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P20 liteの実機レビュー!UQモバイルの大人気端末を徹底解剖!

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P20 liteレビューまとめ

・最強コスパ端末P10 lite後継モデルP20 lite
・UQモバイルでの実質負担額と2年総額
・P10 liteから大幅進化!

2017年最も売れた格安スマホであり、高コスパ端末の代名詞的なモデルの地位を確立した「P10 lite」が進化して帰ってきた!CPU・メモリ・カメラ・ディスプレイが大幅アップグレード!
Mate 20 lite」も良いですが、UQモバイルで108円で買える「P20 lite」のコスパにはかないませんよね。
ただし、2019年末現在、540円で買える「R17 neo」がUQモバイル端末の中でもコスパ最強です。

P20 liteがUQモバイルにも登場!

P20 liteレビュー!2017年、最も売れたHuaweiの格安スマホ「P10 lite」の後継モデルとなる新型Pシリーズ最新作「P20 lite」がUQモバイルでも販売開始されました!
高コスパ端末として格安スマホの代名詞的な地位を獲得したP10 liteの新型ということで、かなり注目が高まっている激アツモデルです。
そこで、今回は、P20 liteのクラインブルーを購入しましたので、徹底レビューしていきます!

P20 liteの価格と月額料金

UQモバイルでP20 liteを契約した場合の実質負担額と2年総額をご紹介していきます。
UQモバイルには、「マンスリー割」というキャリアの端末購入サポート割引のような制度があり、契約するプランによって実質負担額が変動しますので、プランごとにご紹介していきます。

2018年10月の価格改定で、プランSのマンスリー割が増額され、プランS/M/Lともに実質負担額が同額となりました。

【プラン別】P20 lite 実質負担額

下記がプラン別のP20 lite実質負担額です。
その他プランとは、「データ高速プラン」「データ無制限プラン」が該当します。

また、最大10,000円の「UQモバイルキャンペーン」を適用すれば、実質負担額68円~3,068円と超絶安いです。

契約プラン実質負担額
プランS13,068円
プランM
プランL
その他プラン31,212円

プランS=おしゃべりプランSぴったりプランS
プランM=おしゃべりプランMぴったりプランM
プランL=おしゃべりプランLぴったりプランL

ちなみに、P20 liteの実質負担額は、他MVNOと比較しても、UQモバイルが最安値となっています。
参考:P20 lite レビュー

【プラン別】P20 lite 2年総額

UQモバイルの音声通話SIMプランとP20 liteをセット契約した場合の2年総額を計算してみました。
au Pay 残高還元を獲得するには、UQモバイルの専用URLから申し込みをする必要がありますので、ご注意ください。

詳しくは、au Pay 残高還元獲得方法や注意点など、下記ページをご覧ください。
参考:UQモバイルキャンペーン

2年総額(税込)プランSプランMプランLデータ高速データ無制限
初期費用3,240円
端末代金13,068円31,212円
月額料金2,138円3,218円5,378円1,814円2,894円
還元10,000円11,000円13,000円5,000円0円
2年総額70,580円95,500円145,340円72,988円103,908円
上記表内のプラン名解説

プランS=おしゃべりプランS・ぴったりプランS
プランM=おしゃべりプランM・ぴったりプランM
プランL=おしゃべりプランL・ぴったりプランL
データ高速=データ高速+音声プラン
データ無制限=データ無制限+音声プラン

P10 liteとP20 liteのスペック比較

依然として、UQモバイルではP10 liteが108円で継続販売されておりますので、実質負担額でいうとやはりP10 liteに軍配が上がります。
そこで、まずはこれからUQモバイルを契約する方向けに、P10 liteと最新のP20 liteどちらを選ぶべきかをスペック比較しながらレビューしていきます。

スペック比較P10 liteP20 lite
発売日2017年6月9日2018年6月15日
端末価格31,212円
実質負担額
(プランS)
販売終了26,028円
実質負担額
(プランM・L)
13,068円
本体色・サファイアブルー
・パールホワイト
・ミッドナイトブラック
・クラインブルー
・サクラピンク
・ミッドナイトブラック
サイズ146.5×72×7.2mm149×71×7.4mm
重量146g145g
OSAndroid 7.0 NougatAndroid 8.0 Oreo
カスタムUIEMUI 5.1EMUI 8.0
CPUHiSilicon Kirin658HiSilicon Kirin 659
コア数8コア
動作周波数2.1GHz×4
1.7GHz×4
2.36GHz×4
1.7GHz×4
GPUMali-T830
メモリ3GB4GB
ストレージ32GB
ディスプレイ5.2インチ IPS5.84インチ TFT
解像度FHD(1,920 x 1,080)FHD+(2,280×1,080)
縦横比18:919:9
バッテリー容量3,000mAh
充電端子micro USBUSB Type-C
アウトカメラ1,200万画素デュアルカメラ
カラー:1,600万画素
モノクロ:200万画素
インカメラ800万画素1,600万画素
Wi-FiIEEE802.11 a/b/g/n/ac
BluetoothV4.1 LEV4.2 with BLE
(Support aptX)
テザリング対応
おサイフケータイ非対応
ワンセグ/フルセグ非対応
ハイレゾ非対応
防水非対応
防塵非対応

コンパクトな筐体サイズをそのままに、画面を大型化、処理能力を高性能化、メモリを大容量化、カメラをアップグレード、全体的にきれいにバージョンアップしています。

価格差13,000円~26,000円の価値はあるの?

前項でスペックを表で比較してみました。
P10 liteが108円、P20 liteが13,068円(プランM/L)、26,028円(プランS)とそれなりの差額があります。
これだけの差額を払う価値がスペック的にあるのかどうか考察していきます。

まず、P10 liteからP20 liteで進化したポイントをまとめます。

という4点が大きなポイントとなります。

CPUの処理能力向上は5%程度

まず、処理能力でいうと、P20 liteが搭載しているCPU「Kirin 659」はP10 liteが搭載しているCPU「Kirin 658」のクロックアップ版と見られており、5%程度の処理能力向上にとどまっていて、CPUの性能がそこまで大きく進化した訳ではありません。

メモリ増量の効果は大きい!

ただ、メモリ3GBから4GBになったのは大きな進歩と言えます。
特に、常駐アプリが多い方であれば、このメモリ増量は大きく効果を体感できると思います。

5.84インチのノッチデザイン全画面液晶

また、一番見た目上大きく変わった点として、5.84インチのノッチデザインを採用した全画面液晶を搭載した点。
超狭額縁デザインで、かなりスタイリッシュになっています。
外見上が明らかに最新スペックのスマホ!という感じでP20 liteの方が断然かっこいいですね。

デュアルレンズカメラ搭載!

P10 liteはシングルカメラでしたが、P20 liteのメインカメラはデュアルレンズカメラへと大きく進化を遂げました。
MateシリーズやP10・P10 Plusで採用されてきた、カラーセンサーとモノクロセンサーのダブルレンズカメラをP20 liteにも搭載。

上位モデル「P20」「P20 Pro」では、ドイツの老舗カメラメーカー「LEICA」のレンズや監修が入っていますが、P20 liteは無印です。
とはいえ、P10 liteのシングルカメラからは大きく進化を遂げています。

結論P20 liteオススメですが、P10 liteでも…

もし、UQモバイルのプランM・プランLでの契約を検討中であれば、差額は13,000円程度ですので、13,000円の差額ならP20 liteを買ったほうが良いかなと個人的には思います。
カメラの性能アップと超狭額縁の全面ディスプレイ・4GBメモリはやはり魅力的。

プランSを検討中の場合には、差額が26,000円もありますので、特にカメラ性能やディスプレイの大きさにこだわりが無ければ108円のP10 liteでも良いかなと思います。

両機種ともに大ヒットモデルですので、コスパの良さに間違いはありません。
どちらを選択しても、後悔はしないでしょう!

P20 lite実機レビュー│高級感がハンパない!

P20 liteのパッケージはHUAWEIおなじみのホワイトを基調としたデザインで、ロゴが金文字。
シンプルながらも格安スマホとは思えない高級感のあるデザインが秀逸です。

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早速、HUAWEI P20 liteのパッケージを開封していきます!

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P20 liteの同梱品一覧がこちら。

P20 lite付属品

・P20 lite本体
・P20 lite専用TPUクリアケース
・USB Type-Cケーブル
・HUAWEI QUICK CHARGER
・SIMイジェクトピン
・イヤホンマイク
・P20 liteクイックスタートガイド(取扱説明書)

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付属のクリアケースは最近主流の素材「TPU」を採用したケースで、シリコンのような柔らかさのありながらも、ポケットにいれても引っかからない素材。

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P20 lite本体前面がこちら。
パッと見は、P10 liteからあまり変わってませんが、画面をONにすると、ノッチデザインの全画面ディスプレイに圧倒されます。
これで3万円以下!

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超狭額縁の圧倒的なユーザビリティとiPhone Xのような高級感。

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P10 liteからインカメラも大幅にパワーアップ!
1600万画素のCMOSセンサーに、F値2.0 画角78°の明るい広角レンズを搭載。
P10 liteの800万画素カメラからかなりアップグレードされました。
受光感度を4倍に高めるライトフュージョンテクノロジーの採用で暗所でもキレイなセルフィー撮影が可能となっています。

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P10 liteから引き続き、背面パネルには強化ガラスを採用。
また、強化ガラス下の塗装にはヘアライン加工を施し、見る角度によって、光の反射具合が変化します。
これがかなり高級感のある仕上げとなっていて、合金フレームと強化ガラスパネルの組み合わせで手にとった感じから、3万円という安さは微塵も感じません。

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どうでしょう、このP20 liteの高級感。
ちなみに、充電端子は、いまハイエンドスマホで主流のUSB Type-Cを採用。
3.5mmイヤホンジャックも端末下部に配置されています。

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こちらが、P20 liteに採用されているデュアルレンズカメラがこちら。
カラーセンサーとモノクロセンサーのダブルカメラで、最新の非球面レンズ(ASPH)を採用。
LEDフラッシュも搭載しています。

指紋センサーも本体背面上部に配置されていますが、P20 liteでは顔認証にも対応。
指紋認証・顔認証ともに、精度・速度が非常に優れいていて、HUAWEIの生体認証の技術は素晴らしいものがあります。
正直、この点に関しては、SONYやSHARPより上だと思います。

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SIMトレーは本体左上にあります。
P20 liteのSIMサイズは「nano SIM」

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microSDカードも使えます!

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