この記事では小学生のお子様のスマホの契約を検討している方向けに、UQモバイルが他社と比較して劣る点・勝る点を比較しながら、キッズスマホとしての有用性から、プランの料金詳細・端末価格まで、小学生のスマホ契約に関する全てを完全解説しています。
小学生のお子様を含む家族のスマホ契約に関する疑問は、この記事ですべて解決!
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・UQ親子応援割なら月額1,078円で33GB+10分かけ放題
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・【端末セット契約】最大22,000円割引(税込)
(トクトク/コミコミ+増量オプションII)
小学生にUQモバイルはおすすめ?他社との違い
序章として、小学生のスマホ所持に関する統計を見ながら、
小学生のスマホ所有率の推移(総務省データ)
近年、小学生のスマートフォン所有率は急速に上昇しています。
2023年の調査によると、小学生高学年(5・6年生)のスマホ所有率は40%を超え、特に小学6年生では半数以上がスマホを所有していることが明らかになっています。
📊 小学生のスマホ所有率(過去5年間の推移)
年度 | 小学生全体 (%) | 小学5年生 (%) | 小学6年生 (%) |
---|---|---|---|
2019 | 25.2% | 30.5% | 38.1% |
2020 | 29.6% | 35.2% | 43.9% |
2021 | 34.8% | 41.7% | 50.1% |
2022 | 38.4% | 47.6% | 54.3% |
2023 | 42.9% | 50.2% | 58.7% |
📌 参考データ: 総務省「令和5年度 青少年のインターネット利用環境実態調査」
出典:総務省公式サイト
このように、小学生の間でスマートフォンの普及が進んでいることがデータからも明らかです。
親が感じるスマホに関する不安要素(ネットトラブル・スマホ依存など)
しかし、スマートフォンを持たせることに不安を感じる親は多いのが現状です。
ある調査では、小学生にスマホを持たせている親の75.4% が「子どものスマホ利用に不安を感じる」と回答しています。
親が感じる主な不安要素
✅ スマホ依存(51.8%)
✅ ネットトラブル(47.3%)
✅ 学業への影響(42.6%)
以下、それぞれの不安について詳しく見ていきます。
スマホ依存
- 親の51.8%が「子どもがスマホ依存になるのではないか」と心配。
- ゲームやSNSに長時間費やし、生活リズムが乱れる可能性。
📌 対策:
「スクリーンタイム」や「Googleファミリーリンク」を活用し、スマホの使用時間を制限することが重要です。
ネットトラブル
- SNSでのいじめ、個人情報の流出、不適切なコンテンツへのアクセス。
- 実際に、SNSを利用している中高生の52.4%が何らかのトラブルを経験。
対策:
「フィルタリング機能」を適切に設定し、LINE・TikTokなどの利用制限を行う。
学業への影響
- スマホの長時間利用が学力低下や集中力の低下を招く。
- 「宿題中にスマホを触る」習慣が、成績に悪影響を与える。
対策:
家庭でルールを決め、「夜9時以降はスマホを親に預ける」などの時間管理を徹底する。
関連情報:
✅ 【UQモバイルのフィルタリング設定方法はこちら】
✅ 【スマホ依存を防ぐためのルール作りはこちら】
UQモバイルが小学生向けに適している理由
小学生のスマホデビューにも、UQモバイルはオススメです。
容量・料金・端末価格の安さ・フィルタリングの4点において、キッズスマホとしてもかなり魅力的です。
学割適用で33GB使えて月額1,078円~!
UQモバイルでは、UQ学割とも言える「UQ親子応援割」が開催されており、33GB使える「コミコミプラン+」が月額1,078円~という超特価で利用できます。
学割対象プランは「コミコミプラン+」となりますが、33GB使えてUQモバイルの最安プランである「ミニミニプラン(4GB)」と同額というのは、非常に魅力的です。
端末価格がバツグンに安い(一括1円~)
UQモバイルでは、一括1円~という超特価でスマホが購入可能です。
他社ではMNPで一括1円~というのはたまにありますが、UQモバイルでは新規契約でも一括1円購入できる端末があります。
子供に高級なスマホを与えた所で、大人よりもスマホの扱いが雑になりがちですので、修理コストや買い替えコストを考えると、やはり低価格であるというのはキッズスマホの必須条件の一つといえます。
フィルタリング機能が標準搭載(無料)
UQモバイルでは、青少年の発育に有害となるサイトへのアクセスを禁止するフィルタリングサービス「あんしんフィルター for UQ mobile」が無料付帯しています。
Webサイトのフィルタリングだけでなく、アプリのフィルタリングも可能なのが、「あんしんフィルター for UQ mobile」の特徴の一つです。
さらに、「小学生」「中学生」「高校生」「高校生プラス」と言ったように、学齢に応じて最適なフィルタリングが可能になるので、成長とともに、制限を緩和することができます。
大手キャリアの学割・家族割適用時の料金比較
近年、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)は、家族向け・学生向けの割引プランを強化しています。
それに対し、UQモバイルは格安SIMながらも家族割や親子応援割を適用することで、さらにお得に利用できるのが特徴です。
大手キャリア vs UQモバイルの料金比較(学割適用時)
キャリア | プラン名 | データ容量 | 月額料金 (税込) | 割引後の料金 (税込) |
---|---|---|---|---|
ドコモ | eximo | 無制限 | 7,315円 | 4,378円 (ドコモU18割適用時) |
ドコモ | U15はじめてスマホプラン | 5GB | 1,815円 | 1,628円 (dカードお支払割) |
au | スマホスタート プランベーシック 5G/4G | 無制限 | 7,238円 | 4,928円 (家族割適用時) |
ソフトバンク | メリハリ無制限+ | 無制限 | 7,425円 | 4,928円 (家族割適用時) |
UQモバイル | コミコミプラン+ | 33GB | 3,278円 | 1,078円 (親子応援割適用時) |
ワイモバイル | シンプル2 M | 30GB | 4,015円 | 1,078円 (ワイモバ親子割適用時) |
💡 ポイント
- 大手キャリアは無制限プランが中心 で、料金も高め。ただし、家族割を適用すると4,928円程度 まで下がる。
- また、学割終了後の月額料金がやはり高いので、よっぽどこだわりが無い限りは、格安SIMの方が無難。
- UQモバイルは33GBで月額1,078円 になり、大手キャリアと比べてコストパフォーマンスが非常に高い。
- ワイモバイルもUQモバイル同様だが、UQモバイルの方が容量が10%多い
UQモバイルの強みと弱み(料金・サービス・エリア)
一度、キャリアとの比較をご紹介しましたが、今一度UQモバイルのメリット・デメリットをおさらいしておきましょう。
もし、UQモバイルを検討しているのであれば、必ずデメリットには目を通しておいてください。契約後に後悔しない為にも。
月額料金の安さ
UQモバイルは、元々、かなり月額料金が安いですが、「UQ親子応援割」を適用することで、さらに月額料金が安くなります。
- コミコミプラン(30GB)+親子応援割 → 1,078円~
- ミニミニプラン(4GB)+家族割 → 990円
速度・通信品質
- au回線を利用しているため、大手キャリアと同等の通信速度・安定性を誇る。
- 格安SIMの中では、昼間や夜間の混雑時でも安定している ため、通信ストレスが少ない。
店舗サポート
- 全国のauショップ/UQスポットで、対面でのサポートを受けられる。
- オンライン専業の格安SIMと違い、初めてスマホを持つ小学生や保護者でも安心。
UQモバイルのデメリット
UQモバイルのデメリットをご紹介していきます。
❌ 大容量プランがない
- 39GB以上のデータプランがない ため、動画視聴やゲームを多用する人には不向き。
コミコミプラン+に増量オプションIIを加えて、最大で38GB - 無制限プランが欲しい場合は大手キャリアの方が適している。
❌ au回線のみ対応
- ドコモ回線・ソフトバンク回線には対応していないため、回線の選択肢が無い。
- 他キャリアからの乗り換え時に、SIMロック解除が必要になる場合がある。
(これはUQモバイルのみならず、他社の格安SIM・キャリアでも同様)
小学生に最適なプランはどれ?【料金・データ量】
UQモバイルの料金プランは、3プラン構成となっていますが、正直、小学生向けプランとしては、現状ほぼ一択の状況です。
3プランの詳細を解説した上で、適用できる割引を解説しながら、なぜそのプラン一択なのかを解説していきます。
UQモバイル料金プランの比較
家族でUQモバイルを利用する際の料金プランのシミュレーションをご紹介していきますが、その前に、各プランの特徴と小学生におすすめの料金プランがどれなのかを解説していきます。
ミニミニプラン(4GB)の特徴と料金
ミニミニプランは月間4GBが使える、UQモバイルでは一番使えるデータ量が少ないプランです。
適用する割引別の料金表が以下になります。
ミニミニプラン 月額料金 | |
---|---|
割引なし | 2,365円 |
自宅セット割+ au PAYカードお支払い割 | 1,078円 |
家族セット割+ au PAYカードお支払い割 | 1,628円 |
自宅セット割 | 1,265円 |
家族セット割 | 1,815円 |
トクトクプラン(1GB〜20GB)の特徴と料金
トクトクプランは、20GBを上限に使えるプランですが、利用データ量が1GB以下の場合、990円から利用可能となっており、使うデータ量が少ない方や20GB以下で収まる方におすすめのプランです。
ただし、自宅セット割などの割引を適用しない場合、コミコミプラン+の方がお得になる可能性もありますので、割引適用なしの場合はコミコミプラン+もしっかりと検討されることをオススメします。
トクトクプランは1~15GB使えるプランですが、増量オプションIIの適用で20GBまで使えるようになります。
適用する割引別の料金表が以下になります。
トクトクプラン 月額料金(~1GB) | |
---|---|
割引なし | 3,465円 |
自宅セット割+ au PAYカードお支払い割 | 990円 |
家族セット割+ au PAYカードお支払い割 | 1,540円 |
自宅セット割 | 1,177円 |
家族セット割 | 1,727円 |
トクトクプラン 月額料金(1~15GB) | |
---|---|
割引なし | 3,465円 |
自宅セット割+ au PAYカードお支払い割 | 2,178円 |
家族セット割+ au PAYカードお支払い割 | 2,728円 |
自宅セット割 | 2,365円 |
家族セット割 | 2,915円 |
コミコミプラン(33GB+通話定額)の特徴と料金
コミコミプラン+は、月間33GB・10分かけ放題・留守電・キャッチホンなどがすべてコミコミで月額3,278円の料金プランで、UQモバイルで一番人気のプランとなっています。
正直、プラン内容としては、小学生にはオーバースペックな感じもありますが、「UQ親子応援割」の割引でかなりお得に使えます。
小学生がUQモバイルを契約するなら、これ一択といっても良いぐらい、UQ学割が強力です。
コミコミプラン+ 月額料金 | |
---|---|
割引なし | 3,278円 |
親子応援割 | 1,958円(~2回線目) 1,078円(3回線目~) |
自宅セット割+ au PAYカードお支払い割 | 3,278円 (割引対象外) |
家族セット割+ au PAYカードお支払い割 | 3,278円 (割引対象外) |
自宅セット割 | 3,278円 (割引対象外) |
家族セット割 | 3,278円 (割引対象外) |
UQ親子応援割の適用でどこまで安くなる?
小学生がUQモバイルを契約する際に、絶対に適用すべき学割「UQ親子応援割」の詳細を解説していきます。
UQ親子応援割の適用条件
UQ親子応援割は、「家族セット割」「自宅セット割」を適用していて、そのグループ内に5歳~18歳のお子様がいらっしゃれば、UQ親子応援割の対象となります。
自宅セット割の場合、対象の固定回線・CATV・WiMAX・auでんきのいずれかの契約が必要なので、若干ハードルが高いですが、家族割の適用条件はかなり緩く、2回線以上の契約があるだけでOKです。
家族セット割は、同一名義で2回線でも適用可能なので、自分のスマホ+お子様のスマホという2回線だけでも適用OK。です。
受付期間中、新たにコミコミプラン+に加入し、以下を満たすこと。 ※2024年11月14日までにコミコミプラン+にご加入いただいた方も対象です。
【U18】ご契約者またはご利用者の年齢が申し込み時点で5歳以上18歳以下★2であること。
【家族】UQ親子応援割の適用条件を満たすU18の方と同一の家族セット割グループ*に加入していること。
*同一グループ回線数の上限は10回線です(同一のグループにau回線が含まれている場合、その回線数を含みます。)。引用元:UQモバイル公式サイト
UQ親子応援割を適用した際の料金シミュレーション
家族の人数別にシミュレーションした場合が以下の表になります。
UQ親子応援割での割引は、「コミコミプラン+」のみが対象となりますので、コミコミプラン+を契約する形でシミュレーションしています。
※ミニミニプラン・トクトクプランは回線数のカウントの対象にはなるが割引にはならない
家族人数別 シミュレーション | 3人家族 | 4人家族 | 5人家族 | 6人家族 | 7人家族 |
---|---|---|---|---|---|
父 | 1,958円 | 1,958円 | 1,958円 | 1,958円 | 1,958円 |
母 | 1,958円 | 1,958円 | 1,958円 | 1,958円 | 1,958円 |
子ども | 1,078円 | 1,078円 | 1,078円 | 1,078円 | 1,078円 |
子ども | – | 1,078円 | 1,078円 | 1,078円 | 1,078円 |
子ども | – | – | 1,078円 | 1,078円 | 1,078円 |
祖父 | – | – | – | 1,078円 | 1,078円 |
祖母 | – | – | – | – | 1,078円 |
月額総額 | 4,994円 | 6,072円 | 7,150円 | 8,228円 | 9,306円 |
全員コミコミプラン+なので、全員が33GB使えて、10分かけ放題・留守電・キャッチホンなどが無料付帯したうえで、この金額です。
家族で契約すると実際の負担額は?【3/4/5人シミュレーション】
一つ上の項目で人数別シミュレーションの概略をお伝えしましたが、
家族で利用する場合の料金を詳細にシミュレーションしていきましょう。
3人家族・4人家族・5人家族でシミュレーションしていますが、UQ親子応援割は最大10回線まで適用可能です。
別居の両親・義両親なども全員でUQモバイルを使えば全員お得に!
※別居の家族を家族セット割・自宅セット割グループに追加する場合、UQスポット・auショップ等での店頭手続きが必須。
家族3人で契約する場合のシミュレーション
家族3人利用での料金シミュレーションがこちらになります。
3人家族 | 父 | 母 | 子ども |
---|---|---|---|
基本料金 コミコミプラン+ | 3,278円 | ||
親子応援割 | -1,320円 | -2,200円 | |
月額料金 | 1,958円 | 1,958円 | 1,078円 |
3人分の月額料金をあわせると、4,994円となっています。
みんながそれぞれ、毎月33GB使えて、更に10GB使える上で、この料金ですから、驚異的なやすさといえます。
家族4人で契約する場合のシミュレーション
家族4人利用での料金シミュレーションがこちらになります。
4人家族 | 父 | 母 | 長女 | 長男 |
---|---|---|---|---|
基本料金 コミコミプラン+ | 3,278円 | |||
親子応援割 | -1,320円 | -2,200円 | ||
月額料金 | 1,958円 | 1,958円 | 1,078円 | 1,078円 |
家族4人でコミコミプラン+を利用しても、合計6,072円!
もはやキャリアの1人分の月額料金で4人が使えるようなイメージじゃないですか。
これぞUQ親子応援割の真骨頂です。
家族5人で契約する場合のシミュレーション
家族5人利用での料金シミュレーションがこちらになります。
5人家族 | 父 | 母 | 長女 | 長男 | 次女 |
---|---|---|---|---|---|
基本料金 コミコミプラン+ | 3,278円 | ||||
親子応援割 | -1,320円 | -2,200円 | |||
月額料金 | 1,958円 | 1,958円 | 1,078円 | 1,078円 | 1,078円 |
家族5人の月額料金の合計は、7,150円となっています。
これもキャリアの容量無制限プランと同等の金額ですので、この金額で5人分のスマホ代金が賄えるとは良い時代になりました。
今回の記事では、小学生のスマホをテーマに書いていますが、UQ親子応援割は5歳~18歳のお子様がいれば対象となります!
UQモバイルの小学生にオススメのスマホ 3選
UQモバイルで購入できるスマホの中で、小学生にオススメのスマホをまとめていきます!
UQモバイルでは、iPhone 14が47円という超特価で買えるので、「うちの子どもはiPhone 14でいいか!」なんて考える方も多そうですが、ちょっとまった!
オススメスマホ3選をご紹介した後、その理由も詳しく解説します。
Galaxy A25 5G
Galaxy A25 5Gは、画面が大きく、学習アプリや動画教材なども視聴しやすいスマホです。写真撮影や動画視聴が快適で、操作もシンプル。初めてスマホを持つ子どもでも簡単に使えます。
親の不安要素である水没や故障については、IP67の高い防水防塵性能を備えているため安心。大容量バッテリー搭載で充電切れの心配も少なく、コスト面での負担も抑えられる安心感のある1台です。
Redmi 12 5G
Redmi 12 5Gは、大画面で見やすく操作も分かりやすいため、小学生でも学習アプリや動画教材なども快適に使えます。小学生の子供の視点で考えると、ゲームや動画視聴も快適に楽しめます。防水性能はやや控えめのため、完全な水没は避ける必要がありますが、日常的な水滴程度なら耐えれます。そのため、故障などのリスクを考えるなら、Galaxy A25 5Gの方がオススメです。
今回ご紹介した3機種の中で画面サイズが一番大きいので、画面サイズで選ぶなら、Redmi 12 5Gです。
arrows We2
arrows We2は、FCNT(旧富士通コネクテッドテクノロジーズ)日本メーカーらしい頑丈で安心感のあるスマホです。手の小さな子どもにも使いやすいコンパクトなサイズ設計で、さらに防水・防塵・耐衝撃性能が優れているため、落下や水濡れの心配が少なく安心して使わせられます。小学生の子どもでも操作しやすいサイズ感で選ぶなら、間違いなくarrows We2がオススメです。
オススメ3機種の比較表
スペック | Galaxy A25 5G | Redmi 12 5G | arrows We2 |
---|---|---|---|
メーカー | Samsung | Xiaomi | FCNT |
発売日 | 2024年 | 2023年 | 2024年 |
本体サイズ | 約W78×H168×D8.5mm | 約W76×H169×D8.2mm(最厚部10.3mm) | 約W73×H155×D8.9mm |
重量 | 約210g | 約200g | 約179g |
バッテリー容量 | 5,000mAh | 5,000mAh | 4,500mAh |
ディスプレイサイズ | 約6.7インチ(HD+) | 約6.8インチ(FHD+) | 約6.1インチ(HD+) |
ディスプレイ解像度 | 1,600×720(HD+) | 2,460×1,080(FHD+) | 1,560×720(HD+) |
CPU | MediaTek Dimensity 6100+ | Snapdragon 4 Gen 2 | MediaTek Dimensity 7025 |
RAM/ROM | 4GB / 64GB | 4GB / 128GB | 4GB / 64GB |
外部メモリ推奨最大容量 | 1.5TB microSDXC™ | 1TB microSDXC™ | 1TB microSDXC™ |
防水・防塵性能 | IPX5/IPX8・IP6X | IPX3(防雨)・IP5X | IPX5/IPX8・IP6X |
耐衝撃性能 | 情報なし | 情報なし | MIL-STD-810H準拠 |
メインカメラ | 約5,000万画素(広角) 約200万画素(マクロ) | 約5,000万画素 約200万画素 | 約5,010万画素 約190万画素 |
インカメラ | 約500万画素 | 約500万画素 | 約800万画素 |
連続通話時間 | 約2,400分 | 約2,890分 | 約2,130分 |
連続待受時間 | 約410時間 | 約790時間 | 約500時間 |
充電時間 | 約120分 (TypeC共通ACアダプタ02) | 約160分 (共通ACアダプタ05) | 約150分 (TypeC共通ACアダプタ02) |
生体認証 | 指紋 / 顔 | 指紋 / 顔 | 指紋 / 顔 |
おサイフケータイ | 対応 | 対応 | 対応 |
SIM | nanoSIM / eSIM | nanoSIM / eSIM | nanoSIM / eSIM |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11b/g/n(2.4GHz) IEEE802.11a/n/ac(5GHz) | IEEE802.11b/g/n(2.4GHz) IEEE802.11a/n/ac(5GHz) | IEEE802.11b/g/n(2.4GHz) IEEE802.11a/n/ac(5GHz) |
Bluetooth® | Ver.5.4 | Ver.5.0 | Ver.5.2 |
最大通信速度(受信/送信) | 2.4Gbps / 211Mbps | 1.9Gbps / 218Mbps | 2.2Gbps / 218Mbps |
Wi-Fiテザリング | 10台 | 16台 | 10台 |
価格(UQモバイル) | 一括1円~ | 一括1円~ | 一括1円~ |
小学生が安全にスマホを使うためのポイント
小学生のスマホデビューに安心のセキュリティ機能を解説していきます。
小学生にスマホを持たせるうえでは、インターネット上における青少年の健全な育成を阻害しないということも非常に重要なポイント。
あんしんフィルター for UQ mobile
「あんしんフィルター for UQ mobile」は、小学生に有害なサイトの閲覧を禁止するフィルタリングサービスです。
Android端末であれば、学齢に合わせて「小学生」「中学生」「高校生」「高校生プラス」という、詳細な設定が可能です。
iPhoneの場合には、詳細な設定が出来ませんので、注意が必要です。
iOSは学齢設定によらず、AppStoreで「17+(17歳以上の利用が適切)」のアプリが一律で規制されます。個別の利用許可はできません。
あんしんウォッチャー
「あんしんウォッチャー」は、子どもの居場所を確認できるGPS見守りサービスです。
GPS、基地局、無線LANの3つの情報を活用し、高精度の位置測位を実現しています。
子どもにスマホを持たせるのが不安な場合には、この「あんしんウォッチャー」だけでも安心でしょう!
- リアルタイム位置情報の確認
スマホや専用デバイスから子どもの現在地を確認可能 - 移動履歴のチェック
どこを通ったか履歴が残るため、安全管理がしやすい - エリア通知
指定したエリア(学校や自宅)への出入りを通知 - 緊急時のSOS機能
ボタンひとつで保護者に通知
特に共働き家庭や、子どもだけでの通学・習い事が多い場合には、安心して見守ることができる便利なサービスです。
https://homeiot.kddi.com/anshinwatcher/kids
スマホの利用時間はOSで制限
夜◯時~朝◯時まではスマホを使わせない!というようなルール作りも大切です。
スマホのOSには、利用時間を制限する機能が備わっています。
Android:「ファミリーリンク」機能を活用し、利用時間の制限やアプリの管理が可能。
iPhone(iOS):「スクリーンタイム」機能で、特定の時間帯にスマホをロックしたり、アプリの使用時間を制限。
これらの機能を活用することで、子どもが夜更かしをせず、健康的な生活リズムを維持できるようになります。保護者が適切なルールを設け、スマホの使いすぎを防ぐことが重要です。
【他社比較】小学生向けのプランをドコモ・au・ソフトバンクと比較
キャリアで提供されている小学生向けの料金プランには、どのようなプランがあるのか一旦見ていきましょう。
主要キャリアのキッズ向けプラン(料金・データ量・制限)
主要キャリアのキッズ向けプラン(料金・データ量・制限)
ドコモの「U15はじめてスマホプラン」
ドコモの「U15はじめてスマホプラン」は、15歳以下のお子さま対象で、スマホ初心者に適したサービスです。
auの「スマホスタートプランベーシック」
auの「スマホスタートプランベーシック」は、22歳以下向けのスマホデビュープランです。
ソフトバンクの「スマホデビュープラン」
ソフトバンクの「スマホデビュープラン」は、初めてスマホを持つお子さまや、ガラケーからの乗り換えを検討している方におすすめのプランです。
UQモバイル vs 大手キャリアのコスト比較
一つ上の項目をお読み頂いた方であれば、UQモバイルの安さに驚いたかと思いますが、今一度比較表でそれぞれを比較してみましょう。
各キャリアの最安プラン比較(実質月額)
キャリア | プラン名 | 月額料金(初年度) | 月額料金(2年目以降) | データ容量 | データ繰り越し | 無料付帯 | 学割名称 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
UQモバイル | コミコミプラン+ | 1,078円 | 3,278円 | 33GB | 可能 | ・10分かけ放題 ・留守番電話 ・キャッチホン ・三者通話 | UQ親子応援割 |
ドコモ | U15はじめてスマホプラン | 1,628円(5GB) / 2,508円(10GB) | 変動あり(19歳以降1GB制限) | 5GB / 10GB | なし | 5分以内の通話無料 | なし |
au | スマホスタートプラン | 2,728円(30GB) | 3,916円 | 30GB | 不明 | なし | なし |
ソフトバンク | スマホデビュープラン+ | 1,078円(4GB) / 2,728円(20GB) | 2,266円(4GB) / 3,916円(20GB) | 4GB / 20GB | なし | なし | ソフトバンクデビュー割 |
通信品質とサポートの違い
3社の通信品質や対応エリアには、ほとんど違いがないと言って良いレベルで高いです。
あとは、ご自身の行動範囲で繋がりにくい箇所がある場合には、その回線を避けるのも一手でしょう。乗り換え先のキャリアの対応エリアに入っているかは事前に要確認です。
割引適用後の最安キャリアはどこか?
3キャリアの中では、ソフトバンクの1,078円が最安値となっています。
ただし、同額で33GB使えて10分かけ放題もついてくるUQモバイルと比較すると、やはり見劣りしてしまいます。
UQモバイルを選ぶべき家庭の特徴
UQモバイルを選ぶべきか格安SIMを選ぶべきかで悩まれている方向けに、それぞれの特徴と違いをまとめていきます。
料金重視 → UQモバイル or 格安SIM
料金重視で選ぶ際のポイントは2つです。
学割適用期間中(最初の1年間)はUQモバイルの方が圧倒的に安いです。比較にならないほど安いです。
そして、格安SIMでは学割が実施されていないので、ある程度安い金額を常に払い続ける必要があります。
これらの比較については、次の項目でご紹介しますので、そちらを参考にしてみてください。
通信品質重視 → ドコモ・au・ソフトバンク
通信品質を重視する方であれば、キャリア・サブブランドを選ぶべきです。
格安SIMの場合、速度が遅かったり混雑時間帯(通勤時間・昼休み時間・夜間帯)の通信が極端に遅くなったりします。
通信品質を求めるなら、以下がおすすめです。
キャリア:docomo / au / Sofbank / 楽天モバイル
サブキャリア:ahamo / povo / LINEMO
サブブランド:UQモバイル / Y!mobile
端末の選択肢で選ぶならどこ?
端末の安さで選ぶなら、UQモバイルとY!mobileがずば抜けた二強です。
IIJmioも安い端末を扱っていますが、高スペックで相場も高い端末がかなり安い価格で提供されているのは、UQモバイル・Y!mobileの二社でしょう。
格安SIMとUQモバイルの価格比較
格安SIMとUQモバイルの価格比較をまとめていきます。
まず、UQモバイルは33GB+10分かけ放題で、最初の1年間は1078円!(UQ親子応援割適用時)
これを覚えておいて頂いて、以下の比較をご参照ください。
各社の通信速度も合わせてご紹介していますので、こちらも参考にどうぞ!
3月14日のUQモバイル 速度測定結果

引用:みんそく様
mineoとの比較
mineoは、1/5/10/20GBのシンプルな4プラン構成に加えて、速度制限があるものの使い放題となるプラン「マイそく」が特徴的。
通常プランに関しては、目立って安い訳でもないので、特筆すべき点はないのですが、低速で良いから使い放題が良い!という方には、おすすめできる格安SIMとなっています。
- 最安プラン:月額1,298円(1GB)
- データ容量:1GB〜10GB
- 特徴:
パケット放題Plus(月額385円)で最大1.5Mbpsが使い放題
「フリータンク」でデータシェア可能
3月14日のmineo 速度測定結果

引用:みんそく様
IIJmioとの比較
IIJmioは、低価格かつ豊富な容量設定で、毎月使う容量が決まっている方には、コスパが良い格安SIMとなっています。
プランは、2/5/10/15/25/35/45/55GBで、850円~3,900円となっています。
通信速度は、格安SIMとしては平均的でmineoなどと同程度になっています。
- 料金:月額850円~3,900円
- データ容量:2GB〜55GB
- 特徴:
データシェア・繰り越しが可能
家族利用に最適
3月14日のIIJmio 速度測定結果

引用:みんそく様
イオンモバイルとの比較
イオンモバイルは、店舗サポートが充実しています。
また、容量の設定が非常に豊富で、最安803円(0.5GB)から利用可能となっています。
速度は、格安SIMの中でも遅い部類に入りますので、速度は気にしない方向けです。
一番多い容量は、200GBプラン(月額11,858円)となっています。
- 料金:月額803円~11,858円
- データ容量:0.5GB〜200GB
- 特徴:
全国イオン店舗で対面サポートあり
初心者やシニア層にもおすすめ
3月14日のイオンモバイル 速度測定結果

引用:みんそく様
BIGLOBEモバイルとの比較
BIGLOBEモバイルは、1/3/6GBという3種類の分かりやすいプラン構成。
BIGLOBEモバイルの通信速度は、かなり遅い部類に入るので、イオンモバイル同様に、速度を気にしない方向けです。
- 料金:月額1,078円~1,870円
- データ容量:1GB〜6GB
- 特徴:
動画・音楽のデータ通信量がゼロになる「エンタメフリー・オプション」あり
家族間でのデータシェア可能
3月14日のBIGLOBEモバイル 速度測定結果

引用:みんそく様
nuroモバイルとの比較
nuroモバイルは、とにかくわかりづらい!
光回線で「nuro」といえば、圧倒的に速いというブランディングができており、実際にめちゃくちゃ速いのですが、nuroモバイルはその期待をまんまと裏切る遅さです。
イオンモバイル・BIGLOBEモバイルと並んで遅い部類に入ります。
また、プラン構成も非常に分かりづらく、なんともおすすめしづらい格安SIM
- 料金:月額792円~3,980円
- データ容量:1GB〜55GB
- 特徴:
プラン構成も各プランの特徴もわかりづらい!
3月14日のnuroモバイル 速度測定結果

引用:みんそく様
まとめ:UQモバイルは小学生に最適なキャリア?
コスパで考えるなら、圧倒的にUQモバイルでしょう!
料金・端末・安全機能を総合評価
「UQ親子応援割」適用で、月額1,078円~で33GB+10分かけ放題は、他社が追随できないほど強すぎます。
唯一追随していきているのが、ワイモバイル。
コスト面のメリット
最初の1年間は月額1,078円~で使えます。
2年目以降は3,278円となりますが、そうなった際には、トクトクプランやミニミニプランへプラン変更すれば、1,000円ちょっとに抑えることもできます。
あとは、「0円スマホ」や「47円 iPhone」など、超特価端末が豊富!
他社比較で見えてくるデメリット
料金プランが格安SIMほどは安くないという点でしょう。
とはいえ、速度の高速さは格安SIMの中でも圧倒的、なおかつ端末価格の安さも圧倒的。
通信品質の高さと端末価格の安さを考えた時に、学割なしでも高コスパと言えます。
学割を加味したら、チート級の安さです。
おすすめキャンペーン一覧
下記が今月のオススメキャンペーンとなっています。
・iPhone 14が47円~!
・iPhone SE3が47円~!
・Galaxy A25 5Gが一括1円~!
・【SIMのみ契約】最大[mysheet_val key=”CB-max”]相当(不課税) au Pay残高還元!
・【端末セット契約】最大22,000円割引(税込)
(トクトク/コミコミ+増量オプションII時)
その他の細かな最新キャンペーンは下記、UQモバイル公式サイトよりご確認ください。
最終更新日: 2025年03月14日
契約者数1,000万人突破を記念して、UQモバイル大還元祭が開催中です。
SIMのみ契約 最大20,000円(不課税)相当のau Pay残高還元
au Payゴールドカードの入会利用特典20,000ポイント還元
合計、最大40,000円相当還元(不課税)!
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またスマホも超特価で販売中。Androidが47円~、iPhoneが47円~!
参考:UQモバイル0円スマホ