UQモバイルの速度、実際の速さってどうなの?4G・3Gの速度・ターボ機能・節約モードについて

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UQモバイルの速度まとめ

・UQモバイルはキャリア並の実行速度!
・速度で選ぶなら、UQモバイルかY!mobileを!
・UQモバイルは速度切替にも対応!
・低速時でも300Kbpsなので使いやすい!

UQモバイルの速度について、実際の利用者としてレビュー・評判を交えながら、詳細にご紹介していきます!

格安SIMの速度が遅いのはなぜ?

まず、ご存知の方も多いかもしれませんが、格安SIMは速度が遅い。ということで有名です。
「安いものにはワケがある。」ということですね。

すべての格安SIMが遅いワケではなく、格安SIMを提供しているMVNOによって、速度が速いMVNO・速度の遅いMVNOがあり、また時間帯によっても、実効速度は上下します。

これは回線の太さと流れるデータ量によって変動します。

太い水道管(キャリア)と細い水道管(MVNO)

水道管をイメージして頂きたいのですが、キャリアの水道管はすごく太いものが用意されています。
ちょっとやそっと水流が増えた程度ではあまり影響を受けないほど、太い水道管です。

かたやMVNOでは、キャリアのすごく太い水道管の中に、ごく細い水道管を通させてもらってるようなものなので、急激にユーザーが増えたり、通信が混雑する時間帯等で水流が増えた場合、全てを一度に流しきれません。
この状態が格安SIMの速度が遅い理由です。

では、なぜ、このようなことが起こるのか?なぜキャリアの回線は速いのか?ということを解説してから、UQモバイルの速度の実態について、レビューしていきます。

回線の速度の仕組みについて、既にご理解頂けている方は、この項目は飛ばしてください!

MVNOはユーザーの速度を調整できる

この表現には少し誤解を生みますが、至極分かりやすく言うと、先程ご紹介したキャリアから借りる水道管の太さを調整することで、「MVNOは利用者全体の速度を調節できる」ということになります。

格安SIMを提供しているMVNOは、自社で回線や基地局の設備を持っていません。
俗に「キャリア」と言われる3社、docomo・AU・Softbankから回線の一部を借りることで、格安SIMサービスを提供しています。

回線利用料と帯域の関係

キャリアから回線を借りるにあたり「回線利用料」というものをキャリアに払いますが、どの程度余裕のある回線を借りるかはMVNOが随時調整できるようになっています。

つまり、1,000人が快適に利用できる回線を用意するか、10万人が快適に利用できる回線を用意するかはMVNO次第ということ。

実際の契約者が1万人もいるのに、1,000人が快適に利用できる程度の回線しか用意しない場合、回線利用料を抑え利益をあげる事ができますが、速度が遅くなる為、顧客満足度は下がります。

MVNOはキャリアに支払う回線利用料を抑えたい!

MVNOは、ユーザーの為に用意する回線の太さ「帯域」のさじ加減を調整し、顧客満足度を下げないように気をつけながらも、キャリアから借りる回線の太さを調整しています。
用意する帯域を太くすれば太くするほど、回線利用料は高額になります。

顧客満足度(速度)を追求するか利益を追求するか

顧客満足度を高めようと、契約者全員が快適に通信できるほど太い回線を用意すれば、利益がでません。これでは慈善事業であり、営利事業の意味がないですよね。

しかし、利益を追求すれば、ユーザーの満足度は低下します。
たちまち、他MVNOへユーザーが流出したり、キャリア回帰という現象を招きます。

薄利多売で多くのユーザーを抱えてなんぼのMVNO事業ですから、ユーザー流出というのは抑えなくてはなりません。

キャリアの回線速度が速い理由

キャリアは自社で回線や基地局を持っています。
常に、回線の太さは余裕を持った十分なものが用意されている為、時間帯問わず安定して高速な通信が可能となっています。

ひねくれた表現をするなら、「リミッターの掛かっていない格安SIM」ですね。

UQモバイルの回線と速度

まず、UQモバイルの速度はキャリア並に速いです。
AUの回線を利用している為、通話品質やエリアもAUのそれと全く一緒。

もはやAUの通信品質に限りなく近いまま、料金が安くなっているブランドと言えるでしょう。
UQモバイルを提供するUQコミュニケーションズ株式会社はauを運営するKDDI株式会社のグループ企業です。

楽天モバイル・mineo担当者も憤慨する速さ

「UQモバイルやY!mobileは異常に速い」
これは、ユーザーのレビューや評判だけでなく、ライバルであるMVNOの社員からも挙がっている声です。

総務省が主催する「モバイル市場の公正競争促進に関する検討会」
参考:モバイル市場の公正競争促進に関する検討会 第2回

UQモバイルやY!mobileの速度の速さについて、この検討会に参加したMVNOの代表者が残した発言がこちら。

他社MVNOの発言

楽天モバイル : 「サブブランドが提供している品質は、大手MVNOの3倍の帯域の確保が必要になる」
mineo : 「IIJや楽天と同じく、現在の接続料では、サブブランドと同じ内容を提供できない。サブブランドと同程度の速度を実現するのは到底困難。」

各社断定に近い口調で、現在の回線利用料で利益を出して事業を継続し、サブブランドと同程度の速度を実現するのは不可能という表現をしています。
この言葉の裏を返せば、グループ企業としての特典や回線利用料で待遇を受けているのでは?という疑惑よりも確信に近い不信感があるのでしょう。

他社から見れば、UQモバイル・Y!mobile最強説

上記でご紹介した通り、ライバル企業であるMVNO各社がお怒りになるのも分かりますが、我々ユーザーからすると、UQモバイル・Y!mobile最強じゃん!となりますよね。

この先、数年以内に総務省の指導が入り、UQモバイルやY!mobileの速度について改善が入るか、他社MVNOの回線利用料が改善するか、どちらかに動きが出そうですが、現時点で、速度を重視して格安SIMを選ぶのであれば、間違いなくUQモバイル・Y!mobile最強でしょう。

UQモバイルはAUのグループ企業が運営するMVNO。
Y!mobileはソフトバンクのサブブランド。

各親会社の強みを活かした、実効速度の速さはユーザーには嬉しい限りです。
また、速い実効速度だけじゃなく、UQモバイルキャッシュバックもユーザーにとっては魅力的。

UQモバイルの速度プランは2種類(高速プラン or 無制限プラン)

UQモバイルでは通常の高速通信ができる一般的な容量プランに加えて、無制限で利用できるプランも用意されています。

高速プラン

au 4G LTEの高速通信ができるプランはUQモバイルの強みであるキャリア並の高速な実効速度を享受できます。

高速通信できるプランは、「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」「データ高速プラン」の3種類。

データ使い放題プラン

データ無制限プラン」は、容量制限なく通信が使い放題となる代わりに500Kbpsの上限速度が設定されています。

よく3G回線を利用していると勘違いされていますが、3G回線ではなく、4G回線に速度制限を掛けている形です。

500Kbpsの評判 実際に使ってみると…?

実際に、500Kbpsでストレスが無いかというと、想像よりはサクサク動きますが、やはりUQモバイルの高速通信できる他のプランやY!mobile・キャリアの回線などを体感してしまうとやっぱり遅いです。

500Kbpsというと、一般的な格安SIMの混雑時の実効速度とも言えるので、いままでに速度の遅い格安SIMを使っていた方であれば、お昼時の通信速度を想像すると分かりやすいかも。
(UQモバイルやY!mobileはお昼時の混雑時間帯でも10Mbps以上の速度を安定して叩き出します。)

ニュースやSNS・LINE等の利用であれば全然問題ないですし、Youtubeの動画も360p程度なら快適に視聴できます。

節約モード・ターボ機能で速度切替も可能!

UQモバイルでは、データ容量の節約をするために、自分で高速通信と低速通信を好きなタイミングで切り替えることが可能です。

速度の切り替え方法は、UQモバイルデータチャージサイトかUQモバイルポータルアプリから行います。

UQモバイルポータルアプリでは、ターボ機能というところに、速度切替スイッチがありますので、そちらをタップすることで、速度切替が可能です。

UQモバイルデータチャージサイトでの速度切替方法は下記の通りです。
まず、ログインをします。

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ログインが完了したら、画面右側に「ターボ機能」という所がありますので、ON/OFFをクリックして速度切替が可能です。

UQモバイルのこれ、すこし分かりづらいですが、
ターボ機能OFF=節約モード=低速通信モード
ターボ機能ON=ターボモード=高速通信モード
ということですね。

ターボ機能は、速度の切り替え機能なだけで、docomo系MVNOで採用されているバースト機能(ブースト機能)のような、通信開始後の一定量のみ通信速度をブーストするような機能ではありません。

節約モードの速度はプランにより異なる!

小ネタですが、低速モード時(節約モード時)の通信速度はプランにより異なります。
下記表にまとめますので、参考にしてみてください。

プラン 低速モード時速度
おしゃべりプラン 300Kbps
ぴったりプラン 300Kbps
データ無制限プラン 500Kbps
データ高速プラン 200Kbps

UQモバイルで一番人気のプランである、「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」では、他社MVNOよりも高速な300Kbpsとなっている点も嬉しいポイント。
これは低速モード洗濯時のみならず、速度制限時も同様の300Kbpsとなっています。これは嬉しい!

docomo系MVNOでもau系MVNOでも制限時速度・低速モード時速度は200Kbpsとなっているので、やはりお得感ありますね。

300Kbpsだとどの程度の実用性があるのか、動画で高速モードとの比較をしてみました。
ネットサーフィンから動画アプリ利用時の読み込み速度などを動画で比較していますので、参考にしてみてください。

参考:UQモバイル節約モード

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