「AQUOS sense2(アクオスセンス2)」のレビューから、最安値・2年総額比較まで、徹底的に「AQUOS sense 2」のレビューをお届けしていきます!
UQモバイルで「0円スマホ」として販売され、SHARPのスマホシェア拡大に多いに貢献した「AQUOS sense」の後継モデル「AQUOS sense2」。
2019年10月以降、「マンスリー割」の完全終了に伴い、実質値上げとなってしまいました…。
防水・防塵・おサイフケータイ対応のメリットはデカイ!
UQモバイルで新発売となる「Galaxy A30」も防水・防塵・おサイフケータイ対応ですが、やっぱり日本メーカーのAQUOS sense2でしょう!!!
AQUOS sense2レビュー
まず、「AQUOS sense2」の価格比較からご紹介していきます。
「AQUOS sense2」は、「docomo」「au」「UQモバイル」「IIJmio」「BIGLOBEモバイル」「OCNモバイルONE」などでも発売されています。
SHARPがスマートフォン事業で再起をかけたきっかけとなったのは、ハイエンドモデル「AQUOS R」シリーズと「AQUOS sense」シリーズの存在が大きいです。
UQモバイルでの低価格販売の効果もあり、「P20 lite」「R17 neo」「nova lite 3」と並び、「UQモバイル端末」人気モデルとなっています。当機種「AQUOS sense2」も格安スマホの人気ランキング上位に入賞すること間違いなし!
スペック
「AQUOS sense2」のスペックをまとめました。
「AQUOS sense2」のスペック・実機レビューをご紹介した後に、前モデル「AQUOS sense」との違いをレビューしていきます。
AQUOS Sense2スペック表 | |
---|---|
カラー | 【共通色】 ・シルキーホワイト ・ニュアンスブラック 【docomo限定色】 ・シャンパンゴールド ・ブロッサムピンク 【au限定色】 ・ピンクゴールド ・アイスグリーン 【UQモバイル限定色】 ・ピンクゴールド 【SIMフリー版】 ・ホワイトシルバー ・ニュアンスブラック ・アッシュイエロー ・アーバンブルー |
発売日 | UQモバイル: 2018年11月22日 docomo: 2018年12月14日 au: 2018年11月9日 SIMフリー版(SH-M08): 2018年12月25日 |
サイズ(mm) | 148×71×8.4 |
重量 | 約155g |
画面サイズ | 約5.5インチ |
画面種別 | 液晶(IGZOディスプレイ) リッチカラーテクノロジー モバイル |
画面解像度 | FHD+(2,160×1,080) |
OS | Android 8.1 |
CPU | Snapdragon 450 |
CPUコア数 | 8コア |
RAM | 3GB |
ROM | 32GB |
メインカメラ | 【広角カメラ】 1,200万画素 F値2.0 CMOS 裏面照射型 ハイスピードAF 焦点距離24mm相当 |
フロントカメラ | 800万画素 F値2.2 CMOS 裏面照射型 焦点距離23mm相当 |
メインカメラ(動画) | |
フロントカメラ(動画) | |
外部メモリ | micro SDカード (最大512GB) |
バッテリー容量 | 2,700mAh |
急速充電 | Quick Charge 3.0 |
充電端子 | USB Type-C |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth Ver 4.2 (aptX対応) 対応プロファイル:HFP HSP、OPP、SPP、HID A2DP、AVRCP、PBAP FTP、PAN(PAN – NAP) PAN(PANU)、HOGP |
テザリング | 対応(最大15台) |
衛星測位 | GPS, GLONASS, BeiDou |
防水 | IPX5/IPX8 |
防塵 | IP6X |
耐衝撃 | – |
おサイフケータイ | 対応 |
ハイレゾ | 対応 |
イヤホンジャック | 搭載 |
ワンセグ・フルセグ | 非対応 |
生体認証 | 顔認証・指紋認証 |
SIMサイズ | nano SIM |
DSDS/DSDV | 非対応 |
対応バンド | 3G:B1/B2/B4/B5/B6/ B8/B19 FDD:B1/B2/B3/B4/B5/ B8/B11/B12/B13/B17/ B18/B19/B21/B26/B28 TDD: B38/B41/B42 VoLTE対応、au VoLTE対応 |
3万円台のスマホとしては、かなり上々のスペック!
AQUOS senseもUQモバイルやdocomo withでの実質負担額はかなり安かったですし、「AQUOS sense2」にも期待ですね。
ただし、同時期に、UQモバイル独占で発売となる「R17 neo」が同額であることを考えると、スペック的には、「R17 neo」の方が上でしょう。
しかし、防水・防塵・おサイフケータイ対応・国産スマホという安心感におけるアドバンテージは大きいでしょう!
UQモバイルの全端末の比較を下記記事でご紹介しております。
UQモバイルの端末選びの参考になれば幸いです。
参考:UQモバイル端末
AQUOS sense2開封レビュー
「AQUOS sense2」のレビューを早速!
UQモバイル版のAQUOS sense2(SHV43-u)を開封しながら、レビューしていきます!
付属品は、前作「AQUOS sense」と同様に至ってシンプル!
・AQUOS sense 2本体
・取扱説明書等
AQUOS sense 2 説明書・保証書
AQUOS sense 2に付属してくる書類は以下の4つ
・保証書
・ご利用にあたっての注意事項
・設定ガイド
・取扱説明書
AQUOS sense 2 本体レビュー
それでは、AQUOS sense 2本体のレビューをしていきましょう!
本体は、前作「AQUOS sense」と比較して、デザインに大きな変更は無いものの、ごく僅かに縦長となったことで、大分スタイリッシュで洗練された印象を受けます。
また、指紋認証センサー周りのメタルリング等のアクセントも高級感の演出につながっていますね。
背面も前作から大きな変更はなし。
おサイフケータイのタッチポートが背面上部に配置されています。
当記事別項目で解説していますが、リアカメラも大幅アップグレードされています。
AQUOS sense 2本体下部には、USB Type-Cポートを搭載。
AQUOS sense 2本体右側面には、電源ボタンと音量調節ボタン。
AQUOS sense 2本体上部には、イヤホンジャックを配置。
昨今、イヤホンジャックの廃止が進む中、イヤホンジャック搭載は有り難し!
本体左側面には、SIMトレーを配置。
SIMイジェクトピン不要で取り出せますが、爪を入れるスペースが小さいので、爪が短い方だとちょっと取りづらいかもしれません。
AQUOS sense 2SIMトレー
AQUOS sense 2のSIMトレーがこちら。
nano SIMスロットが一つ。
micro SDスロットが一つ。
SIMスロットが一つですので、DSDS・DSDVは物理的に不可能ですね。
指紋センサーでジェスチャー
AQUOS sense 2では、指紋センサーを使って、「戻るボタン」「マルチタスクボタン」をジェスチャ操作(ナビゲーションキー)することが可能です。
これを利用する場合、ナビゲーションバーが不要となる為、ナビゲーションバーの非表示設定にすることで、画面表示領域を拡大することが可能です。
下記画像を参考にしてみてください。
画面下部のナビゲーションバーがなくなることで、表示領域がより縦長になります。
ナビゲーションキーを設定した場合の動作は、
「戻る」:指紋センサーを←になぞる(右から左へ)
マルチタスク:指紋センサーを→になぞる(左から→へ)
AQUOS sense2 ベンチマークスコア
AQUOS sense 2のベンチマークスコアをまとめてご紹介していきます。
Antutu
スマホ性能を総合的に計測する「Antutu Benchmark」での「AQUOS sense 2」のベンチマークスコアがこちら。
中国の「Beijing Antutu Technology」製のベンチマークソフト。
ベンチマーク | スコア | |
---|---|---|
総合 | 71,865 | |
CPU | 総合 | 32,846 |
演算処理 | 5,024 | |
一般使用 | 4,751 | |
マルチコア | 23,071 | |
GPU | 総合 | 12,122 |
3D Marooned | 2,477 | |
3D Coastline | 3,911 | |
3D Refinery | 5,734 | |
UX | 総合 | 21,286 |
データセキュリティ | 4,331 | |
データ処理 | 4,742 | |
画像処理 | 2,925 | |
UXスコア | 9,288 | |
MEM | 総合 | 5,611 |
RAM | 2,049 | |
ROM | 3,562 |
Geekbench 4 Pro
CPU性能を中心に測定する「GeekBench 4 Pro」での「AQUOS sense 2」のベンチマークスコアがこちら。
カナダのPrimate Labs製のベンチマークスコアでCPUの処理能力の測定に特化。
ベンチマーク | スコア |
---|---|
Single Core Score | 1,353 |
Multi Core Score | 4,910 |
OpenCL | 3,259 |
RenderScript | 3,981 |
3D Mark
グラフィック性能を測る「3DMark」での「AQUOS sense 2」のベンチマークスコアがこちら。
フィンランドの「Futuremark」社製のベンチマークソフト。
ベンチマーク | スコア |
---|---|
Ice Storm | 12,704 |
Ice Storm Extreme | 7,689 |
Sling Shot | 813 |
Sling Shot Extreme Open GL ES3.1 | 445 |
Sling Shot Extreme Vulkan | 392 |
API OVERHEAD OpenGL ES3.0 | 53,617 |
API OVERHEAD Vulkan | 8,034 |
PCMark
スマホ性能を総合的に計測する「PC Mark」での「AQUOS sense 2」のベンチマークスコアがこちら。
開発元は、「3DMark」と同じフィンランドのFuturemark。
ベンチマーク | スコア |
---|---|
Work 2.0 Performance | 4,556 |
Work 2.0 Battery life | 9h33m |
Computer Vision | 2,086 |
Storage | 4,650 |
Work Performance | 5,566 |
Work Battery life | 11h14m |
AQUOS senseとAQUOS sense2の比較・違い
前モデル「AQUOS sense」と当モデル「AQUOS sense2」の違いをまとめながら、両機を比較していきます。
簡単にまとめると、順当に進化していて、いいぞ!
CPU性能・GPU性能・画面の大型化と省電力化によるバッテリー持ちの改善を両立!
カメラ性能もSONY製の新型イメージセンサー採用で高画質化・解像力UP・高感度化・低ノイズ化!
外観の違い
AQUOS senseとAQUOS sense 2の本体外観の違いを画像で比較していきましょう!
本体前面の比較
本体前面は、狭額縁化により、かなりスタイリッシュなデザインとなり、「AQUOS R」のそれに近いデザインとなっています。
一番大きな点としては、指紋センサー上下の無駄なスペースが省かれ、本体上部のスペースも有効活用されています。
指紋認証センサーの縁にメタル感のあるリングがついたことで高級感も出ています。
また、画面の大型化に伴い、表示領域が「AQUOS sense」比で23%も広域化。
本体背面の比較
本体背面のデザインはほぼ変更なしです。パッと見で「AQUOS sense」「AQUOS sense2」を見分けるのは難しいぐらいですね。
カメラの配置が若干変更されている程度です。
メインカメラが進化しており、夜や暗所での撮影が苦手だった点を大型ピクセルセンサーの搭載で改善していたり、ハイスピードAF(像面位相差AF)に対応したのも、かなり大きな進化ですね!
のちほど、カメラの進化ポイントの項目で詳しく解説していきます。
AQUOS senseからの進化ポイント
AQUOS senseからの進化ポイントをまとめながら、AQUOS sense 2との違いをレビューしていきます。
本体のサイズ感をそのままに、各所、順当に進化し、スペックアップが図られています。
カラーバリエーション
カラバリも前モデル「AQUOS sense」と同様に、ベースカラーのホワイト・ブラックに加え、各キャリアごとに限定色2色ずつでの展開となっています。
今作もUQモバイルでは限定色が1色追加され、3色展開での販売になると予想されます。
(追記:auと同色である「ピンクゴールド」が追加され、3色展開となりました。)
液晶画面
「AQUOS sense」では、5インチ FHD(1,920×1,080)液晶を搭載していました。
「AQUOS sense2」では、狭額縁化により、本体サイズをほぼそのままに、5.5インチ FHD+(2,160×1,080)と画面の大型化に成功しています。
縦横比は「AQUOS sense」の16:9から、「AQUOS sense2」では狭額縁による縦長化により18:9となっており、現在主流のノッチデザインは採用されていませんが、本体上下のスペースを活用することで、画面の表示領域を23%大型化しながらも、21%の省電力化に成功(省電力性能に関しては、後ほど詳しくレビュー)
処理能力
「AQUOS sense」では、Qualcomm社製「Snapdragon 430」を搭載していました。
「AQUOS sense2」では、Qualcomm社製「Snapdragon 430」の後継モデルにあたる、新型SoC「Snapdragon 450」を搭載し、CPU性能が20%・グラフィック性能が30%向上しています。
搭載SoCは相変わらずミドルレンジとなっています。
Antutuのベンチマークスコアで言うと、「AQUOS sense」が55,000前後であるのに対し、「AQUOS sense2」は70,000前後になると予想されます。
これは、OPPO「R15 neo」・HTC「HTC Desire 12+」・LG「L-03K」などと同程度のスコアになります。
省電力性能
「AQUOS sense」では、2,700mAhのバッテリーを搭載し、「AQUOS sense2」でも、バッテリー容量に変更はありません。
画面の大型化を図りながらも、AQUOS sense比で21%の省電力性能向上に成功しています。
また電池の劣化を防ぐSHARPの独自技術「インテリジェントチャージ」にも対応しています。
1年間のデータでは、「インテリジェントチャージ」非搭載の場合よりも劣化量が半減するとのこと。
自分でのバッテリー交換ができないというのが最近のスマホですので、バッテリーの劣化が少ないという点は嬉しいですね。
バッテリー交換はメーカー修理に出す必要があります。(内蔵電池の交換)
カメラ性能
「AQUOS sense2」では、AIによる画像最適化機能「AIオート」が新たに搭載され、カメラ機能も順当に進化しています。
レンズ
レンズも「AQUOS sense」のF値2.2から、「AQUOS sense2」ではより明るいF値2.0の新レンズを採用。
新型センサーと相まって、より一層低照度下での撮影に強くなっています。
イメージセンサー
また、イメージセンサーも一新し、センサーサイズも大型化しています。
AQUOS senseの「1/3.06型」から、AQUOS sense2では「1/2.9型」へと大型化。
さらに、1画素あたりのサイズを25%大型化し、夜景や室内と言った暗所撮影にも強くなっています。
AQUOS sense比で1,310万画素から1,200万画素へと低画素化していますが、ピクセルサイズを大きくした結果ですので、むしろ高画質化されています。
1ピクセルあたりの面積が大きくなると、受光感度が高まり、夜間撮影・室内撮影等でより明るい描写が可能となります。
さらに、イメージセンサー自体も大型化され、レンズもより明るいものになっていますので、メインカメラは設計を刷新してきたなという印象を受けます。
レンズ+イメージセンサーの刷新で、暗所撮影の進歩にかなり期待が持てます。
低画素化しているので、大判プリント時には粗が出やすいですが、スマホで撮影した画像を引き伸ばして印刷する人も中々いないですよね…。
Wi-Fi規格
前モデル「AQUOS sense」で非対応だった、5GHz帯の最新規格「11ac」にも対応。
より高速な無線LAN環境を満喫できます。
また、当モデル「AQUOS sense 2」より、「MU-MIMO」にも対応し、Wi-Fi環境下でのより安定した高速通信が可能に!
ハイレゾ対応
前モデル「AQUOS sense」で非対応だった、ハイレゾにも対応しています。
16bitかつ64kHz以上、または24bitかつ44.1kHz以上のWAV/FLAC形式音源に対応。
「AQUOS sense 2」公式サイトでは、「aptX対応」とだけ記載されていますので、「aptX HD」や「LDAC」はおそらく非対応かと思われます。
docomo系・au系・Softbank系MVNOで使える?
docomo・auでの発売が発表されていますので、docomo系MVNO・au系MVNOの格安SIMも利用可能です。
おそらくソフトバンク回線の格安SIMでも利用可能かと思いますが、要検証です。
前モデル「AQUOS sense」はキャリア&UQモバイルでの展開、その他MVNOでは、「AQUOS sense lite」という別名で販売されていましたので、UQモバイル以外のMVNOでは、また「AQUOS sense2 lite」のような名称で販売となる可能性があります。(スピーカー位置の違いなど若干の違いはありましたが、スペックは同じでした。)
楽天モバイル・mineo・IIJmio・OCNモバイルONE・BIGLOBEモバイル・DMMモバイル・NifMo・LINEモバイル・nuroモバイル・U-mobile・b-mobile・イオンモバイル・DTI SIM・TONEモバイル・Wonderlink・Linksmate・0SIM・インターリンクLTE SIM・Tikimo SIM・LIBMO・QTモバイル・スマモバなど
UQモバイル・mineo・IIJmio・BIGLOBEモバイル・イオンモバイル・Fiimo・QTモバイル・Tikimo SIM・J:COMモバイル
LINEモバイル・nuroモバイル・mineo・QTモバイル・U-mobile・ロケットモバイル・HISモバイル・Repair SIM・Hitスマホ・Y!mobile
AQUOS sense 2価格比較・最安値(実質負担額)
AQUOS sense2の最安値・価格比較をまとめました!
キャリア MVNO | 端末価格 (税抜) |
---|---|
docomo | 27,360円 |
au | 販売終了 |
UQモバイル | 28,800円 |
OCNモバイルONE | 17,100円 |
mineo | 32,880円 |
BIGLOBEモバイル | 33,120円 |
IIJmio | 19,800円 |
楽天モバイル | 29,800円 |
NifMo | 33,334円 |
やはり、端末価格では、IIJmioとOCNモバイルONEが二強ですね。
2年総額の比較
AQUOS sense2 購入時の2年総額を比較していきたいと思います!
キャリアの2年総額比較
「AQUOS sense2」は、docomoとauからの販売となり、Softbankでは取扱がありません。
docomoとauの2年総額を比較していきます。
一番人気の「月間3GB」プランで比較していきます。
auに関しては、実質永久縛りとなる「アップグレードEXプログラム」には加入しない形でシミュレーションしています。
※税抜きで計算しています。
AQUOS sense2 購入時2年総額 | docomo | au |
---|---|---|
AQUOS sense2 端末型番 | SH-01L | SHV43 |
初期費用 | 0円 | 3,000円 |
3GBデータプラン | 4,150円 | 4,650円 |
端末代金 | 1,140円(24回払) | 販売終了 |
月額合計 | 5,290円 | – |
2年総額 | 126,960円 | – |
別途、消費税とユニバーサルサービス料(月額2円程度)が掛かります。
UQモバイルの2年総額(50,640円安い!)
「スマホプラン」のプランS(3GB/月)に加入した場合の2年総額を算出しました。
キャリアよりも5万円ほど安い2年総額となっており、お得度はかなり高いです。
AQUOS sense2 購入時2年総額 | UQモバイル |
---|---|
AQUOS sense2 端末型番 | SHV43U |
初期費用 | 3,000円 |
プランS | 1,980円 |
端末代金 | 1,200円(24回払) |
au Pay 残高還元 | -5,000円 |
月額合計 | 3,180円 |
2年総額 | 74,320円 |
OCNモバイルONEの2年総額(63,266円安い!)
AQUOS sense 2の端末価格が全MVNO中最安値のOCNモバイルONEの2年総額がこちら。
2年総額で88,400円と、UQモバイルよりも12,780円より高い結果となりました。
AQUOS sense2 購入時2年総額 | OCNモバイルONE |
---|---|
AQUOS sense2 端末型番 | SH-M08 |
初期費用 | 3,394円 |
3GBプラン | 1,800円 |
端末代金 | 17,100円(一括払) |
月額合計 | 1,800円 |
2年総額 | 63,694円 |
UQモバイルの方が安い理由としては、10,000円のau Pay 残高還元に加え、月額料金の安さが挙げられます。
家族割の適用でOCNモバイルONE同等!
また、家族で利用する場合には、子回線が毎月500円割引となる「UQ家族割」が契約翌月から適用となりますので、2年総額で考えると上記表の価格から更に11,500円安くなります。
(申し込み翌月からの適用となる為、500円×23ヶ月=11,500円。)
2年総額の計算用に、初月を覗いた23ヶ月分で計算していますが、無期限の永年割引ですので、24ヶ月目以降も毎月500円割引が継続します。
学生のいる家族なら更に最大14,960円割引!
※学割は2019年5月31日で受付を終了しました。
現在、UQモバイルでは5歳~18歳の子どもを対象とした「ファミゼロ学割」という学割があり、このファミゼロ学割は、5歳~18歳の子どもがいる家庭の家族全員が3ヶ月無料となります。
(おしゃべりプラン・ぴったりプランが対象)
プランS契約の方は、5,940円割引(1,980円×3ヶ月分)
プランM契約の方は、8,940円割引(2,980円×3ヶ月分)
プランL契約の方は、14,940円割引(4,980円×3ヶ月分)
が上記表でご紹介した2年総額から、更に割引となります。
au Pay 残高還元と学割の併用の際には、申込み方法に注意がありますので、下記記事をご一読ください。
参考:
AQUOS sense 2初期設定解説!UQモバイル版
今回は、AQUOS sense 2の初期設定(セットアップ)をUQモバイル版のAQUOS sense2を使いながらご紹介していきます。
まずは、AQUOS sense 2本体右側にある電源ボタンを長押しして、電源を入れましょう。
ようこそ画面が表示されたら、黄色の「開始」ボタンをタップ。
つづいて、「Wi-Fi」の設定です。
ご自宅や職場等のWi-Fi環境がある場合には、セットアップしてしまいましょう!
自宅や職場のWi-FiのSSIDをタップして、パスワードを入力しましょう。
基本的に、Wi-Fiのパスワードは変更していない限り、ルーター本体の背面や底面に記載されています。
「アプリとデータのコピー」
以前のスマホから、データを移行したい場合には、「データのコピー」をタップ、
データの移行が必要ない場合には、「新規としてセットアップ」をタップしましょう。
「データの引き継ぎ」
データ移行元のAndroidスマホが手元にある場合、「Androidスマートフォンからバックアップ」をタップ、
Googleとデータ同期をしている場合や手元にデータ移行元のAndroidスマホが手元にない場合、「クラウドからバックアップ」をタップ、
データ移行元のスマホがiPhoneの場合には、「iPhone端末」をタップしましょう。
今回は、手元にAndroid端末があるので、「Androidスマートフォンからバックアップ」をタップしました。
データ移行元の端末で「Google」アプリを開きます。
左が今回容易したデータ移行元のAndroidスマホ「Pixel 3」。
データ移行元の端末でGoogleアプリを開き、「デバイスのセットアップ」と入力しましょう。
音声認識をつかって「デバイスのセットアップ」と話しかけてもOKです。
データ移行元端末で、データ移行先端末に表示されている端末名をタップします。
あんまり考えにくいですが、同時に複数の端末でデバイスのセットアップを行った場合に、複数の端末が表示されますので、その際には気をつけて端末を選択しましょう。
移行元・移行先の端末で同じ図柄・数字が表示されているかを確認し、間違いがなければ、「次へ」をタップします。
データ移行元の端末で画面ロックを設定している場合、ロック解除を求められますので、PINコード等を入力してロック解除しましょう。
「他の端末へのコピー」
「コピー」ボタンをタップしましょう。
データのコピーが開始されます。
移行先の端末でGoogleアカウントのパスワードを入力しましょう!
データの移行中も新端末で初期設定を進めることが可能ですので、AQUOS sense 2の初期設定を進めましょう!
「端末のロック」
AQUOS sense 2は、「顔認証」「指紋認証」の両方に対応していますので、今回は、上から3つ目「顔認証、指紋認証の両方を設定」を選択して進めます。
「顔認証にはロックNo.が必要です」
4文字以上のパスコードを設定しましょう!
先程入力したパスワードを再入力します。
「顔認証によるロック解除」
顔認証のガイドが表示されます。
「次へ」をタップしましょう。
顔認証のガイドが表示されますが、
まとめると、「マスクやサングラスを外し、明るい場所で登録しましょう!」ということですね。
また、登録中は目を閉じないようにしましょう。
顔認証を利用するにあたって、カメラのアクセス権限が必要となります。
「次へ」をタップしましょう。
「許可」をタップすると、顔認証の登録画面が起動しますので、枠内におさまるように自分の顔を移し続けましょう。
「見るだけですぐ」の方が断然楽です!この設定は後ほど、変更できますので、お好きな方を試してみると良いでしょう。
つづいて、「指紋によるロック解除」の設定
周囲が暗すぎる場合など、顔認証が動作しない場合には、指紋認証を併用するとより便利です。
先程設定したロックNo.を再入力しましょう。
指紋認証の登録方法ガイドが表示されます。「次へ」をタップしましょう!
液晶画面下部の指紋認証センサーに指を当てては離すを数回繰り返します。
初期設定が完了したあとに、別の指も登録することができますので、今回はひとまずメインで利用する指を登録しましょう。
これで指紋登録が完了です。
Googleサービスの利用設定
利用したくない項目は、右側の青丸をタップしてOFFにしましょう。
「その他の設定項目」
その他の設定項目もこの画面で設定できますが、後ほど設定可能ですので、一旦飛ばします。
Googleのクラウドに保存されているバックアップデータから復元したいデータを選択し、タップしましょう。
次の画面で復元したい項目を選択していきます。
アプリや端末設定など、復元したい項目を選択していきましょう。
上記画面で「復元」をタップすると、復元が開始します。
これにて、AQUOS sense 2の初期設定が完了です!
LINEのトークの移行やゲームアプリのデータなどは移行できませんので、別途、手動で移行しましょう!
LINEのトークはGoogleドライブを連携して移行する必要があります。
各種ゲームアプリに関しては、各ゲームアプリで会員登録し、移行先端末でログインすることでゲームデータの移行が可能です。(アプリによる)
docomo:AQUOS sense2 SH-01L
au:AQUOS sense2 SHV43
SIMフリー版:SH-M08