Galaxy A30レビュー!Samsungの人気スマホ「Galaxy」シリーズ最新モデル「Galaxy A30」の特徴からスペック・ベンチマーク・2年総額・実質負担額まで、「Galaxy A30」を徹底的にレビューしていきます。
SamsungのGalaxyシリーズ初のSIMフリースマホ「Galaxy A30」。
UQモバイルより6月14日、auより6月6日発売となりました!
au版もUQモバイル版もパッケージ表記のモデル名は「SCV43」となっています。
(Googleアカウント上では、UQモバイル版は「SCV43u」となっています。)
新たにUQモバイル端末として「Galaxy A41」も発表されています。
Galaxy A30レビュー
まずは、Samsung Galaxy A30の実機を開封しながらレビューしていきましょう!
Galaxy A30 パッケージ開封
今回、国内正規モデルのUQモバイル版「Galaxy A30(SCV43u)」の実機をレビューしていきます!
早速、開封していきましょう。
UQモバイル版はパッケージにも、UQモバイルロゴがプリントされています。
Galaxy A30付属品
Galaxy A30の本体レビューの前に、付属品からご紹介していきたいと思います。
パッケージ底部には、
・SIMイジェクトピン
・micro USBケーブル
・OTG対応USB変換アダプタ
「ん?Galaxy A30ってUSB Type-Cじゃないの?」と思った方、さすがです。
付属のmicro USBケーブルは、データ移行時に旧端末と接続する用のケーブルなので、Galaxy A30の充電には使えません。
「OTG対応USB変換アダプタ」に関しても、USB Type-CとUSBソケットの変換アダプタですので、こちらもデータ移行用となっています。
Galaxy A30を充電するUSB Type-Cケーブルは別途購入する必要がありますので、ご注意ください。
こちらが「OTG対応USB変換アダプタ」。
片側がUSB Type-C。
反対側がUSBソケット。
iPhoneからのデータ移行の際には、こちらにライトニングケーブルのUSB側を差し込み、反対側をGalaxy A30に接続します。
旧端末がアンドロイド端末(micro USB)の場合には、付属のmicro USBケーブルをこちらに接続し、旧端末と接続します。
コチラの箱には、
各種書類と純正クリアケースが入っています。
左から、
・データ移行用試供品取扱説明書
・Galaxy A30取扱説明書
・Galaxy A30専用純正クリアカバー
純正のケースですが、ソフトタイプ(TPU素材)のもので、クリアというよりは若干黒っぽいクリアとなっています。
Galaxy A30のストラップホールは、日本限定仕様ですが、この純正クリアケースも日本限定仕様に合わせてストラップ用の穴が設置されています。
保証書
付属の取扱説明書の最終ページに、保証書がついていますので、間違って取扱説明書を捨てないようにご注意ください。
無償修理規定もこちらに記載されています。
Galaxy A30のメーカー保証期間は、購入日より1年間となっています。
Galaxy A30 本体レビュー
Galaxy A30 ブラックの質感をレビューしていきましょう。
本体前面
液晶画面はインカメラをセンター配置したノッチデザイン。
本体背面
本体背面がこちら。
背面パネルは、アクリル樹脂とポリカーボネートによる構成。
指紋センサー・Felicaポート・デュアルカメラ・LEDフラッシュを背面に配置しています。
Galaxy A30の本体外周をチェックしていきましょう!
本体左側面
本体左側面には、SIMトレーとストラップホールを配置。
本体上部
本体上部には、イヤホンジャックとセカンドマイク。
セカンドマイクは通話時のノイズキャンセリングやハンズフリー通話時に働きます。
本体右側面
本体右側面には、電源ボタンと音量調整ボタン。
ここは、一般的なAndroid端末の流れを汲んでいます。
本体下部
本体下部には、スピーカー・USB Type-Cソケット・マイク。
SIMトレー
SIMトレーがこちら。SIMイジェクトピンを差し込んで取り出すタイプです。
SIMサイズはnano SIM仕様で、micro SDも併用可能です。
Galaxy A30は、DSDS/DSDV非対応の機種です。
その為、micro SDスロットはnano SIM併用ではなく、micro SD専用スロットとなっています。
Galaxy A30ホーム画面
今回レビューしたGalaxy A30はUQモバイル版の為、起動時には、UQモバイルのロゴが表示されます。
Galaxy A30のホーム画面がこちら!
なんかホーム画面のテイストがAppleに似ているような。笑
こうして見ると、画面表示領域がわかりやすいですね。
指紋センサーが背面配置なので、画面占有率もかなり高いです。
Galaxy A30 スペック表
Galaxy A30のスペック表がこちらになります。
Samsung Galaxy A30スペック | |
---|---|
カラー | ・ブラック ・ブルー ・レッド |
サイズ(mm) | 160.0×75.0×8.2 |
重量 | 176g |
画面サイズ | 6.4インチ |
画面種別 | 有機EL(Super AMOLED) |
画面解像度 | 2,340×1,080(フルHD+) |
OS | Android 9.0 Pie |
SoC | Exynos 7904 |
CPUコア数 | 8コア(オクタコア) |
GPU | Mali-G72 MP2 |
RAM | 4GB |
ROM | 64GB |
メインカメラ | デュアルカメラ 広角1,300万画素(F値1.9) 超広角500万画素(F値2.2) LEDフラッシュ 13mm超広角撮影対応 |
フロントカメラ | 800万画素 F2.0 |
カメラ機能 | |
外部メモリ | micro SD(最大512GB) |
バッテリー容量 | 3,900mAh |
連続待受時間 | 約670時間 |
連続通話時間 | 約1,990分 |
充電端子 | USB Type-C |
急速充電 | USB PD対応(15W) |
無線充電 | |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
テザリング | 対応 |
衛星測位 | GPS、AGPS、GLONASS、Galileo |
生体認証 | 顔認証・指紋認証 |
防水 | IPX5/IPX8 |
防塵 | IP6X |
耐衝撃 | 非対応 |
おサイフケータイ | 対応 |
ハイレゾ | |
イヤホンジャック | 搭載 |
ワンセグ・フルセグ | 非対応 |
SIMサイズ | nano SIM |
SIMスロット | デュアルスロット nano SIM × 1 nano SIM or micro SD × 1 |
DSDS・DSDV | |
VoLTE | 対応 |
対応バンド |
各社VoLTE・CAにも対応し、デュアルスロット搭載。
スペック総評
「Galaxy A30」のスペック詳細を項目別にレビューしていきます。
おサイフケータイ対応!
Galaxy A30は、日本仕様に限り、Felicaを搭載し「おサイフケータイ」に対応しています。
(海外仕様では、Felica非搭載)
おサイフケータイ以外にもカメラ仕様変更・ストラップホールの搭載など、日本向けにローカライズしており、かなり本気で日本市場を狙ってきています。日本メーカーには、本当に頑張ってほしい。
もはやエントリーモデル・ミドルレンジモデルは中国メーカーにシェア奪われてしまっています。ここに来て、Samsungも本気を出して、日本市場でのミッドレンジモデルで中国メーカーに本気の対抗。
国内メーカーとして、唯一人気のあるSIMフリーミッドレンジモデルの「AQUOS sense 2」の後継モデル「AQUOS sense3」に期待しましょう!
SHARPさん頼みます。ガッカリさせないで下さい。笑
防水・防塵にも対応
また、これも日本仕様限定で、「防水・防塵」対応となっています。
(IP68規格の防水・防塵に対応)
「AQUOS sense2」同等の仕様で、人気が出そうな感じ。
個人的には、SHARP「AQUOS sense2」を推奨します。鴻海傘下とは言え日本メーカーですからね。
画角123°の超広角カメラ搭載
3万円台のミッドレンジモデルで、超広角カメラの搭載。
(UQモバイル価格。auでは43,200円。)
これは正直、魅力的だなぁ。と思ってしまいます。
筆者はかなり韓国メーカーを避けていますが、このスペックはちょっと魅力的。
トリプルカメラ構成のXperia最新モデル「Xperia 1」では、画角135°の超広角カメラを搭載していますが、本体価格が違いますからね…。
ちなみに、「Xperia 1」もレビュー予定です!
日本モデル限定仕様まとめ
日本仕様のみ、海外仕様とは大きく構成が異なっています。
日本仕様限定の仕様として、下記が挙げられます。
・ストラップホールの搭載
・Felicaの搭載(おサイフケータイ機能)
・カメラ仕様の変更
・防水防塵対応
カメラの仕様に関しては、海外仕様では1,600万画素+500万画素のアウトカメラと、1,600万画素のインカメラという構成になっています。
バッテリー持ちの比較
「Galaxy A30」とUQモバイルの人気機種、OPPO「R17 neo」とSHARP「AQUOS sense 2」の3機種で、バッテリーベンチマークのスコア比較をしてみました。
バッテリー持ち 比較 | Galaxy A30 | R17 neo | AQUOS sense 2 |
---|---|---|---|
バッテリー容量 | 3,900mAh | 3,600mAh | 2,700mAh |
Work 2.0 Battery life | hm | hm | hm |
Work Battery life | hm | hm | hm |
Galaxy A30のデメリットは?
Galaxy A30は、有機EL搭載・おサイフケータイ対応・防水・防塵と日本人が欲しがる機能てんこ盛りで3万円台ということでかなり注目を集めていますが、唯一気になるのは、搭載SoC「Exynos 7904」。
インドで約17,000円で販売されているエントリーモデル「Galaxy M20」に採用されている「Exynos 7904」。
同価格帯の「R17 neo」「P30 lite」「nova lite 3」「AQUOS sense 2」などと比較すると、処理能力が劣ります。
安価なSoCを入れる代わりに、防水・防塵・おサイフケータイ対応等でコストを合わせてきたという感じでしょうか。
機能面・性能面でも「AQUOS sense2」にかなり近いかと思います。
Galaxy A30のコスパはどうなの?
Galaxy A30の実売価格は31,104円。
「マンスリー割」適用で、26,460円となります。
もちろん、Galaxy A30購入時でも、UQモバイルキャンペーンの併用が可能です。
Galaxy A30は、auでもほぼ同時期に発売となり、(SCV43)
auでの販売価格は43,200円。
Galaxy A30に関しては、
端末価格的にも月額料金的にも、auよりも断然UQモバイルの方がお得ですね。
ただし、現状、500円で買える「nova lite 3」がコスパ最強でしょう!
予算がもう少しあるのであれば、
「Pixel 3a」(48,600円)の方が処理能力的にも・カメラ性能的にもコスパは良いと思います。
おサイフケータイにも対応していますし、Pixel 3譲りのカメラ性能は、Galaxy A30よりも断然良いです。
ハードスペック的にはR17 neoを下回る
ハードウェアのスペック的には、R17 neoを下回るという点は否めません。
Galaxy A30搭載のSoC「Exynos 7904」は、R17 neo搭載のSoC「Snapdragon 660」よりも処理能力において下回っています。
CPU性能・GPU性能ともに、Snapdragon 660の方が30~40%上回っていますので、処理能力という点で見ると、Snapdragon 660搭載の「R17 neo」やSnapdragon670搭載の「P30 lite」の方が上ですね!
Galaxy A30・R17 neo・P30 lite、どれが買い?
CPU・GPUの処理能力に関する比較は、一つ上の項目でご紹介した通りです。
その他の点に関して比較していくと、
R17 neoも有機EL採用のスマホとなっており、防水・防塵・おサイフケータイの要否が選択を分けるポイントになるかと思います。
P30 lilteに関しては、「Kirin710」搭載で、こちらもGalaxy A30よりも処理能力は30%ほど高速となっています。
こちらは有機ELでも、防水・防塵対応でもないので、有機EL非搭載のR17 neoといった感じでしょうか。
被写界深度測定用カメラを搭載している以外に、特筆すべき点はありませんね。
とはいえ、540円で購入できる「nova lite 3」が現状、コスパ最強端末です。
docomo・au・Softbank系MVNOで使える?対応バンドとVoLTE
docomo系格安SIM・au系格安SIM・Softbank系格安SIMでの利用可否をまとめました。
「Galaxy A30」を購入して、docomo系格安SIMやSoftbank系格安SIMで使うのもアリですね!
au系格安SIMの利用可否
「Galaxy A30」は、UQモバイル/mineo/IIJmio/BIGLOBEモバイル/楽天モバイル/イオンモバイル等のau系格安SIMでも使えます。
au版の場合には、お決まりのSIMロックが掛かっていますので、SIMロック解除が必須となりますので、ご注意ください。
参考:auバンド
au 4G/ LTEバンド | Galaxy A30 | 備考 |
---|---|---|
1 | 2.1GHz | |
11 | 1.5GHz | |
18 | 800MHz | |
26 | 800MHz バンド18を内包 | |
28 | 700MHz | |
41 | 2.5GHz | |
42 | 3.5GHz |
docomo系格安SIMの利用可否
au系端末にありがちな対応バンド非公開という状況なので、docomo系MVNOの利用可否は不明です。
Softbank系格安SIMの利用可否
au系端末にありがちな対応バンド非公開という状況なので、Softbank系MVNOの利用可否は不明です。
Y!mobileの利用可否
au系端末にありがちな対応バンド非公開という状況なので、Y!mobile系MVNOの利用可否は不明です。
海外での利用について
「Samsung Galaxy A30」は日本国内向けモデルですが、SIMフリーとなっていますので、海外の現地SIM利用でも安心です。
(au版 Galaxy A30は要SIMロック解除)
Galaxy A30 ベンチマーク
各種人気ベンチマークアプリでのSamsung Galaxy A30のベンチマークスコアをまとめてレビューしていきます。
Antutu
スマホ性能を総合的に計測する「Antutu Benchmark」での「Galaxy A30」のベンチマークスコアがこちら。
中国の「Beijing Antutu Technology」製のベンチマークソフト。
ベンチマーク | スコア | |
---|---|---|
総合 | 106,084 | |
CPU | 総合 | 46,657 |
演算処理 | 9,749 | |
一般使用 | 6,409 | |
マルチコア | 30,499 | |
GPU | 総合 | 23,169 |
3D Marooned | 3,133 | |
3D Coastline | 5,759 | |
3D Refinery | 14,277 | |
UX | 総合 | 30,316 |
データセキュリティ | 5,258 | |
データ処理 | 7,793 | |
画像処理 | 5,349 | |
UXスコア | 11,916 | |
MEM | 総合 | 5,942 |
RAM | 2,480 | |
ROM | 3,462 |
Geekbench 4 Pro
CPU性能を中心に測定する「GeekBench 4 Pro」での「Galaxy A30」のベンチマークスコアがこちら。
カナダのPrimate Labs製のベンチマークスコアでCPUの処理能力の測定に特化。
ベンチマーク | スコア |
---|---|
Single Core Score | 1,309 |
Multi Core Score | 4,097 |
OpenCL | 3,956 |
RenderScript | 3,697 |
3D Mark
グラフィック性能を測る「3DMark」での「Galaxy A30」のベンチマークスコアがこちら。
フィンランドの「Futuremark」社製のベンチマークソフト。
ベンチマーク | スコア |
---|---|
Ice Storm Unlimited | 13,339 |
Ice Storm Extreme | 9,487 |
Sling Shot | 768 |
Sling Shot Extreme Open GL ES3.1 | 630 |
Sling Shot Extreme Vulkan | 728 |
API OVERHEAD OpenGL ES3.0 | 59,628 |
API OVERHEAD Vulkan | 222,236 |
PCMark
スマホ性能を総合的に計測する「PC Mark」での「Galaxy A30」のベンチマークスコアがこちら。
開発元は、「3DMark」と同じフィンランドのFuturemark。
ベンチマーク | スコア |
---|---|
Work 2.0 Performance | 5,194 |
Work 2.0 Battery life | 13h18m |
Computer Vision | 2,400 |
Storage | 3,817 |
Work Performance | 6,383 |
Work Battery life | 18h9m |
Galaxy A30価格比較
各キャリア・各MVNOでのGalaxyの販売価格と、人気のMVNOでGalaxy A30を利用した場合の2年総額をまとめました。
Galaxy A30実質負担額
Galaxy A30実売価格をまとめました。
Galaxy A30は、UQモバイルとau限定販売となっているので、家電量販店やAmazonなどでは販売されていません。
販売店 | Galaxy A30 販売価格(税込み) |
---|---|
UQモバイル | 25,920円 |
au | 43,200円 |
ヤフオク | 約33,000円前後 |
Amazon | 取扱なし |
ヨドバシカメラ | 取扱なし |
ビックカメラ | 取扱なし |
Joshin | 取扱なし |
ソフマップ | 取扱なし |
カメラのキタムラ | 取扱なし |
ノジマ | 取扱なし |
DMMモバイル | 取扱なし |
Linksmate | 取扱なし |
楽天モバイル | 取扱なし |
IIJmio | 取扱なし |
mineo | 取扱なし |
BIGLOBEモバイル | 取扱なし |
OCNバイルONE | 取扱なし |
NifMo | 取扱なし |
Galaxy A30含め、UQモバイル取扱い全端末の価格比較・スペック比較はこちら!
参考:UQモバイル端末
Galaxy A30の2年総額
UQモバイルでは、Galaxy A30セット契約時の2年総額、
その他MVNOでは、ヤフオクで33,000円で購入した場合の2年総額を算出しています。
MVNO | プラン | 2年総額 |
---|---|---|
UQモバイル | プランS | 84,892円 |
DMMモバイル | 3GBプラン | 97,577円 |
mineo (au回線) | 3GBプラン | 97,659円 |
イオンモバイル (docomo回線) | 4GBプラン | 99,225円 |
イオンモバイル (au回線) | 4GBプラン | 99,225円 |
NifMo | 3GBプラン | 99,225円 |
BIGLOBEモバイル (docomo回線) | 3GBプラン | 99,651円 |
BIGLOBEモバイル (au回線) | 3GBプラン | 99,651円 |
IIJmio (docomo回線) | 3GBプラン | 99,651円 |
IIJmio (au回線) | 3GBプラン | 99,664円 |
mineo (docomo回線) | 3GBプラン | 100,112円 |
楽天モバイル (docomo回線) | 3.1GBプラン | 100,169円 |
楽天モバイル (au回線) | 3.1GBプラン | 100,182円 |
LINEモバイル (docomo回線) | 3GBプラン | 103,286円 |
LINEモバイル (au回線) | 3GBプラン | 103,286円 |
LINEモバイル (Softbank回線) | 3GBプラン | 103,286円 |
OCNモバイルONE | 3GBプラン | 105,353円 |
mineo (Softbank回線) | 3GBプラン | 109,179円 |
3GB+5分 or 10分かけ放題のプランで算出
初期費用+月額料金24ヶ月分+端末代金-各種割引