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HTC U12+実機レビュー!au系MVNOで使える?質感・スペック・価格比較

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HTCのフラッグシップモデル「HTC U12+ トランスルーセントブルー」実機購入しましたので、徹底レビューをしていきます。
SIMフリースマホとして、約10万円というiPhoneに匹敵しそうな勢いの高級モデル。
10万円という価格帯でありながらも、気になる点がいくつかありましたので辛口で批評していきたいと思います。

スペックは良いのですが、完成度低すぎて、正直、お薦めしません。

2018/10/15追記:10/14のソフトウェアアップデートで大幅改善されました。
ソフトウェアアップデートで、不満点・不具合が全て解消されました。
総評を「オススメしません」から「かなり良い」に変更します。

HTC U12+レビュー

開封レビューの前に、当方が感じた点をレビューしていきたいと思います。

満足点・不満点

HTC U12+の満足な点

・文句なしのハードウェアスペック
・安定のカメラ性能
・エッジセンスによる拡張性
・みちびき対応による高精度位置測位
・おサイフケータイ対応

HTC U12+の不満な点

・タッチパネル感度(対策済み)
・スクロール加速度(対策済み)
・不具合(対策済み)
・自動輝度調整の不安定感

それぞれ詳しくレビューしていきたいと思います。

文句なしのハードウェアスペック

もう、これは文句なしでしょう!
Snapdragon 845、6GB RAM、128GB ROM
非の打ち所がありません。フラッグシップモデルの名に恥じぬ処理能力。

HTC公式サイト記載の「ヌルヌルサクサク」は誇大表現ではありません。

安定のカメラ性能

光学式手ブレ補正と電子式手ブレ補正をハイブリッド搭載し、手ブレ制御もかなり良好。
P20 Proと比較すると、動画時の手ぶれ補正は若干弱めになっている気がします。

静止画の画質も文句なし。
P20 Proのように、ガチガチに色付けされた撮って出しでインスタ映えするような画質ではなく、より自然でナチュラルな美しさを感じられる画質。

カメラ性能も文句無しと言えそうです。

エッジセンスによる拡張性

筐体下部両サイドに設置された感圧センサーにより、「端末下部を握る」というアクションで各種アプリの起動やアプリ起動中の動作を設定することができ、今まで電源ボタン+音量ボタン+ソフトウェアボタンという限られた操作性を新たに拡張させることに成功しています。

これが使ってみると、意外や便利!
ぜひ、お試しあれ!

Google Pixel 3でも、U12+の「エッジセンス」同等機能の「アクティブエッジ」が採用されました。
Xperia 1」でも同等機能が採用されています。

みちびき対応による高精度位置測位

準天頂衛星システム「みちびき(QZSS)」に対応しており、GPS位置測位の精度がかなり高まっているように感じます。
HTC U12+での位置測位では、感覚値1~3m程度の誤差に収まっているようで、かなりの精度を体感できます。

おサイフケータイ対応

海外メーカー製のSIMフリースマホとして、「おサイフケータイ」対応というのは初めてではないでしょうか?
HTC U12+に続く形で、「Oppo R15 Pro」が「おサイフケータイ」に対応しています。

最近の「UQモバイル端末」の中では、「Galaxy A30」と「AQUOS sense 2」がおサイフケータイに対応しています。

ちなみに、U12+では楽天Edyアプリで「ANAマイレージ」を貯める設定ができないというのは盲点でした。
ANAサポートデスクに問い合わせましたが、「推奨環境ではない可能性がありますので他の端末をご利用ください」という回答でした。残念。

脱線しますが、格安SIMでも、楽天Edy利用時にANAマイルが3倍貯まる「AMCモバイルプラス」は契約可能です。
参考:ANAモバイルプラス 格安SIM

タッチパネル感度不良(対策済み)

2018/10/14のソフトウェアアップデートで改善されました。

以下、アップデート前、2018/9/28時点でのレビューになります。
これは不具合というより、仕様ですが、AQUOS Rシリーズ・Xperia XZシリーズ・P20 lite・P20 ProEssential Phonenova3など、直近でも様々な端末に触れてきましたが、他機種と比較して、タッチパネルの感度が悪いです。

他機種が、画面に触れるぐらいの弱さでもタップできるのに対し、HTC U12+は画面に触れるぐらいの優しいタップでは反応してくれません。

スクロール加速度(対策済み)

2018/10/14のソフトウェアアップデートで改善されました。
ちょっと過剰すぎるくらい加速度が最適化されてしまいましたが、慣れでどうにかなりそうなレベルです。

以下、アップデート前、2018/9/28時点でのレビューになります。
スクロール時の加速量が一定で少ない。
多くのスマホは、スクロール時の指を動かす速度に応じて、スクロール速度・スクロール量が可変しますが、HTC U12+に関しては味付けがかなり独特。
過去のHTCスマホを触ったことがありませんので、HTCの従来端末との比較はできないのですが、HTC端末はこういう感じなのでしょうか?

他メーカー端末からの乗り換えでは、かなり違和感を覚えるポイントです。

自動輝度調整の不安定感

夜道での歩行時に、街灯の下を通る度に、輝度の変化量が大きく、夜道での自動輝度調節のタイムラグと不安定感がかなりあります。
例えば、夜間の室内でも照明をON/OFFした際に、自動輝度調整が働くまでに3秒ほどのラグが発生します。

また、輝度調節の際に、もう少しフェードイン・フェードアウトが滑らかだと満点なのですが。

スマートディスプレイ不具合(対策済み)

2018/10/14のソフトウェアアップデートで改善されました。

以下、アップデート前、2018/9/28時点でのレビューになります。
これは、後ほど「HTC U12+の不具合」にて詳しく解説しますが、10万円近い端末でソフトウェアの不具合がありながら、販売してしまうのが理解できません。

「スマートディスプレイ」機能をONにしておくと、ロック解除後にフリーズするという症状が発売から3ヶ月経過する現在も対処されていません。
HTCユーザーサポートに問い合わせたところ、ソフトウェアアップデートで対応予定とのことですが、時期は未定です。

開封レビュー

まず、HTC U12+のパッケージ。
パッケージデザインは至ってシンプルですね。

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パッケージ背面、国内正規版を購入しているので、パッケージ背面の表記はすべて日本語となっています。

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白い帯を取ると、HTC U12+ロゴ。
このパッケージが超絶チープ…。
10万円のスマホのパッケージなのかと信じがたい程、チープです。
海外でランチをテイクアウトするときの紙製の弁当箱の強化版って感じの素材。

正直、単価が1,000円高くなっても良いから、もう少し高級感のあるパッケージにした方が圧倒的に満足度は高まると思います。10万円台のスマホとしての購買体験としては最低評価をあげても良いくらいショボい。
これは完全に頂けません。

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で、この強化版弁当箱を開けると、

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SIMピンがパッケージに刺さっているのですが、これが全然取れない!
刺さっている部分を破らないと取れないんじゃないかと思うほど、本当に取れない!
もう諦めて、SIMイジェクトピンは放置してます。笑

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HTC U12+付属品

HTC U12+の付属品一覧がこちら。

HTC U12+付属品一覧

・クイックスタートガイド
・セーフティーガイド
・クリアケース
・SIM取り出しピン
・USB Type-Cケーブル
・USB Type-Cハイレゾイヤホン
・イヤーチップ
・保証書

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HTC U12+本体レビュー

パッケージを散々酷評しスッキリしたので、HTC U12+の本体をレビューしていきたいと思います。笑

各種ボタン(電源ボタン・音量ボタン)の配置は、Androidスマホのベーシックな配置。
本体右側面に配置されています。

そして、HTC U12+の目玉機能の一つでもある「エッジセンス」。
本体下部を握ることで、仮想ボタンの役割をし、様々な機能を割り当てることができます。
「エッジセンス」に関しては、後ほど詳しくレビューしていきます。

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海外メーカー製のSIMフリースマホとしては初めて?おサイフケータイ搭載!
本体背面、デュアルカメラ下部のLEDフラッシュ横にNFC/Felicaが搭載されています。

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トランスルーセントブルーの質感

HTC U12+の目玉カラーが「トランスルーセントブルー」です。
「Translucent(トランスルーセント)」とは、英語で「半透明」を意味します。

その名の通り、本体背面パネルには半透明の素材を採用しており、中の指紋センサー横のチップやフラットケーブルなどが透けて見えます。

シースルーですし、一見アクリル製パネルに見えますが、AFコート(撥水・防汚コーティング)を施したガラス製パネルとなっていますので、高級感と実用性を両立。
また、カメラ部分は、サファイアガラスを+AFコートを採用

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HTC U12+の本体背面の全景がこちら。
指紋スキャナー部分には、PVD処理を施したガラス素材でカバー。
素材と表面処理には、かなりこだわりを見せているのが分かりますね。

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HTC U12+のデュアルカメラは、全世界のカメラをベンチマークしている英語圏のサイト「DxOMark」でP20 Proに次ぐ、2位を獲得しているのが、このHTC U12+
カメラ性能に関しては、手持ちのP20 Proと一緒に撮影してきましたので、後ほど詳しくレビューしていきます!

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HTC U12+本体左側面には、SIMトレーを配置。
SIMトレーの写真を撮り忘れましたが、nano SIM + micro SDとなっています。

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本体下部には、USB Type-Cソケット・スピーカー・マイク。

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本体右側面には、電源ボタン・音量調整ボタンを配置。
HTC U12+では、すべてのボタンが感圧式となっており、物理ボタンに慣れ親しんでいると、ちょっと固く、反応が悪い印象を受けますが、これは慣れます。

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本体上部にはノイズキャンセリング用のマイクを配置。

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HTC U12+の目玉の一つ「デュアルインカメラ」!

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デュアルカメラ左型には、AF用の測距レーザーを配置。

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通話用のマイク2つに加え、ノイズキャンセル用のマイク2つ、計4つのマイクが搭載されており、本体背面下部に空いている穴が4つ目のマイク。

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HTC U12+純正クリアカバー

こちらが付属のクリアカバー。
エッジセンスの操作性を高めるために、サイド部分が大幅にカットされているのが特徴。
ポリカーボネート製のケースで、衝撃吸収性はそこまで期待できなそう。

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純正クリアカバーの装着イメージ。
薄型で握りやすさ・使いやすさは抜群ですね。

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エッジ部分は、1mmほど、画面部を覆うように張り出すので、落下時の画面端の傷つきは防げそうな防げなそうな。

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エッジセンスも使いやすい!
ただ、エッジセンスも感圧センサーで機能しているので、切込みのない全面カバータイプのものでもエッジセンスは使えます。

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カメラ、フラッシュ、指紋センサーの周辺は大幅にカット。

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ボタン周りも大幅にカットされていて、裸で使う際の使用感をそのままに、保護できますね。
薄型の硬質ポリカーボネート製のカバーで10万円のスマホを保護するのは、個人的に少し不安。笑

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HTC U12+純正ハイレゾイヤホン

「HTC U12+」も昨今の「iPhone XS」や「P20 Pro」などと同様、イヤホンジャックが搭載されていません。
そのため、有線イヤホンを利用する際には、USB Type-C イヤホンジャック変換コネクタが必要となります。

HTC U12+付属のイヤホンは、アルマイト処理を施したアルミハウジング採用のハイレゾ対応イヤホン
イヤーピースも3種類付属しています。

htc-u12-plus-純正イヤホン

HTC純正充電ケーブル

HTC U12+にUSB Type-Cの充電ケーブルは付属しますが、充電器は付属しません!
前回レビューした「Essential Phone」は5万円程度の価格で、USB PD充電器が付属したのに…。笑

htc-u12-plus-純正ケーブル

HTC U12+の説明書

HTC U12+には3種類の書類が付属します。

  1. HTC U12+セーフティーガイド
  2. HTC U12+クイックスタートガイド
  3. HTC U12+保証書
htc-u12-plus-付属書類

クイックスタートガイドは、主要な機能の解説のみをした取扱説明書の簡易版。
簡易版じゃない取扱説明書はHTC公式サイトから閲覧・ダウンロードできます。
参考:HTC U12+取扱説明書

htc-u12-plus-クイックスタートガイド

「エッジセンス2」「デュアルカメラ」「ハイレゾ」の解説

htc-u12-plus-クイックスタートガイド01

同梱品の確認、SIMカード・microSDカードの挿入方法、充電方法。

htc-u12-plus-クイックスタートガイド02

初期設定の方法

htc-u12-plus-クイックスタートガイド03

APN・Wi-Fiの設定方法

htc-u12-plus-クイックスタートガイド04

セーフティーガイドは、よくある注意事項が長々と書いてあるやつです。

htc-u12-plus-セーフティガイド01

めちゃめちゃ長いので、省略!笑

htc-u12-plus-セーフティガイド02

HTC U12+用アクセサリーレビュー

今回、HTC U12+の購入にあたり、各種アクセサリーを購入しましたので、こちらもレビューしていきます!購入したのがこちら。

今回購入した商品

写真左から
・クリスタルガード・グラスアーマー
・HTC U12+用背面TPU保護フィルム
・HTC U12+用強化ガラスフィルム
・MIL規格準拠HTC U12+用ケース

htc-u12-plus-オプション

強化ガラスフィルム 2.5D 硬度9H

今回の商品:https://amzn.to/2NMaZPm

1枚入りで840円、価格は普通ですね。

htc-u12-plus-ガラスフィルム01

付属品も一般的。
・ウェットシート
・ドライクロス
・ホコリ取りシール

htc-u12-plus-ガラスフィルム02

実際に貼ってみたところがこちら。
想像よりも小さめのカットでした。

htc-u12-plus-ガラスフィルム03

本体上部のカット。

htc-u12-plus-ガラスフィルム04

上から見ると、サイズ感がわかりやすいです。
比較的小さめ。

htc-u12-plus-ガラスフィルム05

背面TPU保護フィルム

今回の商品:https://amzn.to/2NL8b5d

3枚入りで999円。

htc-u12-plus-背面保護フィルム01

3参りで、付属品もウェットシート・ドライシート・ホコリ取りシールが3セット付属。
さらに空気抜き用のヘラが一つ付属。

htc-u12-plus-背面保護フィルム03

これ、貼るのが、超絶難しいです。
付属のヘラを駆使して頑張りましたが、空気入りまくりました…。

htc-u12-plus-背面保護フィルム04

サイズは結構ギリギリまでカバーしてくれるサイズ感です。
あと、背面下部に配置されているノイズキャンセリング用の4thマイク部分に穴が空いていないので無効化されます。笑

htc-u12-plus-背面保護フィルム05

液体ガラスコーティング剤「CRYSTAL GUARD」

今回の商品:https://amzn.to/2InjH0r

以前、P20 Pro利用時に、docomoショップで施工してもらった液体ガラスコーティング「ハルトコーティング」の防指紋効果が絶大だったので、防指紋性能に期待して購入。

htc-u12-plus-液体ガラスコーティング01

専用液と専用クロスが6枚付属。

htc-u12-plus-液体ガラスコーティング04

施工は塗り塗りするだけなので、とても簡単です。

htc-u12-plus-液体ガラスコーティング05

効果はあるのでしょうが、ハルトコーティングほどの感動はありませんでした。
値段が圧倒的に違いますからね…。ハルトコーティングは1回4,000円です。

MIL規格準拠HTC U12+用ケース

今回の商品:https://amzn.to/2R6fFO6

MIL規格準拠のHTC U12+用ケース

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セットには、防指紋フィルムが付属しています。
今回は、強化ガラスフィルムを購入しているので、付属の防指紋フィルムは使用しませんでした。

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側面素材が光沢感のある素材で、見た目はかなりチープです。
正直、ちょっと後悔。

htc-u12-plus-TPUカバー03

以前、購入したメーカー違い、同タイプのケースとの比較。
右がP20 Proのつや消し素材のケース
左が今回購入したケース

個人的には、つや消し素材の方が高級感ある感じがします。

htc-u12-plus-TPUカバー05

エッジがそこまではみ出ないので、落下時には最悪、画面端にダメージ行っちゃうかもしれません。

htc-u12-plus-TPUカバー07

背面はこんな感じ。

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このタイプで採用されている四隅内側にあるクッションポケットも節が入っていて、そこまで柔らかさはないですね。

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このカバーは、近いうち買換えになりそうです。

HTC U12+ スペック総評と特徴的な機能の解説レビュー

HTC U12+のスペックの総評と特徴的な目玉機能の解説をしながら、使い方や使い勝手をレビューしていきます!

スペック総評

HTC U12+のスペックは、もう文句なしです。
逆に悪く言えば、10万円のスマホとしては、当然のスペックとも言えるでしょう。笑

Qualcommの最新SoC「Snapdragon 845」搭載、メモリ6GB、ストレージ128GB。
文句なしの高スペック。

CPUスペック的には、P20 Proを上回り、Xperia XZ2 Premium同等スペックと言えます。
毎度、ヤフオクで安売りされるキャリア端末の価格を考えると、一概にコスパが良いとはいえませんね。
SIMロック解除済みのXperia XZ2 Premiumが9万円程度で落札されていますので、コスパはXperia XZ2 Premiumに軍配が上がるかもしれません。

しかし、HTC U12+はデュアルインカメラ搭載ということで、セルフィー映えはHTC U12+に軍配か。
またエッジセンスやナビゲーションバーのカスタマイズなど、ヘビーユーザーには嬉しい拡張機能があるのも一押しポイント。

カメラ画質比較(U12+ VS P20 Pro)

HTC U12+とHUAWEI P20 Pro(HW-01K)の2機種でカメラの写真を比較してみました。
余談ですが、P20 Proは、au系MVNO非推奨です。
参考:P20 Proはau系MVNO利用不可

印象としては、
AIによる色付けがかなりキツめのP20 Pro。
より自然で解像感のあるHTC U12+。

好みが分かれそうです。
編集なしで映えるフォトジェニックな写真を撮るならP20 Proですね。
U12+は、Lightroom等の加工ソフトでいじりがいがあります。

画像を比較しながら、見てもらう方が速いと思いますので、ご覧ください!
クリックすると大きなサイズの画像が開きます。

緑の鮮やかさや水の透明感はP20 Proの方がキレイですが、不自然な着色感も否めません。
その点、HTC U12+は目で見る印象に限りなく近く自然な色味ですね。

左:HTC U12+ 右:P20 Pro
htc-u12-plus-camera01 p20 pro camera01

逆光下では、葉っぱの色が黒つぶれ気味なP20 Proに対し、HTC U12+はきちんと色味も表現されています。

左:HTC U12+ 右:P20 Pro
htc-u12-plus-camera02 p20 pro camera02

P20 Proでは赤みがかなり強調され、若干輪郭が潰れ気味。
その点、HTC U12+では、自然でリアルな階調表現となっています。

左:HTC U12+ 右:P20 Pro
htc-u12-plus-camera03 p20 pro camera03

神奈川を中心に展開する有名ハンバーグステーキチェーン「ハングリータイガー」にて。
両方とも、画像サイズ以外はデフォルト設定での撮影ですが、P20 Proは白潰れが目立ちます。
また、AIにより「料理」を認識して撮影していますが、やたらと背景がボケます。
かたや、HTC U12+では少しボケが弱い感じ。

オートホワイトバランスはP20 Proの方がバランスが取れている感じでしょうか。

左:HTC U12+ 右:P20 Pro
htc-u12-plus-camera04 p20 pro camera04

顔認証・指紋認証

HTC U12+は、本体背面上部の指紋認証センサーによる指紋認証に対応、さらに、デュアルインカメラによる顔認証にも対応しています。

指紋認証の速度は、HuaweiやiPhone XSのそれに劣りますが、精度は同等で精度に関しては申し分なし。
速度は遅く感じるとは言え、コンマ数秒の誤差で体感的に若干遅いかも?と感じる程度なので、ほぼ同等とも言えると思います。

顔認証に関しては、速度・精度ともに同等です。
夜間の車内でも認識可能な点では、十分実用的な精度と言えるでしょう。

エッジセンス

エッジセンスは、HTCの独自機能で、本体中央から本体下部の両端を握ることで、拡張ボタンとして機能します。
筐体の両端に感圧センサーが内蔵されていて、様々な機能を割り当てることができるので、マウスの拡張ボタンをイメージしてもらえるとわかりやすいかと思います。

このHTC U12+のプロモーションビデオの中でもエッジセンス2の解説シーンがありますので、参考にしてみてください。

スマホにおいては大画面化と操作性はトレードオフ。
大画面化が進むにつれ、画面上部の操作の煩わしさは増える一方です。

画面上部に、エッジセンスの拡張ファンクションを割り当てるとグッと操作性が高まるかもしれません。

Motion Launch

画面オフ状態でのスワイプやダブルタップで各種動作を設定できます。
毎度毎度、電源ボタンを押さずに、起動・カメラ起動等のアクションが設定できます。

ただ、携帯を縦に持った状態でスワイプやタップ等の動作が必要で、「持ち上げて画面ON→顔認証」という動作設定が無いのが残念すぎます。

感圧ボタン

HTC U12+では、電源ボタンと音量ボタンに物理ボタンではなく、感圧ボタンを採用しています。
物理ボタンはスイッチが内蔵されていて、カチッという押し込み感がありますが、感圧ボタンではカチッと言う押し込み間はなく、バイブでの振動フィードバックがあります。

押し込み感が無いのと、ボタンが若干硬めな点、最初は違和感がありますが、比較的すぐに慣れます。
iPhone 7以降のiPhoneシリーズには、ホームボタンに感圧ボタンが採用されています。
今後は、感圧ボタン採用スマホがどんどん増えそうです。

おサイフケータイ

海外メーカー製のSIMフリースマホとしては、初めて?Felicaが搭載され、おサイフケータイに対応。
「楽天Edy」「nanaco」「モバイルSuica」「WAON」等の各種電子マネーが利用可能です。

多くのスマホメーカーが日本市場向けのローカライズをしない中、「おサイフケータイ」搭載という英断をした台湾メーカー「HTC」を評価したい!
つい先日発売となった、中国メーカー「OPPO」の「 R15 Pro」も「おサイフケータイ」搭載です。

世界的には、導入コストの安い「QR決済」が流行しており、今後の日本市場においてもQR決済が主流となる日が遠くないかもしれません。
ただ、日本市場ではFelica端末の店舗導入率が既に高いので、いまさらQR決済に切り替えるメリットもそこまで無いのかなという気もしますが、どうなるんでしょう。

防水・防塵

HTC U12+はIP6Xの防塵等級に加え、IPX8の防水等級を取得。
iPhone 8やiPhone XSがIP67ですし、Xperia XZ2がIP68/IP65。

防水・防塵性能はバッチリです。

筆者、過去にAQUOS Rを海水に浸して全損させてますので、「防水」だからと言って真水以外につけないように!
真水であっても、シャワーや川などの水流のあるところもNGです。

そういうシーンでは、防水スマホであっても、完全防水ケース必須です。

HTC U12+スペックまとめ

スペックは、間違いなく文句なし!
HTC U12+のスペックで不満なら、もう選択肢はないと言えるほど、さすがのフラッグシップモデル!

HTC U12+スペック表
カラー・トランスルーセントブルー
・セラミックブラック
・フレームレッド
サイズ(mm)高さ156.6×幅73.9×厚さ8.7
最厚部9.7
重量約188g
画面サイズ約6インチ
画面種別液晶(スーパーLCD6) DCI-P3超広色域対応
画面解像度WQHD(2,880×1,440)
OSAndroid 8.0 Oreo
CPUSnapdragon 845
CPUコア数8コア
RAM6GB
ROM128GB
メインカメラ【広角カメラ】
1,200万画素 F値1.75
UltraPixel™ 4【望遠カメラ】
1,600万画素 F値2.6【機能】
像面位相差+レーザーAF
光学手ブレ補正
HDRブースト2
ボケモード
ARステッカー
セルフタイマー
顔認識
Dual LED flash
フロントカメラデュアル800万画素カメラ
F値2.0【機能】
84°広角レンズ
HDRブースト
ボケモード
顔認証
スクリーン・フラッシュ
オートセルフィー
セルフタイマー(10秒まで)
ライブ・メイクアップ(美化モード)
セルフィーパノラマ撮影
メインカメラ(動画)4K ビデオ録画 60fps
Hi-Resオーディオ録音 96kHz, 24bit
4マイクによる高度 360° 3Dオーディオ
ARステッカー
4K ビデオ録画時の 8M 静止画撮影
スローモーションビデオ (1080P@240fps)
光学手振補正 (OIS) + 電子手振補正 (EIS)
ハイパーラプス
フロントカメラ(動画)Full HD 1080p ビデオ録画
ARステッカー
外部メモリmicro SDカード(最大512GB)
バッテリー容量3,500mAh
急速充電Quickcharge 4.0、USB PD 3.0(PPS対応)
充電端子USB Type-C
Wi-Fi802.11 a/b/g/n/ac MU-MIMO対応
BluetoothBluetooth Ver 5.0
(aptX HD, LDAC, 最大32bit Hi-Res Bluetooth対応)
テザリング対応
衛星測位GPS, A-GPS, GLONASS, Galileo, BeiDou, QZSS
防水IPX8
防塵IP6X
耐衝撃
おサイフケータイ対応
ハイレゾ対応
ワンセグ・フルセグ非対応
SIMサイズnano SIM
対応バンド3G:B1/B2/B4/B5/B6/B8/B19
FDD:B1/B2/B3/B4/B5/B8/B11/B12/B13/B17/B18/B19/B21/B26/B28
TDD: B38/B41/B42
VoLTE, Wi-Fi Calling

HTC U12+はau系MVNOでも使える?

バッチリ使えます!
auで使用する周波数帯は全て対応していますので、安心!

auプラチナバンド・au VoLTEにも対応!
au系格安SIMでも安心して使えます!海外利用もバッチリ!
UQモバイルで利用する際には、「UQモバイルキャンペーン」の適用をお忘れなく!
また、HTC U12+利用の場合でも、「108円スマホ」との端末セット契約の方が圧倒的にお得に契約できます。
参考:SIMのみ契約は最大32,559円の損!?

au 4G/
LTEバンド
HTC U12+備考
1対応2.1GHz
11対応1.5GHz
18対応800MHz
26対応800MHz
バンド18を内包
28対応700MHz
41対応2.5GHz
42対応3.5GHz

HTC U12+ ベンチマークスコア

各種ベンチマークアプリでのHTC U12+のベンチマークスコアを測定しましたので、参考にしてください。

Antutuベンチマークスコア

Antutuスコア
総合252,837
CPU84,408
GPU98,705
UX53,464
MEM16,260

Geekbench Proベンチマークスコア

Geekbench Proスコア
Single Core Score2,350
Multi Core Score8,890

3D Markベンチマークスコア

3DMarkスコア
Ice Storm60,222
Ice Storm ExtremeMAX
Sling Shot3,274
Sling Shot Extreme
Open GL ES 3.1
3,336
Sling Shot Extreme
Vulkan
2,740
API Overhead
Open GL ES 3.0
189,609
API Overhead
Vulkan
431,594

PC Markベンチマークスコア

PCMarkスコア
Work 2.0 Performance8,601
Work 2.0 battery life9h6m
Work Performance10,511
Computer Vision5,522
Storage5,624

HTC U12+ 価格比較・最安値

HTC U12+の価格比較と最安値調査を行いました。
現状、U12+の取扱MVNOは4社のみとなっています。
4社に加えて、Amazonでの販売価格も掲載しておきます。

HTC U12+価格比較一括価格分割価格
楽天モバイル96,984円96,984円
4,041円×24回
Linksmate96,984円一括払いのみ
NifMo98,400円98,400円
4,100円×24回
IIJmio99,360円101,088円
4,212円×24回
Amazon101,666円一括払いのみ

全て8%の消費税込みの金額を表記しています。
MVNO間では3,000円程度の差額しかありません。

HTC U12+の初期設定・セットアップ手順解説

「HTC U12+」の初期設定やセットアップの手順・流れを解説していきます。
Androidお決まりのいつもの流れですので、過去Androidを利用してきた方には読む必要も無いかと思います!

まずは、言語選択をして、「利用開始」をタップ。

htc-u12-plus-初期設定01

「Wi-Fiの設定」
Wi-Fi環境がある場合には、使用するWi-Fiを選択して、パスワードを入力しましょう。
多くの場合、Wi-Fiパスワードは無線LANルーター背面に記載されています。

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「利用規約の確認」
下まで読み進めて、問題なければ、次へ進みましょう。

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「Googleアカウントの設定」
Gmailなどをご利用で、Googleアカウントをお持ちの場合、ログインしましょう!
Googleアカウントを持っていない場合には、「アカウントを作成」をタップし、アカウントを開設しましょう。

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「Google利用規約の確認」
問題なければ、「同意する」をタップ。

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以前、Android端末を利用していた場合、バックアップデータのある端末が表示されます。
旧端末からデータ移行をする場合には、下記の端末一覧から、移行元端末を選択しましょう。

なぜか、以前利用していたP20 Proが表示されなかったので、「復元しない」を選択して、進めます。

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「日付と時刻の設定」
日付と時刻を選択します。

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「Googleサービスの設定」
各種GoogleサービスのOn/Offが設定できますので、お好きなようにカスタマイズしてください。

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「Googleアシスタントの設定」

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「ロケーション履歴の設定」
Googleアシスタントに位置履歴を提供するかどうかを設定します。
位置履歴に応じて、あなたにおすすめの情報などを教えてくれます。

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「Voice Matchの設定」
Googleアシスタントは、「Ok, Google」と話しかけることで、起動します。
Voice Matchは、所有者の声を登録することで、所有者の声のみに反応するようになります。

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「Ok, Google」と3回発言し、自分の声を登録します。

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「Ok, Google」と話しかけるだけで端末ロックとアシスタントの起動ができます。
これは、お好みで設定しましょう!

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「画面の表示内容に基づいて関連情報を表示」
これもお好みでどうぞ!

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「HTCアカウントの設定」
HTCアカウントの設定ですが、必須ではありません。
お好みで大丈夫です。

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「エッジ音量と電源管理」

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「エッジセンスの設定」
HTC U12+でバージョンアップした「エッジセンス2」
後でも設定できますので、必須ではありませんが、セットアップしちゃいます。

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「握る圧力レベルの設定」
エッジセンスは本体下部を握ることで反応する拡張ボタン機能です。

エッジセンスを機能させる圧力レベルの調節ができます。
強く握った時のみ機能させたい場合には、強く握りましょう。
弱めで反応させたい場合には、弱めに握って設定しましょう。

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「エッジセンス」には、「ダブルタップ機能」もあり、「片手モードの起動」「戻る」「Edge Launcherの起動」など、様々なファンクションを割り当て可能です。
詳しくは後ほど、解説します!

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デフォルト設定は、「片手モードの起動」になっています。

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「エッジセンスの準備完了」

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「顔認証の設定」
「顔認証」「指紋認証」の設定ができます。
今回は、「顔認証ロック解除の設定」をタップし、設定を進めていきます。

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顔認証で解除できない場合などのために、予備の解除方法を設定します。
今回は、「パターン」を選択しました。

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「セキュアスタートアップ」
「はい」をタップして、次に進みます。

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お好きなパターンを設定します。
最低4つ以上の点を結ぶように設定しましょう。

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端末ロック状態での通知コンテンツの設定。

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「顔認証の設定画面」

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顔認証の登録方法

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「フェイスアンロックの権限設定」
「許可」を選択しないと、顔認証が使えません。
顔認証を使う場合には、「許可」をタップしましょう。

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丸枠内に、顔が表示されるようにしてください。

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「電話をカスタマイズする」
端末に名前をつけることができますが、必須ではありません。
空白のまま、「完了」をタップすることで、次に進みます。

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「設定を終了します…」
しばらく待ちましょう!

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「ナビゲーションバーの設定」
HTC U12+では、ナビゲーションバーをカスタマイズすることができます。
この機能は後から変更できますので、まずは使いやすそうな方を試してみてください。

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HTC U12+の初期設定が完了です。

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HTC U12+の不具合

HTC U12+を使い始めてスグに不具合と直面しました。
筆者がU12+を使う中で感じた不具合や使い勝手の悪さを記載しておきます。

タッチパネルが反応せずフリーズ

これは毎回では無いのですが頻発し、かなりストレスだったので、HTCサポートに問い合わせました。

症状としては、指紋認証や顔認証でロック解除した際に、ロックは解除されるのですが、ロック解除後の画面でタッチパネルが一切反応しない。という症状。
解消法としては、電源ボタンで画面OFFにし、再度、顔認証なり指紋認証をする必要があるという意味不明なバグ。

HTCサポートの回答としては、「スマートディスプレイ」機能をオフにしてください。とのこと。
それって、つまり、「スマートディスプレイ」を使いたくても、使えない仕様のようなわけで、かなり納得行かない回答でした。

おそらく、ソフトウェアアップデートで対策されるかと思いますが、その辺の詳しい回答は一切ありませんでしたので、追加でソフトウェア・アップデートによる対策の予定があるのか質問しています。
とにかく、現状は、「スマートディスプレイ」をオフにするしか解決策がありません。

追記:HTCカスタマーサポートから返信があり、「担当部署より早急に修正を行うとの回答を得ております。」との事です。しばらく待機ですね。

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