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Galaxy S10+レビュー│2年総額・価格比較・スペック・ベンチマーク

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Galaxy S10+レビュー!Samsung最新のフラッグシップモデル「Galaxy S10」「Galaxy S10+」の特徴からスペック・ベンチマーク・2年総額・実質負担額まで、「Galaxy S10」「Galaxy S10+」を徹底的にレビューしていきます。
当記事では、Galaxy S10+をベースにレビューを行っていますが、「画面サイズ」「インカメラ」「バッテリー容量」以外はほぼ同等とお考えください。

最近のSamsungと言えば、「UQモバイル端末」の中でも人気となっている「Galaxy A30」を発売するなど、Huawei「nova lite 3」やOPPO「R17 neo」と並び、高コスパ端末を開発しています。

正直、韓国メーカーの製品は、自分で使う気になれませんが、スマホの売上げランキングでも上位に常に入賞するなど、商品力の高さは認めざるを得ない部分もあります。
後ほど、「Xperia 1」「AQUOS R3」とのスペック比較もご紹介していきます。

Galaxy S10+レビュー

まずは、Samsung Galaxy S10+の実機を開封しながらレビューしていきましょう!

Galaxy S10+ パッケージ開封(Olympic Games Edition)

今回は、docomo版Galaxy S10+ (Olympic Games Edition)SC-05Lを購入しましたので、早速開封レビューをお届けしていきます。

Galaxy S10+パッケージ02

Olympic Games Editionでは、Galaxy Budsが同梱されています。
梱包箱も専用デザインのもの。

Galaxy S10+開封レビュー02

Galaxy S10+付属品

Galaxy S10+の本体レビューの前に、付属品からご紹介していきたいと思います。
本体以外の同梱物は、下記3点のみ。

・Galaxy S10+ 純正クリアケース
・Galaxy S10+ ご利用にあたっての注意事項
・Galaxy S10+ 取扱説明書
・Galaxy S10+ 設定ガイド
・テレビアンテナケーブル

Galaxy S10+開封レビュー07

説明書

最近のキャリア版スマホでは、詳細な取扱説明書が端末にプリインストールされています。
「取扱説明書」というアプリを起動することで、取扱説明書が読めるようになっています。

付属のドキュメントとしては、「クイックスタートガイド(簡易取扱説明書)」「ご利用にあたっての注意事項」「データ移行用試供品取扱説明書(Smart Switch Mobile)」が付属します。

Galaxy S10+付属書類レビュー03

取扱説明書

Galaxy S10+は端末本体に「取扱説明書」アプリが内蔵されており、アプリからWEB取扱説明書が参照出来るようになっています。
基本的な操作方法に関しては、付属の紙の取扱説明書でも確認ができます。

データ移行用試供品取扱説明書

データ移行用試供品取扱説明書には、旧端末からGalaxy S10+への有線ケーブルによるデータ移行方法が解説されています。
Pixel 3」「Pixel 3a」に付属しているデータ移行用コネクタと同じようなものですね。

ご利用にあたっての注意事項

「ご利用にあたっての注意事項」では、ごく一般的な取扱いに関する注意事項が記載されています。
おそらく、ほとんど読む方がいないであろう、毎度ついてくるヤツですね。

保証書

Galaxy S10+に、保証書は付属していませんでした。
キャリア版なので、契約情報の購入履歴から購入日を特定できるということでしょうか。

Galaxy S10+ 本体レビュー

Galaxy S10+ プリズムホワイトの質感をレビューしていきましょう。
若干水色がかった白色で、光が当たるとオレンジ色に輝くパール感がある色味です。

Galaxy S10+本体レビュー05

本体前面

Galaxy S10から新たに採用されたパンチホールノッチの採用で画面占有率が大幅に向上しました。
全画面液晶といえるほどの大きさです。

Galaxy S10+ホーム画面レビュー

本体背面

Galaxy S10+本体背面がこちら。
(QRコードのシールを剥がす前に撮影してしまいました…。笑)

Galaxy S10+本体レビュー03

トリプルカメラとLEDフラッシュが横一列に配置されています。
Olympic Games Editionの為、東京オリンピックのロゴが本体下部にデザインされています。

本体左側面

Galaxy S10+本体左側面には、Bixbyボタン・音量調節ボタンを配置。
一般的なAndroidスマホでは、本体右側面に音量調節ボタンが配置されているのが一般的です。
Galaxy S10+では反対側に配置されており、慣れるまで違和感を感じます。

Bixbyボタンは、押すと、「Bixby」というSamsungが推しているウィジェットが起動するボタンなのですが、個人的には不要なボタンです。
(ニュースやおすすめアプリ・おすすめ音楽などが表示される)

Galaxy S10+本体レビュー06

本体上部

Galaxy S10+本体上部には、ノイズキャンセリング用のセカンドマイクとSIMトレーを配置。

Galaxy S10+本体レビュー09

本体右側面

Galaxy S10+本体右側面には、電源ボタンのみ。
だいぶ上の方についているので、若干押しづらい。

Galaxy S10+本体レビュー08

本体下部

Galaxy S10+本体下部には、
・スピーカー
・マイク
・USB Type-C端子
・イヤホンジャック

Galaxy S10+本体レビュー07

SIMトレー

Galaxy S10+のSIMトレーがこちら。

Galaxy S10+SIMトレーレビュー01

SIMトレーは、Galaxy S10+本体左上に配置されています。
SIMイジェクトピンを差し込んで取り出すタイプのトレーとなっています。

Galaxy S10+SIMトレーレビュー02

Galaxy S10+は、シングルSIM仕様。DSDS/DSDV不可となっています。
nano SIMとmicro SDカードの併用が可能。

カードをはめ込む面が画面側に来ます。

Galaxy S10+ホーム画面

Galaxy S10+のホーム画面がこちら。

Galaxy S10+ホーム画面レビュー

Galaxy S10 & S10+ スペック比較表

Galaxy S10とGalaxy S10+のスペック比較表がこちらになります。

カラーバリエーションは、
docomo2色、au4色、Softbank3色と、
キャリアによってカラバリが異なります。

スペック比較表 Galaxy S10 Galaxy S10+
docomo型番 SC-03L SC-04L
SC-05L
au型番 SCV41 SCV42
Softbank型番 取扱なし 取扱なし
カラー ・プリズムブラック
・プリズムホワイト
・プリズムブルー
・プリズムブラック
・プリズムホワイト
サイズ(mm) 約150×70×7.8 約158×74×7.8
重量 158g 175g
画面サイズ 6.1インチ 6.4インチ
画面種別 有機EL(Dynamic AMOLED)
Infinity O ディスプレイ
画面解像度 3,040×1,440(QHD+)
縦横比:19:9
OS Android 9.0 Pie
SoC Snapdragon 855
CPUコア数 8コア(オクタコア)
GPU Adreno 640
RAM 8GB
ROM 128GB
メインカメラ トリプルカメラ
超広角:1,600万画素(F値2.2)
広角:1,200万画素(F値1.5/2.4)
望遠:1,200万画素(F値2.4)
フロントカメラ 1,000万画素 F1.9
デュアルピクセル
デュアルカメラ
1,000万画素 F1.9
デュアルピクセル
+
800万画素 F2.2
深度測定用カメラ
カメラ機能 光学式手ぶれ補正(OIS)
電子式手ブレ補正(EIS)
Local Tone (シーン判別)
ライブフォーカス
960fpsスーパースローモーション撮影
4K UHD&HDR10+レコーディング
AR絵文字
外部メモリ micro SDXC(最大512GB)
バッテリー容量 3,300mAh 4,000mAh
連続待受時間 約340時間(docomo LTE)
約390時間(au LTE)
約430時間(docomo LTE)
約450時間(au LTE)
連続通話時間 約1,340分(docomo VoLTE)
約1,930分(au VoLTE)
約1,560分(docomo VoLTE)
約2,340分(au VoLTE)
充電端子 USB Type-C
急速充電 USB PD対応
無線充電 対応(Qi対応)
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac
MU-MIMO対応
Beamforming対応
Bluetooth Bluetooth 5.0
aptX、SBC、AAC、LDAC対応
テザリング 対応(最大14台)
衛星測位 GPS、AGPS、GLONASS、Galileo、
BeiDou、QZSS(みちびき)
生体認証 顔認証・超音波指紋認証
防水 IPX5/IPX8
防塵 IP6X
耐衝撃 非対応
おサイフケータイ 対応
ハイレゾ 対応
イヤホンジャック 搭載
ワンセグ・フルセグ 対応
SIMサイズ nano SIM
SIMスロット デュアルスロット
nano SIM × 1
micro SD × 1
DSDS・DSDV 非対応
VoLTE 対応
対応バンド LTE Band 1,2,3,4,5,7,8,11,
12,17,18,19,21,28,38,41,42
3G Band 1,2,4,5,6,8,19
GSM 850,900,1800,1900MHz
4×4 MIMO,256QAM対応

各社VoLTE・CA・4×4 MIMO・256QAM対応にも対応。

スペック総評

「Galaxy S10」「Galaxy S10+」のスペック詳細を項目別にレビューしていきます。

超高性能SoC「Snapdragon 855」搭載

最新のQualcomm製チップセット「Snapdragon 855」を搭載。
処理能力は、現在のスマホの中でも最強といえる一台です。

Xperia 1」「AQUOS R3」も同じく、「Snapdragon 855」を採用しており、これらの機種の処理能力は基本的に同等です。

おサイフケータイ対応!

Galaxy S10 / Galaxy S10+は、キャリア版(日本仕様)に限り、Felicaを搭載し「おサイフケータイ」に対応しています。
ここは、安定のキャリアモデル。日本市場のニーズをしっかりと汲み取っています。

防水・防塵にも対応

これもおサイフケータイ同様、国産メーカーの定番機能。
Galaxy S10 / Galaxy S10+は、「防水・防塵」対応となっています。
(IP68規格の防水・IP5Xの防塵に対応)

123度の超広角撮影にも対応

超広角カメラを採用し、123度という超広角撮影にも対応。
広角カメラの画角でいうと、「Xperia 1」の135度に劣りますが、十分すぎるほど広角といえるでしょう。

パンチホールデザインの有機ELディスプレイ

昨今ではノッチデザインの全画面液晶が流行していますが、最新のパンチホールデザインを採用。
インカメラを覆うように有機ELが配置され、画面占有率は驚異の93.1%。

両サイド曲面ディスプレイとなっており、大画面ながらも手に馴染みやすい形状となっています。

USB PD急速充電・無線充電対応

Galaxy S10 / Galaxy S10+は、USB PDの超高速充電にも対応しています。
また、「Xperia 1」で非対応となっているQiの無線充電にも対応しています。

Galaxy S10のデメリットは?

Galaxy S10のデメリット・気になる点をレビューしていきます。

カメラ画質は十分。しかし…

カメラ画質は、フラッグシップモデル搭載のそれ相応のかなりハイクオリティな画質です。
筆者の場合、「Xperia 1」「AQUOS R3」も実機購入していますので、それらと比較した率直な感想を言うと、
カメラ画質で選ぶなら、「Xperia 1」に軍配が上がります。

それは、Xperia 1の方がより広角である。とか、画素数がどうとかという問題ではなく、
暗部の再現力などでいうと、Xperia 1に明らかに軍配があると思います。

また、最も顕著に性能差が現れるのは、ズーム性能。
Galaxy S10 / Galaxy S10+のズームは高倍率になればなるほど使い物にならない代物。
望遠カメラを多用する方には、全くオススメできません。
Xperia 1の方が間違いなくオススメです。

Huaweiの「P30 Pro」も「Xperia 1」と並ぶぐらい画質が良いと言われていますが、docomoが販売を延期している為、現在レビューの予定は目処が立っておりません。
海外サイトのレビュー等を見ていると、「Xperia 1」と「P30 Pro」のカメラ画質が突出していますね。

Galaxy S10+のコスパはどうなの?

Galaxy S10+の実売価格は、60,480円~120,960円となっています。
端末購入サポート割引が終了した現在、iPhone XSと肩を並べる価格帯ではありますが、フラッグシップモデルとしての処理能力・カメラ性能等を考えれば、「価格が高すぎる」という印象は受けません。

AQUOS R3よりも若干高め、Xperia 1よりは若干安めの価格設定となっています。
これらの端末と比較すると、3機種ともに「Snapdragon 855」搭載ということで処理能力は同等です。

その他、「マンスリー割」適用で超高コスパな端末が目白押しのUQモバイル。
UQモバイルの端末の価格・スペック比較はこちらを参考にしてみてください。
参考:UQモバイル端末

docomo・au・Softbank系MVNOで使える?対応バンドとVoLTE

docomo系格安SIM・au系格安SIM・Softbank系格安SIMでの利用可否をまとめました。
「Galaxy S10」「Galaxy S10+」を購入して、docomo系格安SIMやSoftbank系格安SIMで使うのもアリですね!

au系格安SIMの利用可否

「Galaxy S10」「Galaxy S10+」は、UQモバイル/mineo/IIJmio/BIGLOBEモバイル/楽天モバイル/イオンモバイル等のau系格安SIMでも使えます。
au版Galaxy S10の場合には、お決まりのSIMロックが掛かっていますので、SIMロック解除が必須となりますので、ご注意ください。

参考:auバンド

「Galaxy S10」「Galaxy S10+」はauでも販売されていますが、
auでは毎度おなじみですが、販売端末の対応バンドを公表しない為、
「Galaxy S10」「Galaxy S10+」の詳細な対応バンドは不明です。
ただし、auでも販売されている通り、au系格安SIMでも問題なく利用可能です。

au 4G/
LTEバンド
Galaxy S10 備考
1 2.1GHz
11 1.5GHz
18 800MHz
26 800MHz
バンド18を内包
28 700MHz
41 2.5GHz
42 3.5GHz

docomo系格安SIMの利用可否

「Galaxy S10」「Galaxy S10+」は、docomo系MVNOで必須となるバンドは抑えている為、楽天モバイルやmineo・IIJmio・OCNモバイルONE・NifMoなどでも使えます。

Softbank系格安SIMの利用可否

「Galaxy S10」「Galaxy S10+」は、Softbank系MVNOで必須となるバンドは抑えている為、LINEモバイルやmineo・U-mobile・nuroモバイルなどでも使えます。

Y!mobileの利用可否

「Galaxy S10」「Galaxy S10+」は、Y!mobile系MVNOで必須となるバンドは抑えている為、LINEモバイルやmineo・U-mobile・nuroモバイルなどでも使えます。

海外での利用について

キャリア版の「Galaxy S10」「Galaxy S10+」は日本国内向けモデルですが、SIMロックを解除すれば、海外の現地SIM利用も利用可能です。

他キャリアモデルでも使える?

SIMロック解除」すれば利用可能です。
例えば、docomo版Galaxy S10をSIMロック解除して、au系格安SIMを使ったり、
au版Galaxy S10をSIMロック解除して、Softbank系格安SIMを使ったり、
他キャリアモデルを他キャリア系格安SIMでの利用も可能です。

グローバル版SIMフリーモデルであれば、SIMロック解除は必要ありませんが、おサイフケータイ非対応となりますので、ご注意ください。

Galaxy S10+ ベンチマーク

各種人気ベンチマークアプリでのSamsung Galaxy S10+のベンチマークスコアをまとめてレビューしていきます。

Antutu

スマホ性能を総合的に計測する「Antutu Benchmark」での「Galaxy S10+」のベンチマークスコアがこちら。
中国の「Beijing Antutu Technology」製のベンチマークソフト。

ベンチマーク スコア
総合 354,437
CPU 総合 117,194
演算処理 30,448
一般使用 25,138
マルチコア 61,608
GPU 総合 156,184
3D Marooned 28,672
3D Coastline 56,380
3D Refinery 71,132
UX 総合 156,184
データセキュリティ 9,261
データ処理 18,472
画像処理 21,441
UXスコア 19,208
MEM 総合 12,677
RAM 4,018
ROM 8,659

Geekbench 4 Pro

CPU性能を中心に測定する「GeekBench 4 Pro」での「Galaxy S10+」のベンチマークスコアがこちら。
カナダのPrimate Labs製のベンチマークスコアでCPUの処理能力の測定に特化。

ベンチマーク スコア
Single Core Score 3,488
Multi Core Score 10,848
OpenCL 14,421
RenderScript 7,287
Battery Score 7,125
Medium

3D Mark

グラフィック性能を測る「3DMark」での「Galaxy S10+」のベンチマークスコアがこちら。
フィンランドの「Futuremark」社製のベンチマークソフト。

Galaxy S10+では、「API OVERHEAD」のみエラーで測定不可となっております。

ベンチマーク スコア
Ice Storm
Unlimited
64,944
Ice Storm
Extreme
Max
Sling Shot 6,965
Sling Shot
Extreme
Open GL ES3.1
5,639
Sling Shot
Extreme
Vulkan
4,197
API OVERHEAD
OpenGL ES3.0
測定不能
API OVERHEAD
Vulkan
測定不能

PCMark

スマホ性能を総合的に計測する「PC Mark」での「Galaxy S10+」のベンチマークスコアがこちら。
開発元は、「3DMark」と同じフィンランドのFuturemark。

ベンチマーク スコア
Work 2.0
Performance
9,557
Work 2.0
Battery life
14h11m
Computer
Vision
6,227
Storage 8,319
Work
Performance
11,576
Work
Battery life
15h25m

「Galaxy S10+」「Xperia 1」「AQUOS R3」の比較

キャリアのフラッグシップモデルである「Galaxy S10+」「Xperia 1」「AQUOS R3」のスペックの大きな違いを比較しながら、まとめていきたいと思います。

スペック比較

まず、明確に異なるポイントをそれぞれ一覧表で比較していきましょう!

スペック比較 Galaxy
S10+
Xperia 1 AQUOS
R3
画面種別 有機EL 有機EL 液晶
画面サイズ 6.4inch 6.5inch 6.2inch
RAM 8GB 6GB 6GB
ROM 128GB 64GB 128GB
広角撮影時
画角
(静止画)
123度 135度 78度
無線充電 Qi対応 × Qi対応

全体的なスペックとしては、やっぱり「Galaxy S10+が安定」の一言に尽きます。
AQUOS R3もカメラを除けば、Galaxy S10+と同等スペックです。
AQUOS R3はメモリ容量こそ6GBと劣りますが、現時点では、6GBメモリで動作が不安定になるシーンが想像つきません。
メモリ容量に関しては、6GBもあれば十二分でしょう。

ストレージ容量は人それぞれの使い方に大きく影響されますので、なんとも言えませんが、ゲームアプリ等を大量にインストールされる方であれば、128GBあると安心です。

昔のAndroid OSでは、外部メモリを内部ストレージ化することができましたが、現在ではできません。
そのため、ゲームアプリ等で本体容量を酷使される方だと、Xperia 1は厳しいかもしれません。

ビデオ撮影で容量を消費している方の場合であれば、micro SDに保存すれば良いだけですので、3機種どれでも良いと思います。

やっぱり日本メーカーに頑張ってほしい

筆者はスマホ大好き人間ですし、日本メーカーにもっと頑張ってほしいです。
特に、Xperia 1のカメラが最高だったので、
その他スペック面で明確にGalaxy S10+に負けているのが残念で仕方ありません。

AQUOS R3に関しては、そもそもGalaxyやXperiaのシェアを奪おうという意気込みすら感じないスマホですし。
国内シェアで韓国メーカーに負けてれば、当然世界で売れる訳もないですし、もっと真っ向勝負してほしいですね…。

SONYよ。なぜストレージをケチった?なぜQiを省いた?
せっかく最高に良いカメラを積んでいるのに…。
こういう素人だってわかる、明確に劣るポイントを作るから、韓国メーカーに出し抜かれるんだ…。
あと、毎回毎回!しっかり放熱対策しろよな!笑

SHARPよ。その静止画専用・動画専用というカメラ構成にする必要はあるのか?
Galaxy・Xperiaと戦うのであれば、その差別化はいらない。その時点で負け確定。
静止画専用・動画専用という構成を取るなら、Snapdragon 855は必要か?
それを求めている層を狙うなら、AQUOS RシリーズとAQUOS senseシリーズの中間の新モデルを作るべきではないか?

なぜ、液晶にこだわる?
Pro IGZO液晶の画質云々を一生懸命説いたところで、一般消費者の頭の中には、画質は、「有機EL > 液晶」というのが刷り込まれている。それを覆せるほどのマーケティング力があるようには思えない。
全画面液晶やら画面占有率が叫ばれる昨今、分厚い額縁をまとった液晶搭載スマホ作ってる場合ではない。

Galaxy S10+価格比較

各キャリア・人気MVNOでのGalaxy S10+の販売価格と、人気のMVNOでGalaxy S10+を利用した場合の2年総額をまとめました。

Galaxy S10+価格比較表

各キャリアのGalaxy S10+販売価格の比較表がこちら。

Galaxy S10+
価格比較
docomo au Softbank
端末価格 101,088円
(2,808円×36回)
120,960円
(2,520円×48回)
取扱なし
端末返却割引
プログラム
適用時
67,392円
(2,808円×24回)
60,480円
(2,520円×24回)
取扱なし

総務省の指導による分離プラン導入後、
キャリア3社は「月々サポート」等の端末割引を廃止し、
「スマホおかえしプログラム」「アップグレードプログラムEX」「半額サポート」等、24ヶ月で機種変更した場合に、以降の賦払金(残債)がなくなるという割引形態に移行しています。

Galaxy S10+の2年総額

2年総額計算式

3GB+5分 or 10分かけ放題のプランで算出
初期費用+月額料金24ヶ月分-各種割引

下記は、SIMのみの場合の2年総額となりますので、
Galaxy S10の購入額を下記表の金額に足してシミュレートしてください。

MVNO プラン 2年総額
docomo ギガライト 121,296円
au ピタットプラン 132,321円
Softbank ミニモンスター 230,520円
UQモバイル プランS 58,432円
DMMモバイル 3GBプラン 64,577円
mineo
(au回線)
3GBプラン 64,659円
イオンモバイル
(docomo回線)
4GBプラン 66,225円
NifMo 3GBプラン 66,225円
イオンモバイル
(au回線)
4GBプラン 66,225円
BIGLOBEモバイル
(docomo回線)
3GBプラン 66,651円
BIGLOBEモバイル
(au回線)
3GBプラン 66,651円
IIJmio
(docomo回線)
3GBプラン 66,651円
IIJmio
(au回線)
3GBプラン 66,664円
mineo
(docomo回線)
3GBプラン 67,112円
楽天モバイル
(docomo回線)
3.1GBプラン 67,169円
楽天モバイル
(au回線)
3.1GBプラン 67,182円
LINEモバイル
(docomo回線)
3GBプラン 70,286円
LINEモバイル
(au回線)
3GBプラン 70,286円
LINEモバイル
(Softbank回線)
3GBプラン 70,286円
OCNモバイルONE 3GBプラン 72,353円
mineo
(Softbank回線)
3GBプラン 76,179円

やはりUQモバイルが強いですね。
最大10,000円の「UQモバイルキャッシュバック」が効いています。

Galaxy S10を利用する場合であっても、「R17 neo」や「nova lite 3」といった540円で購入できる通称「0円スマホ」をセット購入して、売却してしまうのがオススメです。
ヤフオク等で2万円以上で取引されているような端末がUQモバイルの強力な端末購入サポート割引「マンスリー割」のお陰で、540円で購入可能。
タイミングによっては、売却益で25,000円ほど出せます。

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