「くりこしプラン+5G」「くりこしプラン」は新規受付終了済みです。
現行の料金プランは、「コミコミプラン」「トクトクプラン」「ミニミニプラン」の3プランとなります。
無駄のない料金プランの選び方は、下記記事を参考にしてください。
・失敗しない料金プランの選び方
UQモバイルの5G通信対応プラン「くりこしプラン5G」が2021年9月よりサービススタート!
au回線同等の超高速5G通信を格安なUQモバイルでも!
くりこしプラン +5Gの登場と同時に「増量オプションII」も開始となりました!
くりこしプラン+5G
「くりこしプラン+5G」の詳細について、まとめていきます。
5G通信には、5G対応のスマホが必要となりますので、ご利用中・ご利用予定のスマホの通信スペックをご確認ください。
月額料金・容量
5Gに対応しながらも、お値段据え置き!
格安SIMトップクラスの高速な実効速度がこの価格なので、普通にコスパ良し。
くりこしプラン5G | ||
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プラン | 月額料金 | 容量 |
くりこしプランS 5G | 1,628円 | 3GB |
くりこしプランM 5G | 2,728円 | 15GB |
くりこしプランL 5G | 3,828円 | 25GB |
月額料金・容量の点においては、4Gプラン「くりこしプラン」と同様となっています。
速度【検証動画 5G vs 4G】
「くりこしプラン5G」の通信速度について解説していきます。
au 5G 理論値
2022年7月時点での理論値は、受信最大4.2Gbpsとなっています。
UQモバイル含め、au回線を利用するMVNOなどでも、最大理論値はau回線と同じ速度となります。
実効速度
Sub6エリアにて計測した検証結果が下記の動画となります。
※2021年9月時点では、ミリ波対応端末は、「UQモバイル端末」にラインナップされていません。
RBB TODAYさんの記事によると、au 5Gで実測値824Mbpsというデータもあるので、それぐらいまでは期待できそうです。
au/docomoは順調に5Gエリアを拡大しているので、今後に期待です。
Softbank回線・楽天モバイル回線の5Gエリアは…。
参考:au 5G 実測値
参考:UQモバイル vs au 速度比較
制限時速度(節約モード)
月間データ容量超過時と節約モード設定時に適用となる速度を解説していきます。
データ容量超過時も節約モード設定時も、下記速度で、データ通信が無制限使い放題となります。
くりこしプラン +5G | |
---|---|
プラン | 制限時速度 |
プランS | 300Kbps |
プランM | 1Mbps |
プランL | 1Mbps |
ちなみに、300KbpsでもWEB閲覧やSNSチェックなどの実用性は高いですが、1Mbpsとなるとかなり実用度が高くなります。
Youtubeでの320pであれば、読込待ちほぼストレスフリーで動画見放題となるので、5Gの容量が無くなってしまっても、かなり使えます。
上記、検証動画は、旧プラン「スマホプランS(300Kbps)」と「スマホプランR(1Mbps)」の比較検証動画ですが、「くりこしプラン」「くりこしプラン5G」での節約モード時の速度と同じですので、くりこしプランS 5G(300Kbps)とくりこしプランM/L 5G(1Mbps)の比較用として参考になれば幸いです。
バーストモード
4Gの旧プラン「くりこしプラン」の節約モードには、ひっそりと非公表のバーストモードが実装されていました。
バーストモードに関しては、非公表の為、公式サービスではないのですが、これがかなり使い勝手の良さを増幅させていました。
しかし、「くりこしプラン5G」に移行してからは、バーストモードが廃止されてしまいました。
もし、現在、旧プラン「くりこしプラン」をご利用中で、節約モード時のサクサク感をもとめるのであれば、「くりこしプラン5G」にプラン変更しないというのも一手かと思います。
とはいえ、「くりこしプラン」でのバーストモードに関しては元々非公表のサービスですので、いつ終了しても文句は言えません。
そのうちひっそりと終了する可能性もあります。
5G対応エリア
UQモバイルの5G通信は、auの5Gネットワークを利用しています。
そのため、UQモバイルの5G対応エリアは、au 5Gエリアとなります。
下記、au 5G公式サイトより、対応エリアをご確認ください。
対応端末(UQモバイル端末)
UQモバイルの取扱端末の中で、5G通信に対応している端末が下記となります。
・iPhone 14
・iPhone 13
・iPhone 12
・Galaxy A23 5G
・OPPO Reno7 A
・Xperia 10 IV
・Xperia Ace III
・Arrows We
・AQUOS wish2
・AQUOS sense6s
・Redmi Note 10 JE
・Galaxy A53 5G
UQモバイルで利用する5Gバンド
UQモバイルの5Gプラン「くりこしプラン +5G」では、「n77」「n78」「n257」の3つのバンドを利用しています。
「n77」「n78」バンドでは、Sub6の5G通信、
「n257」バンドでは、ミリ波の5G通信となります。
UQモバイル5G対応SIMフリー端末の選び方
UQモバイルでは、SIMのみ契約をすることで、他社の端末も利用可能です。
5Gに対応した、「Xperia 1 III」「Xperia 10 III」「Galaxy S21 5G」と言った端末をUQモバイルの「くりこしプラン +5G」で利用することも可能です。
また、SIMのみ契約の場合、最大20,000円相当(不課税)の「UQモバイルキャンペーン」が適用となる点もオススメポイントの一つです。
UQモバイルの5Gプラン「くりこしプラン +5G」で5G通信が利用可能なSIMフリー端末を選ぶ際のポイントは、バンド「n77」「n78」「n257」のいずれかに対応している端末を選びましょう!
旧プランでの5G利用は?
数年前からUQモバイルを利用していて、すでに新規受付を終了している旧プランを引き続き利用している方もいらっしゃるかと思います。
旧プラン、「スマホプラン」「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」「データ高速プラン」「データ無制限プラン」では、5G通信の利用はできません。
5G通信を利用するには、「くりこしプラン +5G」へのプラン変更が必須となりますので、ご注意ください。
4G→5Gプランへのプラン変更方法
「くりこしプラン」から「くりこしプラン+5G」へのプラン変更は、「my UQmobile」や「UQモバイル店舗」にて、プラン変更が可能となります。
2021年9月~11月頃までのプラン変更では、SIMカードの交換が必須となります。
おそらくMNP時と同じように、5G対応SIMカードが発送され、到着後に「回線切替手続き」が必要になると思われます。
2021年11月頃以降においては、SIMカードの交換不要で、4Gプランから5Gプランへの変更が可能となる模様です。
この辺りの詳細は続報待ちです!
日割り(契約時/プラン変更時/解約時)
くりこしプラン5G+の日割りについてまとめていきます。
新規契約時/MNP契約時
新規契約やMNP乗り換えでの契約初月は、日割りとなります。
大半のキャリア・MVNOが解約月は日割りとならないので、他社からUQモバイルへ乗り換える場合には月末がオススメです。
プラン変更時
UQモバイルで、「くりこしプラン4G」や「スマホプラン」などから、「くりこしプラン5G+」にプラン変更する場合、翌月からプラン変更が適用となります。
つまり、プラン変更申し込み月は、現状のプランのまま、
翌月頭から、「くりこしプラン5G+」が適用となる為、
日割りという概念がありません。
解約時
旧プラン「くりこしプラン(4G)」までは、解約月も日割りでした。
しかし、「くりこしプラン5G+」では、解約月は日割りとなりません。
解約月は満額請求となりますので、他社へMNP乗り換えをする場合、月末がオススメです。
4Gのくりこしプランから、5Gくりこしプランに移ると、低速度(節約)時のいわゆる「ブースト機能」が効かなくなる、という噂がありますが、真偽のほどをごぞんじですか?
間違えました。
上で「ブースト機能」と書いてあるのは、正しくは「バースト機能」のことを意図してます。
もともと、バースト機能はUQ公認のものではない(筈?)だから、間違いも正しいも無いといえばそれまでですが・・・
UQちゃん
コメント有難うございます!
おっしゃる通りでございます。
バースト転送ですが、くりこしプラン5Gには実装されていません。
バースト終了後の転送速度は、どちらもほぼ公称値上限なので、
その点は変わりません。
もし、現契約がくりこしプランで、
節約モード時のサクサク感を重視するのであれば、
くりこしプラン5Gにはプラン変更しないのも一手かと思います。
UQ MOBILEの公式サイトで機種変更をすると
今の機種はほぼ5G対応なので自動的に
くりこしプラン→くりこしプラン+5Gになるのでしょうか?
くりこしプランを維持したままで、5Gスマホを使う手があるか
検討しています。5Gの速度までは必要ありませんし。