「おてがるスマホ01」のレビューから、スペック・2年総額比較まで、徹底的にUQモバイル端末「おてがるスマホ01」をレビューしていきます!
docomo「らくらくスマートフォン」、au・Softbank「シンプルスマホ」、Y!mobile「かんたんスマホ」などと同様のターゲット層であるキッズ・シニア層を意識したスマホとなっています。
これらキャリアのキッズ・シニア向けスマホと2年総額を比較しながら、それぞれのメリット・デメリットを検証レビューしていきます!
おてがるスマホ01レビュー
まず、UQモバイル「おてがるスマホ01」の特徴とスペックレビューからご紹介していきます。
安心の国産メーカー「京セラ」製の国内開発・国内製造のかんたんスマホで、28,800円という低価格なのも魅力的。
UQモバイル:おてがるスマホ01公式サイト
京セラ:おてがるスマホ01公式サイト
Softbankから、シニア向けの「arrows U」が登場しましたが、コスパ・操作性は断然「おてがるスマホ01」に軍配ですね!
特徴
UQモバイル「おてがるスマホ01」の特徴は大きく分けて3点あります。
1.シンプルでわかりやすい操作性
なんと言っても、「おてがるスマホ01」の最大の特徴といえば、わかりやすい操作性が一番の長所でもあります。
上記、画像の通り、一般的なスマホよりも文字もアイコンも大きく、ひと目で選択すべき操作がわかります。
基本的にはシニア等のスマホ初心者向けの端末となっていますので、従来のスマホのようなカスタマイズ性よりもシンプルさに重きを置いて開発されていることが伺えます。
音声検索にも対応していますので、「おてがるスマホ01」に話しかけるだけで、天気やお店の情報を検索したり、自宅や病院へのナビなどもかんたんに起動できます。
2.防水・防塵・耐衝撃の高耐久スマホ
「おてがるスマホ01」は、防水・防塵・耐衝撃性能を完備した、高耐久スマホとなっており、不慮の落下や水没等にも強いのが魅力。
以前から当サイトでも注目している、京セラの独自技術「HYBRID SHIELD」という、2層構造の液晶ガラスを採用することで、スマホ落下時の画面割れにも圧倒的に耐久力が増しています。
構造としては、下記画像のイメージで、旭硝子製の強化ガラス「Dragontrail X」の上に衝撃吸収性のあるアクリルパネルを貼り合わせ、更に、筐体のフレームをアクリルスクリーンよりも高くすることで、画面割れリスクを最小限に押さえています。
スマホの修理で最も多いのが、水没・画面割れ・ディスプレイ故障ですから、防水・防塵+耐衝撃性能+HYBRID SHIELDを備えている「おてがるスマホ01」は非常に心強いです。スマホはガラケーと違って修理費が高くなりがちですからね…。
3.充実の操作サポート
UQモバイルの「おてがるスマホ01」のメインターゲット層はシニアやキッズと言ったスマホ初心者が対象となっており、「操作方法が不安」「スマホは難しそう」という方も多いでしょう。
また、docomo・au・Softbankなどのキャリアと比較するとUQモバイルの店舗数はまだまだ少ないのが現状です。
(2019年時点で全国に約2,700店)
参考:UQモバイル店舗
そこで、「おてがるスマホ01」を使って、自宅や出先など、どこからでも、UQモバイルのサポートが受けられるような配慮・サポート体制が整えられています。
おてがるスマホ01のホーム画面の電話帳には、最初から「UQお客さまセンター」が登録されており、この電話番号でスマホの使い方・操作方法を始め、各種サポートを受けることができます。
やはりキャリアよりも店舗数の少なさを自認しているUQモバイルだけに、このような部分でサポートの手厚さを補完していますね。
また、ホーム画面の「サポート」という部分をタップすると、症状別に対処方法がわかる電子マニュアルを閲覧できます。
自分で調べるのが不安であれば、最初から「UQお客さまセンター」に電話してしまっても大丈夫!
使い方やスマホのトラブルなどに関しては手厚いサポートが付いているので、この点でも安心ですね。
スペック
UQモバイル「おてがるスマホ01」のスペックをまとめました。
おてがるスマホ01スペック表 KYV44SFU | |
---|---|
カラー | ・ルビーレッド ・アイアンブルー |
発売日 | 2019年2月7日 |
サイズ(mm) | 145×72×8.7 |
重量 | 約136g |
画面サイズ | 約5.0インチ |
画面種別 | TFT液晶 |
画面解像度 | FHD(1,920×1,080) |
OS | Android 8.0 |
CPU | Snapdragon 430 |
CPUコア数 | 8コア |
GPU | Adreno 505 |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
メインカメラ | 1,300万画素 LEDフラッシュ HDR対応「Morpho HDR」搭載 電子手ぶれ補正「Photo Solid」搭載 |
フロントカメラ | 500万画素 電子手ぶれ補正「Photo Solid」搭載 |
外部メモリ | micro SDカード (最大256GB) |
バッテリー容量 | 2,600mAh |
急速充電 | 非対応 |
無線充電(Qi) | 非対応 |
充電端子 | USB Type-C |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth Ver 4.2 |
テザリング | 対応 |
衛星測位 | GPS, GLONASS, BeiDou |
防水 | IPX5/IPX8 |
防塵 | IP5X |
耐衝撃 | MIL-STD-810G Method 516.7:Shock-Procedure Ⅳ |
NFC | 非対応 |
おサイフケータイ | 非対応 |
ハイレゾ | 非対応 |
イヤホンジャック | 搭載 |
ワンセグ・フルセグ | 非対応 |
生体認証 | 顔認証 |
SIMサイズ | nano SIM |
SIMスロット | デュアルスロット nano SIM×1 micro SD×1 |
DSDS/DSDV | 非対応 |
対応バンド | 非公開 |
おてがるスマホ01の型番は「KYV44SFU」となっており、auで販売されている京セラ Qua phone QZ(KYV44)のカスタマイズモデルと想定されます。
「おてがるスマホ01」の料金プランとオプション
UQモバイルの「おてがるスマホ01」の料金プランやオプションについて、詳しく解説していきます。
UQモバイルの料金プランは大きく分けて3つありますが、「おてがるスマホ01」で契約できるプランは1つとなります。
このうち、音声通話機能付きの「スマホプラン」のみが選択肢となります。
UQモバイルでは、データ通信専用プランでの端末セット購入ができません。
その為、データ通信専用プランである、「データ高速プラン」「データ無制限プラン」では、「お手軽スマホ01」が購入できません。
スマホプランなら月額1,480円~!
まず、データ高速プラン・データ無制限プランでは、これからご紹介する割引が適用となりませんので、あまりお得ではないのでオススメはしていません。
月間3GB使えて1,980円!
「スマホプラン」は月間3GB使えて、1,980円のみで利用できるかなりお得なプランです。
また、通常の「高速モード」と低速の「節約モード」と通信速度を切り替えることができ、節約モードなら通信容量無制限で使い放題となっています。
「UQ家族割」で永年500円割引/月
家族でUQモバイルをご契約の場合、「スマホプラン」を契約していれば、「UQ家族割」という毎月500円が永年割引となる超強力な家族割引が適用となります!
参考:UQ家族割
他社の家族割引は、「家族間通話無料」程度の割引しか聞きませんが、UQモバイルでは、永年毎月500円割引という超強力な家族割引。
この家族割引「UQ家族割」を適用することで、月々1,480円で利用できます!
5,000円の「UQモバイルキャッシュバック」
「スマホプラン」を契約すると、5,000円のキャッシュバックが獲得できます。
参考:UQモバイルキャンペーン
UQモバイルキャッシュバックキャンペーンは、「UQモバイル」に加え、代理店2社「LinkLife」「BIGLOBE」も同キャンペーンを実施していますが、運営元であるUQコミュニケーションズの安心感から、UQモバイル経由での申込がオススメです。
特別こだわりがある方は代理店でも良いと思いますが、代理店特有のメリットもほぼないので、推奨はしていません。
WiMAXとセットでさらに毎月300円割引
UQモバイルとWiMAXを両方契約すると、UQモバイルの料金が毎月300円割引となる「ギガMAX月割」という割引も適用となります。
すでにWiMAXを利用中の方やこれから契約予定の方であれば、さらにお得感が強いです。
スマホプラン
スマホプランは、プランS・プランM・プランLの3種類の容量があり、お好きなデータ量を選択して契約ができます。
一番人気は、月間3GB使える「おしゃべりプランS」でしょう。
5分かけ放題が基本料金に含まれているのが最大の魅力で、短時間通話の多い方には断然オススメのプランです。
上記でもご紹介した通り、「UQ家族割」「マンスリー割」「UQモバイルキャンペーン」が対象となります。
スマホプラン | |||
---|---|---|---|
プラン | プランS | プランM | プランL |
容量 | 3GB | 9GB | 14GB |
料金 | 1,980円 | 2,980円 | 3,980円 |
参考:おしゃべりプラン
GPSによる位置情報の共有オプション
UQモバイルの「みまもりサービス」を使えば、認知症の徘徊による事故等の予防にも繋がります。
「みまもりサービス」は月額200円のオプションサービスになりますが、GPSによる位置情報の共有・履歴の自動保存が可能です。
また、危険エリアや安全エリアの設定が可能で、これらエリアへの立ち入りを検知すると家族のスマホへ自動通知が送信される為、帰宅通知や外出通知としても使えます。
専用アプリ内には、「SOSボタン」もあり、持病の発作や不慮のトラブルなどが起きた際にワンタップで家族全員にSOSの通知を送ることができます。
2年総額(おてがるスマホ01)
UQモバイル「スマホプラン」で「おてがるスマホ01」での2年間で掛かる費用の総額を計算していきます。
初期費用+月額料金24ヶ月分+端末代金-各種割引
ユニバーサルサービス料は、ちょくちょく改定が入ることが見込まれますので、計算には含んでいません。
(ユニバーサルサービス料は月額2~3円前後)
スマホプランの2年総額
スマホプランの2年総額が
おしゃべりプラン ぴったりプラン | プランS (3GB/月) | プランM (9GB/月) | プランL (14GB/月) |
---|---|---|---|
初期費用 | 3,000円 | ||
月額料金 | 47,520円 (1,980円×24ヶ月) | 71,520円 (2,980円×24ヶ月) | 119,520円 (4,980円×24ヶ月) |
端末代金 おてがるスマホ01 | 28,800円 | ||
還元 | -3,000円 | -3,000円 | -3,000円 |
2年総額 | 76,320円 | 100,320円 | 148,320円 |
「UQ家族割」を適用する場合、申込の翌月から毎月500円割引となりますので、「UQ家族割」適用の副回線の2年総額は上記金額から11,500円(500円×23ヶ月分)を引いてください。
2年総額の計算上、契約翌月から適用の為、2年総額の計算上、23ヶ月分としていますが、24ヶ月目以降も500円割引は永年継続します!
3キャリア・Y!mobileの2年総額
docomo・au・Softbank・Y!mobileのシニア向けスマホの端末代金・初期費用・月額料金24ヶ月分、全部コミコミの2年総額をまとめてみました。
docomoの2年総額(らくらくスマートフォン)
docomoでは、発売予定モデルも含め3機種のラインナップがありますが、そのうち、毎月1,500円割引となる「docomo with」対象となる下記2機種の2年総額を算出しました。
・らくらくスマートフォン 4(F-04J)
・らくらくスマートフォン me(F-01L)
docomo 2年総額 (税抜き) | らくらくスマートフォン4 F-04J | らくらくスマートフォンme F-01L |
---|---|---|
初期費用 | 0円 *1 | |
ギガライト 月間3GB | 99,600円 (4,150円×24ヶ月) | |
端末代金 | 27,360円 | 37,440円 |
2年総額 | 126,960円 | 137,040円 |
*1 docomoオンラインショップでの契約に限り、契約事務手数料3,000円が無料となります。
docomoショップや取扱店での店頭契約の場合、3,000円の契約事務手数料が掛かります。
auの2年総額(シンプルスマートフォン)
auで発売中のシンプルスマートフォン「AQUOS sense2 かんたん」の2年総額がこちらになります。
参考:auオンラインショップ
au 2年総額 (税抜き) | シンプルスマートフォン BASIO 3 |
---|---|
初期費用 | 3,000円 |
新auピタットプランN 月4GB以下 | 131,520円 (4,650円×24ヶ月) |
端末代金 | 29,455円 |
2年総額 | 163,975円 |
Softbankの2年総額(シンプルスマホ)
Softbankで現在販売中のシニア向けスマホ「シンプルスマホ4」の2年総額がこちらになります。
Softbank 2年総額 (税抜き) | シンプルスマホ4 |
---|---|
初期費用 | 3,000円 |
ミニモンスター 3GB/月 | 179,520円 (7,480円×24ヶ月) |
端末代金 | 44,073円 |
1年おトク割 | -12,000円 (-1,000円×1年間) |
2年総額 | 214,593円 |
Y!mobileの2年総額(かんたんスマホ)
Y!mobileのシニア向けスマホ「かんたんスマホ(705KC)」の2年総額がこちら。
参考:Y!mobileオンラインショップ
Y!mobile 2年総額 (税抜き) | かんたんスマホ 705KC |
---|---|
初期費用 | 3,000円 |
スマホプランS 3GB/月 | 64,320円 (2,680円×24ヶ月) |
端末代金 | 25,986円 |
2年総額 | 93,306円 |
Y!mobileもかなり安いですね!
3キャリア・UQモバイル・Y!mobileの2年総額比較
それでは、docomo・au・Softbank・UQモバイル・Y!mobileの2年総額を比較していきましょう!
各社ともに、3GBのプラン構成で比較しています。
初期費用・端末代金・月額料金・各種割引、すべてコミコミの2年総額となっています。
(消費税とユニバーサルサービス料は変動する為、計算に含んでいません。)
キャリア・MVNO | 2年総額 | 端末 |
---|---|---|
UQモバイル | 76,320円 | おてがるスマホ01 |
Y!mobile | 93,306円 | かんたんスマホ |
docomo | 126,960円 | F-04J |
137,040円 | F-01L | |
au | 163,975円 | AQUOS sense2 かんたん |
Softbank | 214,593円 | シンプルスマホ4 |
また、家族契約の場合、月額料金の割引があるのは「UQモバイル」と「Y!mobile」のみです。
docomoの場合、家族割の内容としては、「家族間通話が無料」となるだけで、料金割引は無いため、家族契約の際には、「UQモバイル」「Y!mobile」「au」「Softbank」は上記シミュレーションよりも更に安くなります。
大体、月額500円割引が相場ですので、上記表から24ヶ月分換算の12,000円程度を引くと、家族割適用時の2年総額に近い金額が出ます。
次の項目で詳しくシミュレーションしていきましょう!
家族契約の場合の2年総額比較
家族契約の場合、UQモバイルとY!mobileでは、家族割により毎月500円が割引となります。
その為、上記シミュレーションよりも更に安くなり、下記のようになります。
キャリア・MVNO | 2年総額 | 端末 |
---|---|---|
UQモバイル | 64,820円 | おてがるスマホ01 |
Y!mobile | 81,306円 | かんたんスマホ |
au | 139,975円 | BASIO 3 |
docomo | 126,960円 | F-03K |
137,040円 | F-01L | |
Softbank | 225,624円 | シンプルスマホ4 |
auとSoftbankは家族契約の人数で割引額が変動する為、「3人以上」という形でシミュレーションしています。
docomo:ファミリー割引
au:家族割プラス
Softbank:みんな家族割+
UQモバイル:UQ家族割
Y!mobile:家族割引サービス
おてがるスマホ01実機開封レビュー
それでは、UQモバイルの専売端末「おてがるスマホ01」の実機開封レビューをお届けしていきます。
おてがるスマホ01のパッケージは、シンプルスマホ・シニアスマホといった感じで、すごくシンプル。
付属品もすごくシンプル!
おてがるスマホ01本体と取扱説明書・保証書のみとなっています。
充電器や充電ケーブルは付属しませんので、お持ちでない場合、各自用意する必要があります。
おてがるスマホ01の本体正面がこちら。
インカメラももちろん搭載していますので、お子さんやお孫さんとLINEでのビデオ通話もできます。
本体背面には、カメラとLEDフラッシュを配置。
本体の質感はマットなネイビーカラーと本体側部のブラウンカラーのフレームの相性が非常によく、上品な風合いを醸しています。
おてがるスマホ01のカラーバリエーションは、ネイビーとレッドの2色ですが、フレームカラーはどちらもブラウンとなっています。
つづいて、お手軽スマホ01の側面外周をぐるりと見ていきましょう。
まず、本体右側面には、電源ボタンと音量調節ボタンを配置。
手の小さい方でも、操作しやすい位置感となっています。
本体底面には、充電ケーブル接続口、ストラップ取り付け穴を配置。
スマホとしては珍しく、ストラップが取り付け可能です。
本体左側面には、SIMカードトレー。
本体上部には、イヤホンジャック。
昨今のスマホでは、Bluetoothの無線イヤホンに切り替える流れがあり、イヤホンジャックが搭載されていないスマホが急増していますが、おてがるスマホ01にはしっかり装備。
これも、おてがるスマホ01の嬉しいポイントの一つです。
おてがるスマホ01のSIMトレー
おてがるスマホ01のSIMトレーは、爪を引っ掛けて引き出せば取り外しできます。
nano SIMカードとmicro SDカードが利用できます。
おてがるスマホ01の機能レビュー
おてがるスマホ01の代表的な機能をかんたんにご紹介していきます。
かんたんダイヤル(よく使う連絡先)
ホーム画面によく使う連絡先を最大3つ登録しておくと、ワンタップで電話が掛けられるようになります。
画面下部の「未登録」という部分をタップして、設定していきましょう。
権限の許可に関する解説画面が表示されますので、「次へ」をタップしましょう。
下記画像のような「アクセスを許可しますか?」という画面が表示されますので、「許可」をタップしていきましょう。
「許可しない」を選択してしまうと、「よく使う連絡先」機能が使えませんので、ご注意ください。
下記画像のような画面が表示されますので、「登録」というボタンをタップすると、電話帳が表示されますので、登録したい連絡先を選択してください。
UQモバイル サポートの利用方法
おてがるスマホ01のホム画面下部にある「サポート」というボタンをタップしましょう。
すると、スマホでよくある困った症状が表示されます。
この選択肢にあれば、その項目をタップすると、解決方法が表示されます。
上記の選択肢にない場合、そのまま下にスクロール(画面を下から上に指でなぞる)すると、UQお客様センターの情報が電話番号が表示されます。
UQモバイルのサポート窓口「UQお客様センター」では、おてがるスマホ01の使い方から、スマホに関する質問・料金に関する質問まで幅広く対応してもらえます。
なにか困ったことがあれば、気兼ねなく電話して聞いてみましょう!
このスマホから直接電話する場合には、下線付きの青文字「こちら」というリンクをタップしましょう。
すると、自動的に電話アプリが起動し、「UQお客様センター」の電話番号が自動入力されます。
このまま、緑色の「発信」ボタンをタップしましょう。
おてがるスマホ01 初期設定の流れを解説(セットアップ)
UQモバイルのシンプルスマホ「おてがるスマホ01」の初期設定を徹底解説していきます。
まずは、本体右側面の電源ボタンを長押しし、おてがるスマホ01を起動しましょう。(小さい方のボタン)
逆に、電源を切りたいときには、同様に電源ボタンを長押ししてください。
京セラのロゴが出た後、しばらく待つと、
「ようこそ」という青い画面が表示されます。
黄色の「使ってみる」というボタンをタップしましょう。
(タップ=軽く触る)
ちなみに、「使ってみる」の上に表示されている「日本語(日本)」という部分をタップすると、言語を英語に設定することも可能です。
つづいて、「KYV44_u2へようこそ」という画面が表示されます。
以前から、スマホを使っていた方の場合、昔のスマホからデータを移行することも可能dせう。
その場合には、「データのコピー」をタップして、データ移行をしてください。
これまで、スマホを使ったことが無い方の場合には、「新規としてセットアップ」を選択しましょう。
過去にスマホを使っていたけど、データ移行をしない場合にも、「新規としてセットアップ」を選択してください。
多くの方がスマホデビューかと思いますので、今回は、「新規としてセットアップ」を選択し、進めていきます。
「ネットワークに接続すると、スマートフォンをすばやく設定できます。」
この画面が出たら、「続行」をタップしましょう。
「日付と時刻」
日付と時刻の設定画面です。
日付・時刻は、インターネット上の日付と自動で定期的に同期されますので、この画面で設定しなくても大丈夫ですが、もちろん設定してもOKです!
(電波時計のようなイメージですね。)
「名前」
スマートフォンに名前を設定できます。
ただし、必須ではありませんので、名前を設定しなくて大丈夫です。
その場合には、何も入力せずに「次へ」をタップしましょう。
「スマートフォンの保護」
スマートフォンを紛失したり、盗難されたりした場合に、スマホの中身を見られないようにロックを掛けることができます。
万が一のためにも、設定しておくことをオススメします。
・パターン
・ロックNo.
・パスワード
の3種類から選択可能です。
今回は、「パターン」を選択しました。
「起動時の保護」
起動時の保護に関する説明が表示されます。
「はい」をタップしましょう。
先程、「パターン」を選択しましたので、パターンを設定していきます。
4つ以上の点を結ぶパターンを指でなぞって、設定してください。
筆者はアルファベットのLのようなパターンを設定しましたが、複雑な形に設定する方が安全です。
確認の為、再度入力を求められますので、先程入力したパターンと同じ形をなぞります。
「Googleサービス」
おてがるスマホ01は、アメリカのGoogle社の「Android」というソフトで動いています。
本体を製造しているメーカーは京セラですが、中身のソフトはGoogleです。
その為、Googleが提供するサービスの利用の有無を選択していきます。
基本的には、全てONのまま(青いトグルが表示されている状態)で大丈夫です。
一番下まで進んでいくと「同意する」という青いボタンがありますので、タップしましょう。
「その他の設定項目」
他のメールアカウントを追加したりする場合には、この場で設定しても良いですが、後から設定することも可能です。
特に必要でなければ、「設定を完了」をタップしましょう。
「位置情報取得の高速化」
これについてはどちらでも大丈夫です。
位置情報収集の同意をしたところで、個人情報が漏れる訳ではありませんので、好き好きで大丈夫です。
おてがるスマホ01のかんたんな操作説明が表示されますので、画面を右から左になぞって、読み進めてください。
「今すぐはじめる」をタップすると、おてがるスマホ01の初期設定が完了です。
ホーム画面が表示されました!これにて初期設定完了!
UQモバイルで「シニア割」という60歳以上が対象となる割引が開始しました!
そこで、UQモバイルとワイモバイルのシニアスマホの料金を下記記事で詳しく解説していますので、参考になれば幸いです。
参考:シニアスマホ比較 UQモバイル・ワイモバイル