116°	–
広角	5000万画素 F1.8 79° (OIS)	5000万画素 F1.8 (OISなし)
望遠	–	–
マクロ	200万画素 F2.4	200万画素 F2.4
インカメラ	3200万画素 F2.4	500万画素 F2.2
光学式手ぶれ補正	○	×
電子式手ぶれ補正	○ (動画)	×
ズーム倍率（静止画）	10倍デジタル	10倍デジタル
ズーム倍率（動画）	10倍デジタル	10倍デジタル

バッテリー持ち・電池容量の比較

バッテリー持ちと電池容量をUQモバイル公称値で比較します。

バッテリー比較	OPPO Reno13 A	Galaxy A25 5G
バッテリー容量	5,800mAh	5,000mAh
連続通話時間	約1,560分	約2,400分
連続待受時間	約630時間	約410時間

OPPO Reno13 AとGalaxy A25 5Gのバッテリー性能徹底比較

容量ではReno13 Aが約16％大きい5,800mAh（≒22.3Wh）を搭載し、急速充電45Wに対応。Galaxy A25 5Gは5,000mAh（≒19.2Wh）ながら、通話時間では約2400分とReno13 Aを大きく上回ります。
これはDimensity 6100+の低消費電力設計と通話処理最適化が効いているためと推測できます。充電速度は最大15Wと控えめなので、外出前の短時間充電重視ならReno13 Aが有利ですが、SUPER VOOC充電器と対応ケーブルが必要なので、汎用性は低いです。

OPPO Reno13 A / arrows We2 比較

OPPO Reno13 A / arrows We2の比較 — OPPO Reno13 A / arrows We2 サイズ感比較

arrows We2との比較ポイント

画面と携帯性 ─ Reno13 Aは6.7インチFHD+大画面で動画・ゲーム映え、We2は6.1インチで片手操作に優れる。
メモリ／処理性能 ─ Reno13 Aの8 GB RAM＋Snapdragon 6 Gen 1が高速動作を支え、We2はDimensity 7025＋4 GBで日常利用向け。
バッテリーと重量 ─ Reno13 Aは5,800 mAhの長時間駆動、We2は4,500 mAhだが軽量ボディで負担が少ない。
共通機能 ─ どちらもおサイフケータイ・eSIM・IPX5/IPX8＆IP6X対応で防塵は同レベルだが、防水性能はOPPO Reno13 Aが上。
選び方の指針 ─ 大画面でエンタメ重視ならReno13 A、コンパクトさと片手操作重視ならWe2。

【6月24日付】両機種の最新価格

【スペック比較表】OPPO Reno13 A / arrows We2

OPPO Reno13 Aと「arrows We2」のスペック比較がこちらになります。

スペック比較表	OPPO Reno13 A	arrows We2
価格	14,400円～	～
発売日	2025年6月26日	2024年8月20日
本体色	ルミナスネイビーアイスブルー	ライトブルーネイビーグリーンライトオレンジ
サイズ	75×162×7.8	73×155×8.9
重量	192g	179g
画面サイズ	6.7インチ	6.1インチ
画面種別	不明	不明
SoC	Snapdragon 6 Gen 1	MediaTek Dimensity 7025
メモリ	8GB	4GB
ストレージ	128GB	64GB
おサイフケータイ	○	○
防水	IPX8／IPX9^注1	IPX5／IPX8^注2
防塵	IP6X^注2	IP6X^注3
SIM サイズ	nano SIM	nano SIM
eSIM	○	○
バッテリー容量	5,800mAh	4,500mAh
生体認証	指紋／顔	指紋／顔
連続通話時間	約1,560分	約2,130分
連続待受時間	約630時間	約500時間

OPPO Reno13 Aは、最新4nmプロセスのSnapdragon 6 Gen 1とLPDDR4X 8 GB／UFS 2.2 128 GBを組み合わせ、AnTuTu v10で約56万点をマークするミッドレンジ上位クラスの処理性能を確保しています。
6.7 インチFHD+ AMOLED（120 Hz／最大輝度950 nit）により、画質は鮮麗で、厚さ7.8 mm・約192 gのボディながら5,800 mAhセルと45 W SUPERVOOCを搭載。
IPX9/IP6X防水防塵、FeliCa・eSIM、光学式＋電子式の手ブレ補正付き50 MPカメラなど、実用機能をフル装備した“全部入り”設計です。

対するarrows We2は、6nmのMediaTek Dimensity 7025とLPDDR4X 4 GB／eMMC 5.1の64GBストレージを搭載。
ベンチマークスコアは46万点前後、HD+解像度・60 Hz駆動の6.1 インチ液晶と合わせ、実使用での消費電力を最適化。
4,500 mAhバッテリーはQnovo制御により4 年後でも80 %容量維持と長期的に使えるというのが魅力の一つ。
MIL-STD-810H 23項目準拠の耐衝撃・耐振動試験をクリアし、泡ハンドソープ洗浄にも対応する堅牢性が際立ちます。こちらもFeliCa・eSIM・IPX8/IP6Xを備え、主にシニアやキッズなどの長期利用を想定した安心設計。

処理能力・画質・カメラ性能で選ぶならReno13 A、
片手操作・堅牢性・長期バッテリー寿命を優先するならarrows We2、
という基準で選択すると良いでしょう。

カメラ比較

続いて、OPPO Reno13 Aとarrows We2のカメラスペックを比較していきましょう！

カメラ構成の違い

Reno13 Aは3眼、arrows We2は50MP広角＋1.9MPマクロの実質1眼構成。
超広角の有無が最も大きな違いです。

カメラ構成の特徴

arrows We2はF値1.8の高感度レンズとSuper Night Shotで暗所性能を底上げ。
一方、Reno13 AはAI補正とOISで基本スペックが高められていて、かなり高コスパと言わざるを得ないスペックになっています。

カメラスペック詳細（画素数・F値・センサーサイズ・画角）

下表は主要スペックの対比です。

カメラ比較	OPPO Reno13 A	arrows We2
超広角	800万画素 F2.2 116°	–
広角	5000万画素 F1.8 (OIS)	5010万画素 F1.8 1/2.7″
望遠	–	–
マクロ	200万画素 F2.4	190万画素 F2.4
インカメラ	3200万画素 F2.4	800万画素 F2.0
光学式手ぶれ補正	○	×
電子式手ぶれ補正	○	×
ズーム倍率（静止画）	10倍	8倍（デジタル）
ズーム倍率（動画）	10倍	4倍（デジタル）

バッテリー持ち・電池容量の比較

UQモバイル公式サイト掲載の公称値を比較すると以下のとおりです。

バッテリー比較	OPPO Reno13 A	arrows We2
バッテリー容量	5,800mAh	4,500mAh
連続通話時間	約1,560分	約2,130分
連続待受時間	約630時間	約500時間

OPPO Reno13 Aとarrows We2のバッテリー性能徹底比較

容量差は約29％ですが、arrows We2はDimensity 7025とHD+解像度で省電力設計。
通話スタミナはReno13 A比約1.4倍を確保しています。

急速充電はReno13 Aが45W、We2がPD20W相当。
長期劣化に強いQnovo制御（4年後80％）はWe2ならではの安心材料です。

OPPO Reno13 A / Redmi Note 13 Pro 5G 比較

OPPO Reno13 A / Redmi Note 13 Pro 5Gの比較 — OPPO Reno13 A / Redmi Note 13 Pro 5G サイズ感比較

Redmi Note 13 Pro 5Gとの比較ポイント

画面と携帯性 ─ 両機種ともほぼ6.7インチ有機EL搭載。Reno13 AはFHD+解像度に対して、Note 13 Pro 5Gは解像度かつGorilla Glass Victus採用で屋外視認性と耐傷性が高い。
メモリ／処理性能 ─ 両機種ともに8GBメモリ搭載。Reno13 AはSnapdragon 6 Gen 1でAnTuTu約56万点。Note 13 Pro 5GはSnapdragon 7s Gen 2で同60万点前後と約1割高い。
バッテリーと充電・重量 ─ Reno13 Aは5,800 mAh＋45 W SUPERVOOCで長時間駆動を重視。Note 13 Pro 5Gは5,100 mAhながら67 W TurboChargeで0→100 %約44分の高速充電を実現。体感スタミナは両者2日クラス。
カメラ ─ Reno13 Aは50 MP OIS＋8 MP超＋2 MPマクロにAI消しゴム2.0など生成AI編集を搭載。Note 13 Pro 5Gは200 MP OISメイン＋8 MP超広角＋2 MPマクロで高解像度撮影と2×ロスレスズームに優れる。
共通機能 ─ 両機FeliCa・eSIM対応だが、防水はReno13 A（IPX9/IP6X）が優位、Note 13 Pro 5GはIP54止まり。
選び方の指針 ─ 高解像度ディスプレイと2億画素カメラ、超高速充電を求めるならRedmi Note 13 Pro 5G。水場での安心感・大容量電池・AIレタッチ重視ならOPPO Reno13 Aが最適。

【6月24日付】両機種の最新価格

【スペック比較表】OPPO Reno13 A / Redmi Note 13 Pro 5G

OPPO Reno13 Aと「Redmi Note 13 Pro 5G」のスペック比較がこちらになります。

スペック比較表	OPPO Reno13 A	Redmi Note 13 Pro 5G
価格	14,400円～	～
発売日	2025年6月26日	2024年5月16日
本体色	ルミナスネイビーアイスブルー	オーロラパープルオーシャンティールミッドナイトブラック
サイズ	75×162×7.8	74×161×8.1
重量	192g	189g
画面サイズ	6.7インチ	6.7インチ
画面種別	不明	不明
SoC	Snapdragon 6 Gen 1	Snapdragon 7s
メモリ	8GB	8GB
ストレージ	128GB	256GB
おサイフケータイ	○	○
防水	IPX8／IPX9^注1	IPX4（防雨）^注1
防塵	IP6X^注2	IP5X^注2
SIM サイズ	nano SIM	nano SIM
eSIM	○	○
バッテリー容量	5,800mAh	5,100mAh
生体認証	指紋／顔	指紋／顔
連続通話時間	約1,560分	約2,470分
連続待受時間	約630時間	約470時間

6.7型FHD+有機ELと5,800 mAhの大容量電池を備えるOPPO Reno13 Aは、映像視聴やゲームを長時間楽しめるスタミナとIPX9／IP6X防水防塵、AI消しゴム2.0など生成AI編集機能が魅力。

一方、Redmi Note 13 Pro 5Gは6.67型1.5K有機ELと200 MP/OISカメラ、Snapdragon 7s Gen 2、67 W急速充電を搭載し、写真画質と充電速度、画面精細度で一歩上手のスペックに。

これら2機種のコスパ比較をすると、最新端末プレミアムが乗っかっているOPPO Reno13 Aと値下げが数度入っているRedmi Note 13 Pro 5Gにおいて、現時点では、Redmi Note 13 Pro 5Gに軍配が上がると思います。

防水性能に関してはOPPO Reno13 Aの方がうえですが、その他の面では全体的にRedmi Note 13 Pro 5Gが上です。

カメラ比較

続いて、OPPO Reno13 AとRedmi Note 13 Pro 5Gのカメラスペックを比較していきましょう！

カメラ構成の違い

両機ともトリプルカメラを搭載しています。
Reno13 Aは50MPメイン＋8MP超広角＋2MPマクロで「標準域の安定感＋汎用超広角＋近接撮影」をカバー。
Redmi Note 13 Pro 5Gは200MPメイン＋8MP超広角＋2MPマクロの構成で、カメラ構成は同じものの、超高解像度広角カメラによる2×ロスレスズームとディテール再現が強みです。どちらも望遠レンズは非搭載ですが、センサー解像度とクロップ処理でズームを補っています。

カメラ性能比較

暗所性能は、大口径F1.65・1/1.4″センサー＋OISを備えるNote 13 Pro 5Gが有利で、夜景モードのノイズ低減と発色に優れます。

Reno13 Aは1/1.97″相当の50MPセンサーながら、光学式手ぶれ補正＋AI消しゴム2.0／反射除去など生成AIによる後処理を融合した点が特徴。

動画は両機4K/30fps対応ですが、Note 13 Pro 5GはEIS併用で手ぶれに強く、Reno13 Aは夜間の歩き撮りで残像を抑えやすいというレビューが見られます。

この価格で購入できるスマホとしては、Redmi Note 13 Pro 5Gのセンサーサイズはかなり大型で、ハードウェア面でのコスパの高さはRedmi Note 13 Pro 5Gに軍配が上がります。

カメラスペック詳細（画素数・F値・センサーサイズ・画角）

それぞれの搭載カメラのスペック詳細を比較していきましょう。

カメラ比較	OPPO Reno13 A	Redmi Note 13 Pro 5G
超広角	8 MP F2.2 112° 1/4.0″相当	8 MP F2.2 120° 1/4.0″相当
広角（メイン）	50 MP F1.8 OIS 1/1.97″ (0.64 µm)	200 MP F1.65 OIS 1/1.4″ (0.56 µm)
望遠	–	–
マクロ	2 MP F2.4	2 MP F2.4
インカメラ	32 MP F2.4	16 MP F2.4
光学式手ぶれ補正	○	○
電子式手ぶれ補正	○（動画）	○（動画）
ズーム倍率（静止画）	デジタル10倍 2×クロップ補完	デジタル10倍 2×ロスレス
ズーム倍率（動画）	10倍	6倍

バッテリー持ち・電池容量の比較

バッテリー持ちと電池容量を公式公称値で比較します。

バッテリー比較	OPPO Reno13 A	Redmi Note 13 Pro 5G
バッテリー容量	5,800 mAh	5,100 mAh
連続通話時間	約1,560 分	約2,470 分
連続待受時間	約630 時間	約470 時間

バッテリー性能比較

バッテリー容量はReno13 Aが約14 %大きい5,800 mAhですが、Note 13 Pro 5GはSnapdragon 7s Gen 2の省電力設計とディスプレイ解像度制御の最適化により、通話スタミナで約1.6倍の2,470分を達成しています。

ただし、連続待受時間ではReno13 Aが630 時間と優位。

充電面では45 W SUPERVOOC（満充電約60 分）と67 W TurboCharge（満充電約44 分）の差がありますが、もはやここまで来ると、あまり体感差はないでしょう。

SUPER VOOC専用充電器・専用ケーブルが必要となる、Reno 13 Aにおいては、USB PDの急速充電器を利用した場合、45Wの恩恵は受けられません。
逆にRedmi Note 13 Pro 5GはUSB-PD 3.0ベースなので、PPS対応のUSB PD充電器なら67Wでの充電が可能な点も魅力

高出力USB PD充電器が活用できるという点でもRedmi Note 13 Pro 5Gの充電の利便性は高いでしょう。

よくある質問

OPPO Reno13 Aに関するよくある質問をまとめていきます。

OPPO Reno13 AのUQモバイルでの端末価格と割引は？: 「コミコミプランバリュー」＋「増量オプションⅡ」もしくは、「トクトクプラン2」+「増量オプションⅡ」を同時契約すると、公式オンラインサイト限定割引が入り、MNP乗り換えで22,000円割引、新規契約で11,000円割引が自動適用となります。

eSIM・デュアルSIMには対応している？: nanoSIM＋eSIMのデュアルSIM構成です。eSIMプロファイルはUQモバイルの店頭・オンラインどちらでも即日発行可能。国内他社や海外プリペイドeSIMもプロファイル上限5枚まで追加できます。

5G対応バンドと通信速度は？: Reno13 Aは、n28/n77/n78などau/UQの主要Sub-6 5Gバンドを網羅（ミリ波には非対応）。実測では下り平均300–400 Mbps台、上り40–60 Mbps台を記録が多いです。

おサイフケータイ®や防水防塵性能は？: おサイフケータイ(FeliCa/NFC)を搭載し、キャッシュレス決済（Suica, iD, QUICPay, モバイルPASMO 等）にフル対応。防護等級はIPX9/IP6Xで、真水10 cm・30 分相当の浸水テストおよび粉塵試験をクリアしており、台所や風呂場の水滴・粉塵を気にせず使えます。

充電時間は？ 45 W急速充電器は付属する？: 標準パッケージには45 W SUPERVOOC対応ACアダプターとUSB-Cケーブルが同梱。
付属の充電器で0→100 %は約45分です。

バッテリー寿命とAI省電力機能は？: 4年間使用後も80 %容量維持を公称。ColorOSの「スマートAI省電力」は利用状況を学習し、90 日ほどで画面オフ時のバックグラウンド挙動を最適化します。

microSDは最大何 TBまで使える？: 最大1 TBまでのmicroSDXCカードをサポートしています。

ソフトウェアアップデート保証は？: OPPO Japanは「3世代OSアップデート＋4年間のセキュリティパッチ」を公約しているため、Android 17までメジャーアップデート、2029年夏頃まで毎四半期セキュリティ更新が配信予定です。

生成AI機能（AI消しゴム2.0など）はオフラインでも使える？: 背景除去・反射消去・テキスト生成など主要な「OPPO AI」機能は端末内NPUとクラウドを組み合わせています。AI消しゴム2.0はローカル処理なので電波が弱い場所でも動作しますが、AI文章生成（スピーチ to テキストなど）はネット接続が必須です。

他キャリア（楽天・ドコモ・ソフトバンク）でも使える？: SIMフリー端末なので物理SIM／eSIMどちらでも利用可能。5G n77/n78と4G Band 1/3/18/19/41/42をカバーするため、楽天モバイル（Band 3/18/28/41）、ドコモ（Band 1/3/19/28/42）、ソフトバンク（Band 1/3/8/41/42）の主要4G/5G網で通話・データとも問題なく動作します。