UQモバイル1,480円コミコミのまとめ

・UQモバイル1,480円は家族割適用の月額料金
・1,480円で端末代・2GB・5分かけ放題コミコミ！
・ただし、主回線は1,980円
・最大9回線まで家族割適用
・家族割は永久に継続！
・最大10,000円au Pay 残高還元も併用可能！

現在、UQモバイルでは積極的にTVCMを放送していますが、CM内で1,480円推しの内容となっています。
ただ、実際にはちょっと誤解を生みそうなので、このUQモバイルの1,480円について解説していきます。

UQモバイル1,480円プランの内容は？

現在、地上波で放映されているUQモバイルのCM「ナダルの悩み編」でも、月額1,480円というのが目立ちます。
正確には、「スマホ本体代コミコミ月額1,480円～」という表現なのですが、ちょっと分かりづらいので解説していきます！

1台目は1,980円～、2台目以降1,480円～

1,480円というのは「家族割」を適用した際の月額料金で、家族でUQモバイルを契約した場合の2台目以降が月額1,480円～ということになります。
じゃあ、1台目はべらぼうに高いんだろ！となりますが、家族割の割引額は500円/月なので、1台目は1,980円～です。

そして、最大9台まで家族割が適用できます。
家族10人で使えば、主回線1回線と家族割適用の回線9回線という組み合わせになります。

月間2GB使える！

1,980円というのは、おしゃべりプランS・ぴったりプランSを契約した場合の金額で、月間2GB使える料金プランとなっています。
UQモバイルはAUグループということもあって、実行速度がキャリア並に速いのが魅力で、かなり使い勝手の良いMVNOです。

スマホ本体代コミコミ！

続いて、「スマホ本体代コミコミ」ということについて解説していきます。
UQモバイルでは、格安SIMを提供するMVNOの中では珍しく、キャリア同等の端末代金サポート割引「マンスリー割」という割引が用意されています。

このマンスリー割を適用した際に、0円で購入できる端末が複数用意されています。（頭金108円のみ別途必要）
UQモバイル最大の魅力がこの0円端末で、頭金として108円が掛かりますが、残りの分割代金とマンスリー割が相殺されて、頭金の108円のみで購入できる機種がいくつもあるのが魅力です。

不人気の端末や旧端末を割引販売するMVNOは多くありますが、最新端末や国産のSIMフリースマホが108円で帰るのはUQモバイルならでは。
108円端末については、下記の記事を参考にしてみてください！

参考：0円スマホ

5分かけ放題もコミコミ！

おしゃべりプランなら5分以内の通話がかけ放題。
5分以内の通話が回数無制限でかけ放題となる通話割引サービスが、月額料金に含まれています。

つまり、おしゃべりプランSを契約して、家族割を適用し、0円スマホをセット購入すると、
月間2GB使えて・端末代金・5分かけ放題コミコミで、月額1,480円！（主回線は1,980円）

60分の無料通話もコミコミ！

ぴったりプランなら月間60分の無料通話付き。
月間60分の無料通話が、月額料金に含まれています。

つまり、ぴったりプランSを契約して、家族割を適用し、0円スマホをセット購入すると、
月間2GB使えて・無料通話が60分ついて、端末代金込みで、月額1,480円！（主回線は1,980円）

家族全員がUQモバイルに乗り換えたらいくら？

主回線が1,980円で、それ以降の回線は永年500円の家族割引が適用されるので、1,480円となります。
実際に、家族でUQモバイルに乗り換えたら、いくらになるのかを計算していきましょう！

下記の記事で、キャリアを家族3人で利用している場合と、UQモバイルを3人で利用している場合の2年総額を比較してレビューしていますので、家族でUQモバイルの利用を検討中の方は参考にしてみてください！

上記記事で検証しているとおり、キャリアからUQモバイルに家族で乗り換えた場合、年間8万円以上の節約効果が出ます。
2年間で16万円以上！

ちなみに、MNPでUQモバイルに乗り換える方法は下記記事で解説しています。

キャリアからのMNP方法

キッズスマホにも強い！UQモバイルのフィルタリング・いじめ検知

キッズスマホ・キッズケータイというと、やはりキャリアが強力なイメージがありますが、小学生・中学生にもスマホを与えるのが当たり前になってきた昨今、キャリアのキッズケータイの需要が低迷するとともに、MVNOの格安スマホを与える親御さんが増えてきています。

しかし、子供向けのフィルタリングやセキュリティ機能に力を入れきれていないMVNOが多いのが現状。
UQモバイルでは、フィルタリング機能もいじめ検知機能もGPSの位置情報検索機能も用意しており、キッズスマホとして求められる以上の機能を用意しています。

以前の記事で、UQモバイルがキッズスマホにオススメの理由を解説していますので、詳しくはそちらを参考にしてみてください。
参考：UQモバイルキッズスマホ

上記記事の通り、キャリアに負けず劣らずというか、いじめ検知に関しては、キャリアに搭載されていないので、キッズ向けスマホとしては、むしろキャリア以上に頼もしくなっています。

「うちは小学生の子供がいるから、キャリアからの乗り換えはセキュリティ的に厳しいなぁ。」と思っていた方にも、UQモバイルへの乗り換えはかなりオススメできます。

1,480円プランは家族割の申し込みが必須！

月額1,480円で利用するには、副回線の「家族割」申し込みが必須となります。
同姓・同住所の申し込みで自動的に家族割が適用される訳ではありませんので、ご注意ください！

また、家族割の適用は、家族割の申し込みの翌月からとなります。

UQモバイル家族割の申込み方法

UQモバイルの家族割は、家族2人以上でUQモバイルを契約した後、申し込みをする必要があります。
申し込み方法は下記3通りとなります。

UQモバイル家族割の申し込み方法3種類

UQお客さまセンター（電話）
全国のUQスポット（店頭）
UQモバイル取扱店（店頭）

1番の「UQお客さまセンター」が一番かんたんなので、オススメです。
フリーダイヤル（0120-929-818）に電話し、「家族割」を申し込めば完了です。

翌月分から家族割の500円割引が永年適用され続けます。

UQ家族割の適用条件

UQモバイル家族割の適用条件は下記の通りです。

UQ家族割の適用条件2つ

同姓・同住所の家族であること
家族割適用回線のプランが「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」のいずれかであること

上記2つがUQ家族割の適用条件となっています。

2番の「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」はどちらでも大丈夫です。
例えば、主回線が「おしゃべりプラン」、副回線1が「ぴったりプラン」、副回線2が「おしゃべりプラン」のように、組み合わせは自由です！

主回線が「ぴったりプラン」、副回線1が「おしゃべりプラン」、副回線2が「データ無制限プラン」の場合には、副回線2のみ、家族割の適用外となります。

1,480円は永年継続！

「UQ家族割」は、同姓・同一住所で2回線以上契約している場合、ずーっと割引が継続されますので、副回線はずーっと1,480円での運用が可能です。
キャリアの家族割は最近、かなり厳しくなっていて、かなり条件が悪化しています。
それらと比較すると、永年500円割引というのはかなり強力です。

参考までに、キャリアの家族割をまとめておきます。

キャリア	家族割名	家族割内容
docomo	家族まとめて割	端末代金最大5,184円割引
au	家族割	家族間通話30%割引
Softbank	みんな家族割	一人あたり最大2,000円割引（50GBプランの契約が必須）

キャリアの家族割を比較してみると、どれもイマイチです。
auに関しては、いま主流のauピタットプラン・カケホプラン・スーパーカケホプラン等の割引内容を記載しています。
Softbankに関しては、割引額を見るとかなり魅力的ですが、50GBプランの契約が適用条件となっており、「みんな家族割」を適用し家族4人で契約しても、一人あたりの月額料金は、5,000円とUQモバイルと比較すると圧倒的に高額となります。
50GBを4人で割ると1人あたり12.5GB使えますので、大容量が必要な家族であれば、こちらでも良いかもしれません。