BASIO 4レビュー!京セラのシニア向けスマホ「BASIOシリーズ」最新モデル「BASIO 4」の特徴からスペック・ベンチマーク・2年総額・実質負担額まで、「BASIO 4」を徹底的にレビューしていきます。
前モデル「BASIO 3」は、au・J:COMモバイルの2社でのみ取扱いでしたが、今作「BASIO 4」より、UQモバイルでも取扱いとなりました。
BASIO 4のバッテリー交換費用はいくら?
BASIO 4 は公開された交換料金がなく、見積もり対応が一般的です。部品取り寄せで割高になるケースも。
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参考:スペシャルセール詳細
最終更新日: 2025年10月20日
バッテリー交換料金
公開価格が確認できないため、表では「-」としています。
| 店舗(BASIO 4) | 金額(税込) |
|---|---|
| メーカー公式 | – |
| 修理店最安 | – |
Galaxy A25 5GはBASIO 4よりも以下の点で優れています。
- 5G + eSIM 対応 — BASIO 4 は 4G シングルSIM
- 6.5型 120 Hz 有機EL — 5.6型 HD TFT から大画面・高精細
- Exynos 1280 (約4倍性能) — Snapdragon 450 より快適
- RAM 6 GB / ROM 128 GB — 3 GB / 32 GB から余裕倍増
- 50 MP + 超広角 + マクロ — 単眼 13 MP より撮影シーンが広がる
- 急速充電 25 W & 5,000 mAh — 充電時間短縮&電池持ち改善
バッテリー交換しても残る2つの問題
1)OS / セキュリティの古さ — 交換してもアップデート保証は延びません。
2)費用と時間が読めない — 見積もり+部品取り寄せでコスト・納期が不透明。
バッテリー劣化のサイン(全機種共通)
- 最大容量が80%未満
- フル充電でも1日もたない
- 残量が急激に落ちる/突然シャットダウン
- 充電中に発熱が大きい
- 2年以上同じ端末を使用
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最終更新日: 2025年10月20日
BASIO 4 スペック
前作「AQUOS sense2」から大きく進化し、価格据え置きの高コスパ端末「BASIO 4」のスペックを詳しく見ていきましょう!
BASIO 4 スペック表
BASIO 4のスペック表がこちらになります。
| 京セラ BASIO 4スペック | |
|---|---|
| 発売日 | 2020年2月21日 (UQモバイル版) |
| カラー | ・シャンパンゴールド ・ワインレッド ・ロイヤルブルー(au限定) |
| サイズ(mm) | 159×71×8.9 |
| 重量 | 151g |
| 画面サイズ | 5.6インチ |
| 画面種別 | 有機EL (AMOLED) |
| 画面解像度 | 1,480×720(HD+) |
| OS | Android 10 |
| SoC | MT6761 |
| CPUコア数 | 4コア(クアッドコア) |
| GPU | PowerVR GE8300 |
| RAM | 3GB |
| ROM | 32GB |
| メインカメラ | 1,300万画素 LEDフラッシュ |
| フロントカメラ | 800万画素 |
| カメラ機能 | |
| 外部メモリ | micro SD(最大512GB) |
| バッテリー容量 | 3,300mAh |
| 連続待受時間 | 約560時間 |
| 連続通話時間 | 約1,480分 |
| 充電端子 | USB Type-C |
| 急速充電 | |
| 無線充電 | 非対応 |
| Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
| Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
| テザリング | 対応(最大10台) |
| 衛星測位 | GPS対応 QZSS(みちびき)は不明 |
| 生体認証 | 非対応 |
| 防水 | IPX5/IPX8 |
| 防塵 | IP6X |
| 耐衝撃 | MIL規格準拠 |
| おサイフケータイ | 非対応 |
| ハイレゾ | 非対応 |
| イヤホンジャック | 搭載 |
| ワンセグ・フルセグ | 非対応 |
| SIMサイズ | nano SIM |
| SIMスロット | |
| DSDS・DSDV | 非対応 |
| VoLTE | 対応 |
| 対応バンド | |
au VoLTE・CA対応。
スペック総評
「BASIO 4」のスペック詳細を項目別にレビューしていきます。
有機ELディスプレイ採用
シニアスマホでも、ついに有機ELディスプレイを搭載。
画質に定評のある有機ELディスプレイですので、文字もくっきり表示され見やすいのが特徴です。
防水・防塵にも対応
「BASIO 4」は、「防水・防塵」対応となっています。
(IP68規格の防水・防塵に対応)
直近のUQモバイル端末では、「OPPO A5 2020」を除き、「Xperia 8」「Galaxy A20」「BASIO 4」が防水に対応しています。
参考:UQモバイル端末
耐衝撃性能も完備
「BASIO 3」から進化したポイントとして、MIL規格の耐衝撃性能を備えた点も、「BASIO 4」の魅力となっています。
端末を落とした際の安心感も「BASIO 3」より大きいです。
とはいえ、シリコンケース。もっと言うと、手帳型ケースを併用するのが安心です。
バッテリー持ちが1.2倍に!
前作「BASIO 3」では、2,940mAhのバッテリーを搭載。
今作「BASIO 4」では、3,300mAhのバッテリーを搭載し、
バッテリー持ちも改善しています。
これに伴い、連続通話時間が20%ほど向上している点も高評価。
BASIO 4のコスパはどうなの?
「BASIO 4」の実売価格は2万円前後。
「BASIO 4」購入時には、端末割引が自動適用となり、「UQモバイルキャンペーン」の併用はできません。
UQモバイルの割引は、「端末セット購入=端末割引」「SIMのみ契約=au Pay 残高還元」という感じに分かれています。
端末の処理能力などと価格からコスパを考えると、お世辞にもコスパが良いと言える端末ではありません。
しかし、「BASIO 4」には、「ボタン付き」という唯一無二の大きな特徴があり、シニアスマホとしての大きなニーズを捉えているのがこの「BASIO 4」です。
もし、「ボタン付き」という点にこだわりが無ければ、「おてがるスマホ01」のほうがコスパは良いでしょう!
「おてがるスマホ01」はボタン無しの一般的なスマホと同じ見た目をしたシニア向けスマホとなっています。
docomo・au・Softbank系MVNOで使える?対応バンドとVoLTE
docomo系格安SIM・au系格安SIM・Softbank系格安SIMでの利用可否をまとめました。
「BASIO 4」を購入して、docomo系格安SIMやSoftbank系格安SIMで使うのもアリですね!
au系格安SIMの利用可否
「BASIO 4」は、au・UQモバイルで販売されている端末ですので、mineo/IIJmio/BIGLOBEモバイル/楽天モバイル/イオンモバイル等のau回線の格安SIMでも使えます。
au版BASIO 4の場合には、お決まりのSIMロックが掛かっていますので、SIMロック解除が必須となりますので、ご注意ください。
参考:auバンド
docomo系格安SIMの利用可否
対応バンドが公表されていない為、docomo系MVNOの利用可否は不明です。
Softbank系格安SIMの利用可否
対応バンドが公表されていない為、Softbank系MVNOの利用可否は不明です。
Y!mobileの利用可否
対応バンドが公表されていない為、Y!mobile系MVNOの利用可否は不明です。
海外での利用について
UQモバイル版「BASIO 4」は日本国内向けモデルですが、SIMフリーとなっていますので、海外の現地SIM利用も可能です。
(au版 BASIO 4は要SIMロック解除)
ただし、対応バンドが狭い可能性がありますので、渡航先によっては電波が悪い等の可能性もあります。
BASIO 4 ベンチマーク
各種人気ベンチマークアプリでの京セラ BASIO 4のベンチマークスコアをまとめてレビューしていきます。
端末が届き次第、追記していきますので、今しばらくお待ち下さいませ。
Antutu
スマホ性能を総合的に計測する「Antutu Benchmark」での「BASIO 4」のベンチマークスコアがこちら。
中国の「Beijing Antutu Technology」製のベンチマークソフト。
| ベンチマーク | スコア | |
|---|---|---|
| 総合 | ||
| CPU | 総合 | |
| 演算処理 | ||
| 一般使用 | ||
| マルチコア | ||
| GPU | 総合 | |
| 3D Marooned | ||
| 3D Coastline | ||
| 3D Refinery | ||
| UX | 総合 | |
| データセキュリティ | ||
| データ処理 | ||
| 画像処理 | ||
| UXスコア | ||
| MEM | 総合 | |
| RAM | ||
| ROM | ||
Geekbench 5
CPU性能を中心に測定する「GeekBench 5」での「BASIO 4」のベンチマークスコアがこちら。
カナダのPrimate Labs製のベンチマークスコアでCPUの処理能力の測定に特化。
Geekbench 4からのアプリバージョンアップに伴い、各スコアの算出基準が大幅に刷新されています。
Geekbench 4スコアとGeekbench 5スコアの比較は意味がありませんので、Geekbenchスコア比較の際には、バージョンにご注意ください。
| ベンチマーク | スコア |
|---|---|
| Single Core Score | |
| Multi Core Score | |
| OpenCL | |
| RenderScript |
3D Mark
グラフィック性能を測る「3DMark」での「BASIO 4」のベンチマークスコアがこちら。
フィンランドの「Futuremark」社製のベンチマークソフト。
| ベンチマーク | スコア |
|---|---|
| Ice Storm Unlimited | |
| Ice Storm Extreme | |
| Sling Shot | |
| Sling Shot Extreme Open GL ES3.1 | |
| Sling Shot Extreme Vulkan | |
| API OVERHEAD OpenGL ES3.0 | |
| API OVERHEAD Vulkan |
PCMark
スマホ性能を総合的に計測する「PC Mark」での「BASIO 4」のベンチマークスコアがこちら。
開発元は、「3DMark」と同じフィンランドのFuturemark。
| ベンチマーク | スコア |
|---|---|
| Work 2.0 Performance | |
| Work 2.0 Battery life | |
| Computer Vision | |
| Storage | |
| Work Performance | |
| Work Battery life |
「BASIO 4」と「おてがるスマホ01」の違いを比較
UQモバイルで「シニア向けスマホ」として販売されている2機種、「BASIO 4」「おてがるスマホ01」を比較していきましょう!

操作性の違い
やはり、ボタンの有無で、スマホになれていないシニア層には操作性が大きく変化しそうです。
「BASIO 4」も画面タッチで操作するという点ではスマホと同じ操作性です。
電話ボタン・ホームボタン・メールボタンが配置されていますが、その他の操作に関しては、基本的にスマホと一緒です。
今後、ガラケータイプやボタン付きスマホは消えていく流れにありますので、いっそのこと、「おてがるスマホ01」に乗り換えてスマホ操作に慣れる努力をするというのもアリですし、
スマホへ乗り換える一段階手前として、「BASIO 4」でスマホ操作に慣れていくというのもアリです。
スペックの違い
処理能力も同等で、スペックに大きな違いはありません。
BASIO 4の方が画面サイズが大きく、有機ELを採用しているということぐらいでしょうか。
機能の違い
「BASIO 4」が搭載しているラジオ機能(FMラジオ&インターネットラジオ)ですが、「おてがるスマホ01」にはラジオ機能が搭載されていません。
ラジオをよく使われる方であれば、「BASIO 4」一択でしょう!
UQモバイル契約時には、「UQモバイルクーポン」の適用をお忘れなく!
最終更新日: 2025年10月20日

































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